(09月04日)

 (土)20数日続きの猛暑日である。快晴 36度C 11時 社会福祉法人栄和会創立三〇周年記念祝賀会(江戸川区内) 猛書の中盛大に行われた。小生はボランティアを代表して祝辞、続いて懇親会。 13時 案件があって大野氏 三鷹氏と要談(葛飾区内) 
 

●日本列島は4日も関東以西の各地で厳しい残暑となり、午後2時40分現在、岐阜県郡上市で39・1度に達し、9月としては10年ぶりに39度台の記録的な暑さとなった。
 
 気象庁によると、愛知県東海市で38・8度、京都府京田辺市で38・5度などで9月の最高気温を更新した。東京・大手町でも35・9度の猛暑日となった。
 

●民主党代表選で再選を目指す菅直人首相は4日午前、東京・西新宿のホテルで開かれた会合で、「市民参加の政治を実現したい。国民が首相を選ぶ戦いにしていただきたい」と述べた。会合は、東京選出で首相再選を支持する党所属国会議員らによる決起集会。 
 首相は「元気な日本を回復したい。雇用から経済再生、財政再建、社会保障の充実につながる改革を行う」と強調、支持を訴えた。
 

●抗生物質のほとんど効かない細菌の院内感染で入院患者9人が死亡した疑いのあることを公表した帝京大附属病院(東京都板橋区)で、別の細菌の院内感染によって患者1人が死亡した疑いの強いことが新たに分かった。
 この菌については、死亡者のほかに2人の感染が確認されている。有名病院が引き起こした過去最悪の“細菌汚染”は、底なしの様相を呈してきた。
 
 帝京大病院は3日、血液や腎臓に重い病気を持つ入院患者46人が、抗生物質のほとんど効かない多剤耐性菌「アシネトバクター(MRAB)」に院内感染し、27人が死亡したことを公表。
 このうち9人が、死亡と感染の因果関係が否定できないことを明らかにした。
 
 病院では今年5月には感染と死亡の事実を把握していたが、今月2日までの約4カ月間、厚生労働省や東京都には報告せず、他の病院に転院した患者1人についても、感染の事実を隠していたという。
 しかし、同病院の不作為はこれだけではなかった。今年6月から先月にかけ、病院の集中治療室に入院していた3人の患者から「多剤耐性緑膿菌」という別の細菌が検出され、先月24日、このうち1人が死亡していたのだ。死因は細菌による敗血症で、院内感染の疑いが強いことから、東京都には届け出ていたものの、今回の会見では一切公表していなかった。
 
 多剤耐性緑膿菌は、多剤耐性菌アシネトバクターと同様に、抗生物質がほとんど効かず、免疫機能が低下した患者が感染すると死亡することがある。
 普通の緑膿菌が環境や人・動物など、あらゆるところに生息しているのに対し、多剤耐性緑膿菌は抗菌薬を日常的に使用する病院などにのみ分布しており、院内感染への対策と抗菌薬の適正使用が主な対策とされている。
 公表しなかった理由について、東京都の担当者は「アシネトバクターとは違い、緑膿菌の感染事例は都内でもほかにある。感染規模も小さい」としている。
 

 (09月03日)

 (金)猛暑いまだ続く 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時45分 区へ 10時30分 案件があって渡辺氏 13時30分 江戸川区文化会理事会
 

●民主党代表選(14日投開票)で、小沢一郎前幹事長の陣営が、菅直人首相の陣営に猛攻を仕掛けている。
 菅陣営による中傷攻撃やスキャンダル暴露にブチ切れ、「生きるか、死ぬか」の死闘を覚悟。
 事実上の殲滅戦に突入した。菅、小沢両氏は2日午後、日本記者クラブ主催の公開討論会でも激突したが、小沢氏が代表選後の連立組み替えや政界再編を視野に動き出していることも判明した。
 
 「クリーンな民主党をつくっていきたい。政治にカネがまつわる古い政治からは脱却しないとならない」「小沢氏が首相になりたいならば説明が必要だ」
 1日午後に行われた共同記者会見。菅首相は、小沢氏の「政治とカネ」の問題に切り込んだ。
 小沢氏は黙って聞いていたが、その表情は不快そのもの。31日の菅−小沢会談で交わされた「泥仕合にしない」という約束は反故にされた。
 
 小沢陣営中堅は「マスコミに党内資料を流し、中傷記事を書かせたのは菅陣営ではないか。首相の側近、仙谷由人官房長官の事務所費問題は構わないのか。フザけるな!」と突き放す。
 殲滅戦を覚悟した小沢陣営の布陣は強力かつ緻密だ。
 国会近くのホテルに選対本部を設置し、陣営議員を「議員班」「遊説班」「地方議員班」「党員・サポーター班」など個別の担当に振り分け、多数派工作を展開。議員会館のフロアごとにも担当者が配置され、徹底的なローラー作戦が行われている。
 全国各地で行われる遊説にも、陣営議員が支持者を動員するようノルマも課している。
 
 陣営幹部は「議員票は菅、小沢両陣営で3分の1ずつ。残りの3分の1の争奪戦だ」と現状分析するが、1日午前に行われた小沢氏の決起集会には国会議員125人、代理約50人の計約180人が出席。一方、菅陣営が同日午後に開いた決起集会には国会議員114人、代理約60人の計約170人が参加し、接戦といわれる情勢を反映した。
 
 小沢陣営の集会には山岡賢次副代表ら小沢グループから約90人。
 このほか、海江田万里衆院財務金融委員長や平野博文前官房長官ら鳩山由紀夫前首相グループのほか、赤松広隆前農相ら旧社会党系グループの一部が顔を出した。
 
 一方、菅陣営の集会には、蓮舫行政刷新担当相のほか、江田五月前参院議長や仙谷由人官房長官、岡田克也外相、玄葉光一郎政調会長らが駆け付けた。
 党所属議員412人のうち、4割強の約180人はどちらにも顔を見せなかったが、小沢陣営としてはこうした「中間層」議員を根こそぎ刈り取る構えなのだ。
 
 ただ、菅陣営も黙っていない。ルビコン河を渡った菅首相は同日夜、都内で開かれた野田佳彦財務相のグループの会合でこうブチあげた。
 「明治維新には西郷さんの力が必要だった。西南戦争があって本格的な明治政府ができた。政権交代以降、西郷さんはああいう末路を迎えた。これが大事だ」
 西南戦争を民主党代表選に、小沢氏を維新の三傑・西郷隆盛に例え、小沢氏を西郷のように自刃(=政界引退か追放か?)させる決意をあらわにした。
 
 とはいえ、小沢氏は代表選後を見据えた動きも着々と進めている。
 菅首相が陣頭指揮を執った参院選で大敗し、衆参ねじれとなったことを受け、今後の国会運営をにらみ、新党改革の舛添要一代表や、無所属の鳩山邦夫元総務相など、野党議員に政権参画の勧誘を本格化させていたのだ。
 
 小沢支持とされる原口一博総務相らは8月31日夜、邦夫氏と都内で会談。
 原口氏は「小沢政権」を発足するに当たっては、民主党議員だけでは「人材が足りない」と発言。同時に「小沢氏は政策重視の人事を行う方針だ」とも述べ、舛添氏や一部の自民党議員も含めた政権参画に期待感を表明したという。
 これを受け、邦夫氏は1日午前、舛添氏に電話して原口氏の発言の内容を報告し、舛添、邦夫両氏は政権に参画する方向で行動していくことを確認。邦夫氏は同日夜には、兄の鳩山前首相らと都内で会談し「小沢政権」に協力する考えを伝えたという。
 
 政治評論家の小林吉弥氏は「これが政治だ。小沢陣営は代表選だけでなく、選挙後のことも考えて布石を打っている。これに比べて、菅執行部は参院選大敗から2カ月たつが、野党議員1人も切り崩していない。政治力の差がよく分かる話だ」と語っている。
 

●民主党代表選で、注目されているのが谷亮子参院議員=比例=ら小沢ガールズの去就だ。分裂危機もささやかれるが、1日に開かれた総決起集会では菅陣営に寝返りした“造反者”が早くも出現。
 福田衣里子衆院議員=長崎2区=ら、いまだ態度を鮮明にしていない議員もいるだけに、争奪戦が激化している。
 
 1日に行われた小沢一郎前幹事長の総決起集会。7月の参院選で当選したばかりの谷氏や、田中美絵子衆院議員=比例北信越=ら主だった小沢ガールズの面々が出席し、小沢氏への操(みさお)を誓った。
 しかし、鉄の結束を誇った小沢ガールズも一枚岩とはいえない。
 福田氏ら多くの議員がいまだ態度をはっきりさせていないばかりか、山尾志桜里衆院議員=愛知7区=と小原舞衆院議員=比例近畿=が菅直人首相の決起集会に出席し、小沢氏に決別を宣言したのだ。
 
 揺れるガールズのなかで、目立っていたのが小沢氏の隣で司会者然と笑顔を振りまいた岡本英子衆院議員=神奈川3区。横浜市議を経て、昨年の衆院選で初当選を果たしたガールズの一員だ。
 しかし、「地盤が弱い新人議員は世論に敏感にならざるを得ない。有権者の支持率が悪い小沢氏に最後までついていくかどうか」(永田町関係者)との声もあり、いまだ波乱含みの様相だ。
 

●東京・多摩地区にある都立高校で8月、校長(57)が職員室で男性教諭(47)に顔を殴られたうえ、パイプいすを投げつけられ、手や首を負傷していたことが2日、分かった。事態を重視した東京都教育委員会は、本格調査に乗り出した。
 
 関係者らによると、8月27日夕、同校職員室で男性教諭が校長の顔を数回殴った。教諭はその後、副校長にいすを投げつけた。職員室を出ていた校長が戻り、副校長を職員室から連れ出そうとすると、教諭は2人を追いかけ、校長にパイプいすを投げつけたという。
 
 校長は自ら110番通報した後、病院に搬送された。手の指の骨を折ったほか、首などにけがを負った。学校関係者によると、教諭は普段から校長の指導法などに不満を抱いていたという。
 
 校長は産経新聞の取材に事実関係を認めたうえで、「あってはならない事件が学校で起きてしまった。今後の対応は警察と相談して決めることになる」と話した。
 
 都立高校を管轄する都教委幹部は「職員室で教諭による暴力事件が起きたことは聞いたことがない。現在、事実関係の把握に努めている最中で、教職員の服務規定に従って厳正に対処していきたい」としている。
 

 

 (09月02日)

 (木)菅・小沢直接対決の討論会が日本記者クラブで、13時から時間おこなわれた。 15時 佐々木氏と畑道代さんの祭壇のある新宿区の菊の会へ行く。養子の原氏、谷元さんと懇談 18時 朝鮮友好訪問団の打ち上げ会(新宿区内)21時 終了解散
 

●日本列島は4日も関東以西の各地で厳しい残暑となり、午後2時40分現在、岐阜県郡上市で39・1度に達し、9月としては10年ぶりに39度台の記録的な暑さとなった。
 
 気象庁によると、愛知県東海市で38・8度、京都府京田辺市で38・5度などで9月の最高気温を更新した。東京・大手町でも35・9度の猛暑日となった。
 

 
 

栃錦と共に時代を作りたる 土俵の鬼の寂しく去りけり (09月01日)

 (水)今日から9月になった。猛暑である。 35度C 快晴 結局菅・小沢の一騎打ちになった。6時 起床 8時30歩 トーヨーで打ち合わせ 8時45分 区へ 打ち合わせ 執務 来客 13時 トーヨー 13時30分 案件があって福島氏が来訪要談 小久保久子家を訪問す。 15時 秦氏 大宅氏 村井氏と要談 18時 夕食会
 

●「どういう首相になるつもりかお示しいただき、国民が判断できるようにしてほしい」。
 民主党代表選立候補者による1日の共同記者会見で、菅直人首相は小沢一郎前幹事長にこう求めた。
 隠密行動が目立ち、説明不足が指摘される小沢氏の政治スタイルを意識し、菅氏が小沢氏を挑発した形だ。
 菅氏はさらに、「長い間予算委員会に(首相として)小沢さんが座っている場面が想像できない」と追い打ち。冗談めかしながらも、衆院本会議をしばしば欠席し、「国会軽視」と批判される小沢氏の「適性」を問題視した。
 
 苦笑いしながら聞いていた小沢氏は、中曽根内閣の自治相を務めた経験を振り返り「長時間予算委に座っていろいろな質問に答えてきた」と反論。
 「特別心を入れ替えて、というつもりはない。自分自身の持ち味で誠実に淡々と役職をこなしていく」とマイペースを宣言していた。 
 

●9・14民主党代表選は1日告示され、「脱小沢」路線に回帰した菅直人首相と、「最後の賭け」に打って出た小沢一郎前幹事長が立候補を届け出、ガチンコ対決の火ぶたが切られた。
 両陣営は死に物狂いの多数派工作を展開。序盤戦は小沢氏が国会議員票で過半数に達する勢いをみせており、ややリードといった情勢だ。
 ただ、党内からは「無能な宰相と根っからの悪役の対決で、究極の負の選択」(民主中堅)との声も漏れるだけに、一波乱も二波乱もありそうだ。
 
 1日午前に行われた小沢陣営の決起集会は、異様な盛り上がりをみせた。会場となった衆院議員会館多目的会議室はすし詰め状態で熱気ムンムン。
 赤のネクタイを締めた小沢氏は、支持議員らの万雷の拍手で迎えられ、笑顔で何度も手を挙げたり頭を下げたりした。
 
 小沢氏は、出席者180人(本人出席120人弱、陣営発表)を前に、「今日の危機的な状況を乗り越える期待を込め、国民は政権を委ねてくれた。長い政治生活の集大成として、最後のご奉公という決意で頑張る」と力説。議員から拍手や「よしっ」との声が上がった。
 
 続いて、鳩山由紀夫前首相グループの平野博文前官房長官らが応援演説し、最後は、柔道選手で先の参院選に初当選した、「ヤワラちゃん」こと谷亮子参院議員による「ガンバロー」の掛け声で締めた。
 一方の首相は「防災の日」の同日午前、静岡県伊東市で防災訓練を視察するなど公務を行ったが、菅陣営も同日夕に決起大会を開催。
 両陣営による多数派工作の火ぶたが切られたが、「相手の息の根を止めるぐらいの壮絶な集票合戦になる」(民主党関係者)のは間違いない。
 
 すでに、菅陣営では、選対本部長の江田五月前参院議長と首相夫人の伸子さんが同日午後、党所属議員の議員会館事務所を訪問し支持拡大を訴えた。
 一方の小沢氏も今週中に、党所属議員の事務所に足を運び、支持を訴える予定だ。
 現時点での情勢を分析すると、小沢氏が総得票数の3分の2を占める国会議員票では過半数を占める勢いをみせている。
 衆参両院議員412人の民主党はおおむね7グループに分かれる。
 
 このうち菅陣営は、自身の議員グループに加え、前原誠司国土交通相、野田佳彦財務相の両グループが主力で、3派合わせて計120人に上る。
 対する小沢陣営は党内最大勢力で「鉄の結束」を誇る小沢グループ150人。
 鳩山グループ(約50人)も1日、「小沢支持」を決めた。単純計算で、両派合わせて計200人に上る。
 
 ただ、鳩山グループがまとまって「小沢氏支持」に回るかは微妙で「20人程度は首相支持になるのでは」との見方もある。
 その抜けた分を旧民社系と旧社会党系の両グループ計60人から補う形になりそうで、「国会議員で200票は堅い」(小沢周辺)。
 菅陣営も「基礎票では小沢氏がリードしている」と漏らす。
 ただ、民主党の各グループは自民党の「派閥」と違い、締め付けが弱いうえ、複数のグループに顔を出す“二重国籍”議員も存在する。
 
 さらに、国会議員票の4割を占める衆参新人議員約150人には“無派閥層”も少なくない。それだけに、菅陣営幹部は「新人議員のうち首相側60票、小沢氏側60票は堅い。残る30票の奪い合いになる」と目論む。
 
 一方、菅陣営が頼りにしているのが地方議員票や党員・サポーター票だ。
 「政治とカネ」の問題を引きずる小沢氏の復権に対し、世論が拒絶反応を示しているからだ。
 首相は31日の出馬会見でも、「政治とカネの問題を繰り返している日本の政治を変えたい」と訴えたが、「クリーンな政治を打ち出せば、来春の統一地方選に臨む地方議員の票も集められる」(陣営幹部)と“空中戦”の広がりに期待しているためだ。
 
 ただ、小沢陣営も世論の風当たりが強いのは織り込み済み。代表選用に特別注文したポスターや政策ビラを順次、全国にばらまき「弱点」を補強する作戦だ。
 ある陣営幹部は「一人ひとりに小沢先生と心中できるか、踏み絵を踏ませる」と、「剛腕」顔負けの圧力をかければ、別の幹部も「党員・サポーターは五分五分の戦い。地方議員は4割ぐらいで厳しい。菅首相以上に手ごわいのは世論だ」と引き締めを図る。
 とはいえ、「代表選の傾向として、投開票日の最後の訴えを聞いてから態度を決める議員が多い。今の時点で支持を決めても豹変する可能性もある」(民主党関係者)との見方もあり、2週間の選挙戦は壮絶な「死闘」となるのは間違いない。
 

●「土俵の鬼」と呼ばれた大相撲の元横綱初代若乃花で、日本相撲協会元理事長の花田勝治(はなだ・かつじ)氏が1日午後5時25分、腎細胞がんのため東京都内の病院で死去した。82歳だった。
 青森県出身。自宅は東京都杉並区成田東3の25の10。葬儀・告別式は未定。歴代横綱では初代梅ケ谷の83歳に次ぐ2番目の長寿だった。
 
 花田氏は平成17年5月に死去した元二子山親方(元大関貴ノ花)の兄で、若乃花、貴乃花の兄弟横綱の伯父。昭和21年秋場所で、初土俵を踏み、25年春場所で新入幕。30年秋場所後に大関に進み、33年初場所後に第45代の横綱に昇進した。
 全盛期でも105キロの軽量ながら猛げいこで鍛え上げ、呼び戻しなどの大技でファンを魅了した。ライバルの横綱栃錦とは昭和30年代前半に「栃若時代」を築き、優勝も栃錦と並ぶ10回。
 
 昭和37年夏場所前に34歳で現役を引退し、年寄「二子山」を襲名。二代目若乃花、隆の里の2横綱、貴ノ花、若嶋津の2大関らを育てた。相撲協会では63年2月から理事長に就任し、2期4年務め、平成8年9月まで定年退職後は相撲博物館長を務めた。
 

●第45代横綱・初代若乃花で、引退後に相撲協会理事長を務めた花田勝治さんが1日亡くなり、角界も衝撃を受けた。 花田さんのおいで、日本相撲協会審判部長を務める貴乃花親方(元横綱・貴乃花)は1日夜、「昭和の横綱、歴史の象徴を失った気持ち。残された我々協会員が伯父の遺志を継承していくべきだと改めて思った」と話した。
 最も印象深い思い出として、92年初場所の初優勝時に、当時理事長だった花田さんから賜杯を受け取ったことを挙げ「雲の上の存在で、年1度の正月のあいさつで緊張したことを思い出します」。「自分は孫弟子でしたので、孫を見る祖父のように、やさしくしていただいた」と惜しんだ。
 
 また相撲協会の放駒理事長(元大関・魁傑)は「精神面でもいろんなことを教えてもらい感謝している」と沈痛な表情で語った。
 野球賭博問題の引責などを理由に武蔵川前理事長(元横綱・三重ノ海)が辞任し先月12日に新理事長に就くと、花田さんからネクタイが贈られてきたという。
 同15日に病院を訪ねると「しっかり相撲協会を立て直してくれ」と激励された。
 病床で花田さんが「さっきまで下を散歩していた。8月の終わりには退院できる」と話していただけに驚きを隠せなかった。
 放駒理事長は「今の相撲協会の状況を心配されていた。花田さんには『けいこでけがをしたなら、けいこで治せ。土俵の中には何でも埋まっている』と指導してもらいました」と振り返った。
 

●ワシントン発 時事通信
 オバマ米大統領は31日夜(日本時間1日午前)、ホワイトハウスの大統領執務室から国民に向けてテレビ演説を行い、イラクでの米軍戦闘任務が終結したことを宣言した。
 大統領はまた、イラク戦争を終わらせることで、疲弊した国内経済の再生に全力を挙げる決意を示した。
 オバマ大統領は「イラクでの米国の戦闘任務が終結したことを宣言する。イラク国民は、自国の治安維持を主導する責任を担う」と述べた。
 
 さらに大統領就任後、「10万人近い米軍を撤収させた」と訴え、最重要公約の一つと位置付けている2011年末のイラク完全撤退に向けた成果を強調した。
 今年3月のイラク連邦議会選から5カ月が経過しても新政権が樹立されず、「政治空白」が続いていることを踏まえ、イラクの指導者に対し、早急に包括的な政府を樹立するよう求めた。 
 

●李明博(イ・ミョンバク)大統領は31日、「(北朝鮮の)金正日(キム・ジョンイル)総書記がたびたび中国を訪問することについて、肯定的に評価している」と語った。
 
 李大統領はこの日、大統領府(青瓦台)で行われた国務会議(日本の閣議に相当)で、金総書記の最近の中国訪問に言及し、「中国式の経済発展を目にするチャンスが多く、訪中が北朝鮮経済に良い影響をもたらすこともあり得る。中国の役割も肯定的に見ている」という趣旨の発言を行った。李大統領が、金総書記の訪中について公の場で、それも肯定的評価を行うのは異例のこと。
 これをめぐり、「韓国政府が、緊張局面から対話局面へと対北基調を転換しようとするシグナルではないか」という反応が出ている。
 
 しかし、大統領府の金姫廷(キム・ヒジョン)報道官は、ブリーフィングで「対北基調の変化を意味するものではない。北朝鮮指導部、特に最高指導者が中国の発展ぶりを直接見ることが、今後北朝鮮の改革・開放を推進するのに肯定的影響を及ぼすだろう、という期待を表明した言葉」と語った。
 李大統領は、普段からよく「金総書記が海外にひんぱんに出て、世界的な指導者らと会うことができるよう、むしろ韓国が積極的に助ける必要がある」と話していたという。
 
 李大統領のこの日の発言は、こうした意味のほかにも、「最近、北東アジア情勢が、“韓米対朝中”という新冷戦の構図に向かっている」という一部の懸念を一掃しようとする意図もあるものとみられている。
 
 金報道官は、「最近、冷戦の局面に向かっているのではないか、という話があるが、大統領府の立場からは、そうした方向だけで理解するのは、国際情勢を過度に二分法的に見て、複雑な関係を誤って説明するのではないかという考えを持っている」と語った。
 
 韓国との貿易規模の面でも中国が米国を追い抜いたという現実から、「対決の構図」が過度に浮き上がるのは、戦略的レベルから見て望ましくない、という判断が基になっているわけだ。
  李大統領がこの日、中国側に「ラブコール」を送ったという解釈もある。韓国政府の関係者は、「現政権の対北政策が成功するには、中国の協力が必要だが、6カ国協議の再開などで、あたかも韓国が中国と反対の立場にあるかのようになるのは大きな負担。中国の指導部に、“韓国は、朝中交流に不満はない”というメッセージを伝える効果もある」と語った。
 
 韓国政府は、韓中関係にはこのようにデリケートに反応しているが、一方北朝鮮に対しては、依然として原則的な立場を固守しようとしている。大統領府は、大韓赤十字がこの日、北朝鮮向けに100億ウォン(約7億円)規模の緊急水害支援を発表したことについて、「対北基調の変化とは全く関係ない、人道的支援」と語った。
 

 

不快指数いやが上にもたかまりつ 小沢菅のきびしき勝負が (08月31日)

 (火)小沢氏が民主党代表選挙で辞退するのではないかとの憶測が広まっている。 快晴 猛暑35度C 8時30分 トーヨー 8時45分 区へ 9時30分 都市開発課工事監査 上小岩小学校校舎耐震工事 南小岩コミュ二テイ会館エレベーター工事 南小岩第二小学校手洗所改修工事 外壁工事の現場監査に行く。 13時15分 東部図書館新築工事の現地監査に行く。 16時 株式会社潮流社役員会(有楽町成城クラブ) 
 

●9月1日告示の民主党代表選を巡り、菅直人首相と小沢一郎前幹事長は31日午後、会談する。
 党内対立激化を回避するため、小沢氏不出馬に向けて最終調整する。
 これに先立ち、小沢氏は鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長と会談し、対応を協議する。首相は小沢氏との会談で、鳩山、輿石両氏を加えた体制で政権運営する意向を伝え、理解を求めたい考えで、重要ポストを巡り、小沢氏の処遇などが焦点となる。
 
 小沢グループの山岡賢次副代表、奥村展三総務委員長、松木謙公国対副委員長らは31日朝、国会近くのホテルに集まって対応を協議した。
 山岡氏は記者団に31日夕に小沢氏の記者会見を設定していると明らかにした。
 奥村氏は「臨戦態勢で準備している。(小沢氏から)何の指示もなく、会談を見守るしかない」と語った。
 
 一方、菅首相の選対本部長に就任予定の江田五月前参院議長は31日午前、連合の古賀伸明会長と会談。古賀氏は「今大事なのは挙党態勢でしっかり政権運営をやっていくことだ」と、代表選回避を求めた。
 菅グループの本多平直衆院議員はテレビ朝日の番組で「選対の立ち上げ準備は続けている」と語った。
 
 首相は30日の鳩山氏との会談で、小沢氏を含めた3氏による「トロイカ体制」重視にかじを切ったことで、「脱小沢路線」のもとで首相を支持してきた前原誠司国土交通相や野田佳彦財務相のグループの対応も焦点。
 首相と鳩山氏の会談内容に不満を示す議員もおり、前原グループの若手議員らは31日昼、代表選の対応を話し合う。
 

●ソウル発 CNN
 中国国営新華社通信は30日、北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記が26日から30日まで訪中し、吉林省長春で27日、胡錦濤国家主席と会談したと伝えた。
 朝鮮中央通信など北朝鮮側も、ほぼ同時に報じた。中朝首脳会談は5月以来で今年2度目となる。
 
 新華社電によると、金総書記は会談で、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の再開問題について、「半島情勢の緊張を見たくない。中国側と緊密に協調しながら、協議の早期再開を推進し、半島の緊張緩和、平和・安定を維持したい」と述べ、早期再開への意欲を示した。
 胡主席は、韓国の哨戒艦沈没事件に関する国連安保理議長声明採択後の緊張緩和に向け、できるだけ早く協議再開が必要との認識を示した。
 
 北朝鮮メディアは、両首脳が両国関係や地域情勢などを巡る意見を交換し、「完全な見解の一致を見た」と伝えている。
 金総書記の後継体制をにらんだ意見交換も行われたとみられる。新華社通信は「双方が国内状況について相互に通報した」と伝えた。
 
 朝鮮中央通信によると、金総書記は27日の胡主席との宴会で、「伝統的な朝中親善のバトンを後代に引き継ぎ、強化発展していくことは重大な歴史的使命だ」と強調。胡主席は、9月上旬に開かれる朝鮮労働党代表者会にわざわざ言及し、「円満な成果が上がるよう祈願する」と強い関心を示した。
 この代表者会を機に、金総書記の三男、金ジョンウン氏への後継体制作りの動きが本格化するとみられている。
 
 ただ、金総書記がどこまで踏みこんだ説明をしたのかは不明。中朝双方の報道とも、ジョンウン氏には言及しなかった。
 今訪中で金総書記が強く望んだとみられる経済協力については、胡主席は、経済貿易協力推進、北朝鮮の経済発展への支持などを表明した。
 金総書記は30日午後7時(日本時間同8時)ごろ、吉林省延辺朝鮮族自治州図們市から帰国した。
 

 

 

 

麗しき思い出残し畑道代 病を得て惜しまれつつ逝く (08月30日)

 (月)畑道代さんが亡くなった。8時30分 トーヨー
 8時45分 区へ 打ち合わせ 12時 案件があって木村氏 土井氏と要談 15時 大見氏 二階氏と要談
 

●パリ発 時事通信
 マンガやアニメを下敷きにした作品で知られる現代美術家の村上隆氏が、パリ近郊のベルサイユ宮殿で9月から開催する予定の作品展に対し、フランスの保守系団体などが「宮殿を冒涜(ぼうとく)するものだ」と反対運動を展開している。AFP通信が29日までに報じた。
 主催団体によれば、作品展では新作を含む22点を宮殿の「鏡の間」の回廊や庭園に展示。これに対し「(宮殿に)敬意を払わない現代美術の挑発にノンを」などと訴える2団体が、それぞれ3000人以上の署名を集めた。
 作品展が開幕する9月14日には宮殿前で抗議行動も計画されている。 
 

●毎日新聞は28、29日、来月1日告示、同14日投開票の民主党代表選を前に、全国世論調査を実施した。
 菅直人首相(党代表)と小沢一郎前幹事長のどちらが首相にふさわしいかを尋ねたところ、菅氏が78%で、小沢氏の17%を大きく上回った。
 民主支持層でも78%が「菅氏がふさわしい」と回答。昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)の扱いについても70%が「柔軟に修正すべきだ」と答え、小沢氏陣営が主張する「きちんと実行すべきだ」は27%にとどまった。
 
 民主党代表選を巡っては、党内最大勢力を率いる小沢氏の陣営が所属国会議員票で優位に選挙戦を展開している。これに対し、菅首相の陣営では「政治とカネ」問題を抱える小沢氏に批判的な世論の高まりに期待。調査結果は首相と小沢氏の両陣営に属さない党内の中間票の動向にも影響を与えそうだ。
 
 菅内閣の支持率は、7月24、25日の前回調査から7ポイント増の48%、不支持率は5ポイント減の35%となった。
 6月の政権発足時(66%)以降の下落傾向に歯止めがかかり、上昇に転じた。「菅氏が代表に再選されて続けた方がいい」は72%に上り、「交代した方がいい」の25%を引き離している。
 
 小沢氏の復権に対しては、警戒感が先行している。政府や民主党内で小沢氏の影響力が強まることについて「好ましくない」との回答は前回調査から2ポイント減ったものの、なお83%に上った。
 「好ましい」は14%(前回比2ポイント増)だった。
 
 民主党が大敗した先の参院選で、菅首相が訴えた消費税引き上げ問題では、賛成51%(前回比6ポイント増)に対し、反対44%(同8ポイント減)で賛否が逆転した。
 小沢氏を支持する議員は消費税引き上げに批判的で、党代表選で焦点に浮上する見通し。
 民主支持層でも「賛成」(56%)が「反対」(39%)を上回っている。
 
 一方、自民党中心から民主党中心への政権交代に関しては「良かった」が62%に上り、「悪かった」(32%)を圧倒。民主党が打ち出した政治主導の取り組みも「評価する」(54%)が半数を超えた。首相が交代した場合の衆院解散・総選挙については、52%が「すぐに解散する必要はない」と答え、「直ちに解散すべきだ」は44%だった。
 政党支持率は、民主党が前回から1ポイント増の31%で、自民党も前回比3ポイント増の18%。みんなの党は11%で3ポイント減らし、支持政党なしは30%だった。
 
 

かかわりのなきことなれど死刑場 ロープはなきも生々しきさま (08月29日)

 (日)金日正総書記の突然の長春訪問が大きくとり上げられているが、もう朝鮮に向けて帰途についたということだ。
 午前中 原稿 午後 外出 夜は東照二「選挙演説の言語学」 J・ソロス「ソロスの講義録」を読む。
 

●金正日(キム・ジョンイル)総書記が訪中する際の歓待ぶりには毎回驚かされる。
 両国関係が良好か悪化しているかを問わず、中国の権力序列トップの党総書記が金総書記と会わなかったことはない。 今年5月の訪中までに、江沢民前総書記(前国家主席)が2回、胡錦濤総書記(国家主席)が3回、金総書記をもてなした。
 
 金総書記は2004年、06年、今年5月の訪中で、中国の最高権力機関である党政治局常務委員会のメンバー9人と同時あるいは別々に会談した。
 これは、ほかの外国首脳は経験できない歓待ぶりだ。特に01年1月の2回目の訪中では、朱鎔基前首相が自ら上海に赴き、金総書記を浦東新区に案内し、世界の注目を浴びた。
 
 当時金総書記は心中で中国の改革開放を一種の「修正主義」だとして見下していたが、上海の発展ぶりを「天地開闢(かいびゃく)」だと称賛してみせた。
 これについては、歓待に対する答礼とみる専門家が多い。
 現在の中朝関係は、故・金日成(キム・イルソン)主席の時代に比べかなり弱まった。
 中国の外交官は、北朝鮮が核実験やミサイル発射試験などで韓半島(朝鮮半島)に緊張を招くたびに嫌悪感をあらわにし、「北朝鮮は中国にとって頭痛の種だ。北朝鮮と血盟関係だった時代は既に過ぎた」と言葉を慎まない。
 
 それでも中国指導部は、金総書記が訪中するたびに歓待する形を整えている。
 これは北朝鮮との関係を悪化させた場合、韓半島の緊張が高まると懸念する側面に加え、北朝鮮は米国や西側を動かすことができる外交カードとして依然、利用価値があると判断しているためだ。
 今回も26日夕、吉林市でする中朝両国関係者約200人が出席する夕食会があったとされるが、首脳クラスの会談が行われたかどうかははっきりしない。以上 朝鮮日報記事から・・・。
 

●ソウル発 時事通信
 韓国の李明博大統領は25日、5年任期の折り返しを迎えた。
 同日付の中央日報によると、任期前半の政権運営に対する支持率は44.9%で、歴代大統領の平均を大きく上回っているという。
 哨戒艦沈没事件をめぐる問題を解決し、11月の20カ国・地域(G20)首脳会合を成功させることが当面の課題となりそうだ。
 「任期最後の日まで初心を持ち、ぶれることなくまい進する」−。李大統領はこの日、側近との会合でこう述べ、任期後半に向けた意気込みを新たにした。
 
 就任直後、米国産牛肉の輸入問題に直面した李大統領だが、世界的な金融危機からいち早く脱却。同会合の誘致にも成功し、経済面では高い評価を得ている。
 ただ、李政権への中間評価と位置付けられた今年6月の統一地方選で与党・ハンナラ党は敗北。3月の哨戒艦事件で南北間の緊張が高まり、軍事衝突への国民の懸念も影響したと分析される。
 

●ソウル発 時事通信
 韓国の次期首相候補に任命された金台鎬・前慶尚南道知事(48)は29日、記者会見し「李明博大統領の国政運営にこれ以上迷惑を掛けられない」と述べ、首相就任を辞退する考えを表明した。
 金氏は国会の人事聴聞会で、汚職に関する疑惑が浮上していた。
 
 大統領府によると、次期文化体育観光相に内定した申載旻氏、知識経済相に内定した李載勲氏も同日、辞退の意向を表明。李大統領はこれを受け入れ、後任の人選に着手した。
 李大統領は今月上旬、辞意を示した鄭雲燦首相の後任に40代の金氏を抜てきするなど8閣僚を交代させる内閣改造人事を発表。
 任期後半の政権浮揚を図ろうとしたが、思惑通りにいかず、打撃を受けそうだ。
 

●法務省が27日、初めて公開した死刑の刑場(東京拘置所内)。小綺麗な内装や構造だけでなく、内部は禁煙で「最後の一服」がなく、首を吊るためのロープは再利用されるなど、隠された習慣も明らかになった。
 全国7カ所にあるが、国会議員の視察が過去3回行われた以外は公開されていなかった刑場。制度に慎重な千葉景子法務相が先月28日、執行に立ち会い、国民的議論のきっかけにするため、公開を決めた。
 
 死刑囚は普段は独居房で午前7時起床、午後9時就寝の生活を送る。業者とバイト契約を結び、作業で報酬を得るのも可能。服は私服で、新聞や雑誌、書籍が買える。
 また弁当のほか、ぶどう、カニやウナギの缶詰、どら焼きなども買えるので食うに困らない。面会は原則、親族と弁護士のみだ。
 
 注目の死刑執行は当日朝に言い渡される。「1975年に前日予告し、自殺者が出た」(同省矯正局)といい、その後、当日が定着した。
 希望により刑場内の教誨室で数十分間、旧知の教誨師に最後のお祈りを受ける。ここで拘置所提供の和菓子や果物も口にできるが、たばこや酒はない。
 
 同室には仏壇があり、スライドすると神棚、キリスト教徒は扉を閉めて十字架を掲げる仕組み。「1日に複数回執行する場合もある」(同)が、スムーズにこなせる。
 教誨が終わると執行室の前の部屋へ移動。前で腕組みをして手錠、足にゴムバンドが巻かれる。視線の先には青いカーテン。これが死刑囚の生涯最後となる光景だ。
 
 医療用ガーゼで目隠しされるとカーテンが開き、踏み台の上へ。3人の職員が同時にボタンを押して踏み台が外れ、医師が死亡を確認した5分後に遺体が下ろされる。踏み台の真下には排水溝が設置されていた。
 ボタンを押した職員には1人2万円の特別手当が支給されるが、「執行経験の有無はだれにも話さないのが、この世界の不文律」(同)。
 これまで「一度の失敗もない。抵抗した場合は相応の人数で実力行使する」(同)というが、粛々と罪を償うケースが通常だという。ちなみにロープは「刑場ではない」という理由で公開されなかったが、捨てることなく再利用するという。
 

●ニューデリー発 時事通信
 パキスタンが建国史上最悪の大洪水に見舞われてから1カ月が経過した。被災者は政府統計で国民の約10分の1に当たる1720万人に拡大。
 水は29日までに当初被害を受けた北部を中心に引き始めたが、国連によれば、依然として80万人が空からの救援しか方法がない孤立状態にある。
 援助物資の輸送態勢も不十分で、被災者のいら立ちは日増しに募っている。
 
 この間、国際社会の支援で援助物資の供給は一定程度進んだ。
 世界食糧計画(WFP)はこれまでに175万人に食料が届いたと説明。今後も1日15万人のペースで供給を拡大する意向だ。
 だが、国を縦断するインダス川のはんらんで洪水は南部にも拡大。約80万平方キロの国土の5分の1が被災したとされ、これは日本の面積の4割に相当する。
 国連は27日、過去2日間に南部シンド州で100万人が避難したと明らかにした。
 インダス川に近い同州タッタは同日夜に堤防が決壊して大量の水が流入、多数が避難した。
 地元メディアによれば、東部パンジャブ州では水が引いた地域で避難民の帰還も始まった。しかし、被災者の大多数はまだキャンプでの生活を余儀なくされている。 
 

 

挫折より夢の砦実現に あくなき闘い今日も暮れ行く (08月28日)

 (土)40数日の猛暑日が続いている。午前中 原稿 午後 原稿 
                 
 
●ニューヨーク発 時事通信
 米司法省は27日、米3位のユナイテッド航空を運営するUALと、同4位のコンチネンタル航空の合併を承認したと発表した。
 これにより両社は、合併に向けて大きく前進、9月17日の両社の株主総会後にも世界最大の航空会社が誕生する見通しだ。
 
 司法省は当初、ニューヨークで発着枠を多く持つ両社が合併すれば、競争が阻害されると懸念していたが、両社が発着枠の一部を米格安航空大手のサウスウエスト航空に譲ることを受け入れたため、合併承認を決めた。 
 

●9・14民主党代表選に向け、菅直人首相と小沢一郎前幹事長が、それぞれ経済対策パフォーマンス、支持団体回りに乗り出す一方、所属グループ議員らが多数派工作と情報戦を激化させている。
 こうした中、「官邸周辺が『小沢潰し』に動いている」「マスコミに極秘データが流出したらしい」といった情報が永田町に広まっている。
 権力の座をめぐり、まさに“仁義なき戦い”に突入したのか。
 
 「話は聞いている。『(マスコミが報じる)Xデーはいつか』とささやかれているようだが、事実なら、同じ政党の同志とは思えない」。小沢氏に近い党関係者は、こう吐き捨てると、その衝撃情報について解説した。
 「小沢氏が、代表時代と幹事長時代の帳簿など党内資料がコピーされ、大手新聞社Aと出版社Bに提供されたという話だ。
 『反小沢』色が強い議員2人の名前が挙がっている。小沢氏の失脚を狙ったものだろう」
 
 党で帳簿が必要なものといえば、党の予算管理、政党交付金の使途などが考えられるが、データ流出が確認されたわけではない。
 そもそも、帳簿などに曇りがなければ流出も恐れることもない。
 ただ、この情報が菅支持、小沢支持両グループで語られ、双方を疑心暗鬼にさせ、対立をあおっているのは事実だ。
 
 現時点で、菅首相は「影の宰相」こと仙谷由人官房長官を軍師として抱え、岡田克也外相や前原誠司国交相、野田佳彦財務相ら、「脱小沢」系グループの支持を集める。
 これに対し、小沢氏は党内最大の小沢グループを中心に、所属議員や支持団体への多数派工作を仕掛ける。菅内閣の経済無策や挙党態勢無視を批判し、「反菅」感情を際立たせている。
 帳簿流出情報に限らず、さまざまな情報が跋扈する。グループの中堅議員は、小沢氏支持グループを激怒させた話を明かす。
 
 「菅首相周辺が、国会での野党対策に『小沢カード』を使うという話が出ている。代表選を乗り切っても、菅民主党が参院少数であることに変わりはなく、国会運営は至難の業。遅くても、来年の通常国会での予算審議の入り口でつまずく。このため、予算審議などと引き換えに、野党が望む小沢氏の証人喚問に同意し、離党勧告や議員辞職を迫るつもりらしい」
 
 これと合致するのか、「菅首相支持」を明言している蓮舫行政刷新相は27日、BS番組の収録で、小沢氏について「政治資金問題に関する国会招致に応じるべきだ」との考えを示した。
 一般国民とすれば、小沢氏が堂々と国会で説明責任を果せばいい気もするが、小沢氏支持グループとしては「ねじれ国会を動かすための“貢ぎ物”として、小沢氏を野党に差し出すのはケシカラン。卑劣な『小沢潰し』だ」とみているのか。
 
 確かに、小沢氏が「勝算不透明」といえる代表選出馬に追い込まれたことも、「小沢潰し」の一環と見る向きもある。
 「影の宰相」こと仙谷氏は以前から、周囲に「小沢氏に出てもらって白黒つけたい」と正面突破を主張していた。
 「小沢氏が代表選で敗れれば求心力を失い、政治的に死ぬ」(若手議員)との思惑のようだ。
 菅首相も歩調を合わせるように、鳩山由紀夫元首相が求めた小沢氏の要職起用を拒否し、「小沢外し」を継続する意向を示した。
 
 今週行われた衆院1回生との会合でも、党内非主流派を「抵抗勢力」と攻撃して自らの支持拡大に利用した小泉純一郎元首相を例に出して、小沢外しを正当化した。
 さらに、26日には側近議員と会食した際、「小沢氏という時代を乗り越える」と述べた。
 完全に、小沢氏は自らの“引き立て役”であるかのような扱いだ。
 
 政治評論家の浅川博忠氏は「攻めの政治家である菅首相と、シビアな仙谷氏が組めば、そういう戦略は十分考えられる」といい、こう続ける。
 「離党勧告まで追い込めば、即、小沢氏や側近は党を割るだろうが、菅官邸は『小沢氏に付いていく議員は少ない』と踏んでいるのでは。菅官邸としては、1回生議員の切り崩しとともに、こうした情報を流すことで小沢グループを揺さぶっている。小沢陣営としては徹底抗戦しか手はなくなる。やはり現実に権力を握っている方は強い」
 両陣営の亀裂が、二度と修復できない事態に向かっているとすれば、代表選後の党分裂や政界再編は今後、一気に現実味を帯びてきそうだ。
 

●民主党代表選が、菅直人首相と小沢一郎前幹事長による頂上決戦の構図となり、初めての週末となった28日、両雄は多数派工作だけでなく、直接対決に向けた準備のために精力的に動いた。
 菅首相は苦手の経済政策をアピールし、小沢氏は「政治とカネ」の問題で正面突破を狙っている。
 
 「経済無策」「円高放置」といった批判の払拭に必死の菅首相は同日午前、北九州市を訪れ、発光ダイオード(LED)の製造工場などを見学。午後には近隣の企業経営者らを招いた車座集会を開き、急激な円高による製造業への影響などをめぐり意見交換する。
 
 月内の取りまとめを目指す追加経済対策に絡んだ視察で、27日に続き2日連続。
 今回の視察先は、昨年末に首相が副総理として主導した経済対策の補助金を受け雇用維持に取り組んでいる。民主党代表選をにらんだ実績アピールの狙いもありそうだ。
 
 一方、小沢氏は最大のアキレス腱である「政治とカネ」の問題を克服するため、知恵を絞っている。
 最大の支援組織である連合の古賀伸明会長と27日に会談した際も、小沢氏は「テレビ討論や記者会見の場が設けられ、いい機会だ。
 (資金問題を)自分の言葉できちんと説明したい」と述べ、国民や支持者の理解を得ることへの自信を示した。応答要領作成にも取り掛かった。
 
 背景には、菅支持グループが「政治とカネについて一切説明しない男が首相になろうとし、担いでいる国会議員がいるのは情けない」(渡部恒三元衆院副議長)などと、小沢攻撃の焦点としているためだ。
 このほか、両陣営の所属国会議員は、勝敗のカギを握る地方議員や党員・サポーターなど「地方票」の争奪戦も本格化させている。
 
 菅陣営としては、「現職首相」の強みを生かし、経済対策に全力を挙げる姿勢をアピールして地方議員や党員・サポーターを引き付ける作戦。週明け30日に総合選対本部を発足。
 本部長には江田五月前参院議長、本部長代理には石井一副代表の就任が決まった。
 
 これに対し、小沢陣営は「組織・団体」「地方議員」「広報」など約10班の担当者を決定しており、すでに担当議員が地方議員や党員・サポーターの囲い込みに動き出している。
 

●長崎県壱岐市で、江戸時代後期の文化7(1810)年生まれの男性の戸籍が残っていることが分かった。誕生日は記載されていないが、生きていれば今年200歳になる。
 
 ちなみに、男性が生まれた年は江戸時代後期の侠客・国定忠治の生年とされる。海外では、ポーランド出身の作曲家、ショパンも誕生。フランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトも在位していた。
 
 各地で所在不明の高齢者が相次いでいることを受け市が調査したところ、発覚した。市は「戸籍を消す作業が滞っていたのではないか」と話している。
 

●CNN
 韓国の聯合ニュースは28日、訪中しているとされる北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が27日、中国北東部の吉林省長春市で胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席と会談した可能性があると報じた。
 韓国政府当局者が得た情報として伝えた。中朝政府ともに同総書記の訪中の事実は確認していないが、複数の報道機関によると総書記は26日に中国入りした。
 
 韓国の英字紙コリアヘラルドは、同国のYTNテレビの報道を引用し、金総書記は中国指導陣との会談で、三男ジョンウン氏への権力継承について話し合う可能性があると伝えた。
 YTNテレビは韓国政府当局者の情報として、総書記はジョンウン氏を同行していると報じた。
 
 金総書記は今年5月にも中国を5日間にわたって訪れ、胡国家主席と会談している。
 また、北朝鮮は経済苦境にあることから総書記は今回の訪中で中国に対して改めて経済援助を要請するとの観測も出ている。
 総書記の訪中は、拘束されていた米国人男性の解放交渉のためジミー・カーター元米大統領が北朝鮮を訪れた時期と重なった。元大統領は25日に平壌に到着、27日午後にこの男性とともに帰国している。
 
 男性のアイジャロン・マーリ・ゴメス氏(31)は今年1月、中朝国境付近から北朝鮮に不法入国した罪で拘束され、8年の労働教化刑などの判決を受けていた。米ジョージア州アトランタにある非政府機関(NGO)の「カーター・センター」は声明で、「カーター(元)大統領の要請と人道的見地に基づき、金正日国防委員長はゴメス氏に恩赦を与えた」と述べていた。
 米朝関係の今後を占う上で、元大統領と総書記の会談の有無が焦点の1つだったが、実現しなかったとも報じられている。
 

●北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が27日、中国吉林省の長春で胡錦濤主席と非公開の会談を行った可能性が高い、と政府高官が伝えた。
 一方、ジミー・カーター元米大統領は同日、金総書記に会えないまま帰国の途についた。
 安全保障関連部署の当局者は、「北朝鮮が、当分は中朝関係強化に力を入れるというメッセージを送ったということだ。哨戒艦『天安』沈没事件以後、北東アジアで“韓米対中朝”の対立が深まる様相を呈している」と語った。韓米両国は最近、大規模軍事演習などを通じて関係を強化している。これに対抗して中朝も、3カ月ぶりに首脳が再会し、「血盟関係」を強調する格好となった。
 
 韓国政府筋によると、今年5月の金総書記訪中の成果は期待外れに終わったという。
 胡主席は金総書記に対し、「天安」事件の真相を尋ねたが、金総書記は関連を全面的に否定したという。一方、金総書記の軍事的・経済的支援の要請に対し、胡主席はあいまいな反応を見せたという。
 同政府筋は「今年5月、金総書記は食糧50万トンと中国の最新鋭戦闘機“殲10”の無償支援などを要請したが、成果は上げられなかったと聞いている」と話した。
 しかし、この時点でも中朝関係は過去の水準とあまり変わらなかった。
 
 しかし、「天安」事件以後、南北間の対立が徐々に米中対立の局面へと拡大している情勢だ。韓米合同軍事演習に、中朝両国はあからさまに反発した。
 中国は、米国が自分の庭で軍事演習を実施したと主張した一方、北朝鮮も「韓米の戦争威嚇」といった反応を見せた。キム・フンギュ誠信女子大教授は、「北朝鮮は『天安』局面で、中国が明確な友邦であるということを韓米に見せ付けたかったはず。
 中国も北朝鮮を通じて、韓半島(朝鮮半島)への影響力を確認したかったのだろう」と指摘した。
 
 特に、北朝鮮としては、9月初めの労働党代表者大会を通じて後継体制を公式化させたい状況下で、中朝対韓米の緊張構図はさほど悪いわけではない。中国から食糧支援さえ受けられれば、対外関係の緊張は内部統制の口実となる。また、最近北朝鮮の戦闘機が中国で墜落するなど体制弛緩の兆しが見えていた中で、「中国という安全弁を用意しておくのは、いつにも増して重要なこと」(国家安保戦略研究所パク・ビョングァン博士)という分析もある。
 
 しかし、中朝対韓米という対立構図が鮮明になったのは、「韓国の責任ではなく、『天安』を撃沈させた北朝鮮によって起こった事態」(イ・ジョウォン中央大教授)との見方が大勢だ。韓国政府は今年初めにも、首脳会談を通じた南北関係の改善を模索した。「今年3月26日に『天安』が沈没したとき、北朝鮮の仕業だと疑わなかったのも、こうした背景があったため」(政府筋)というわけだ。統一部の関係者は、「北朝鮮が後継者とされるキム・ジョンウン氏の指導力を誇示するなど、内部問題のために『天安』事件を起こしたと見ている。中国に依存し、『天安』事件の責任を逃れようとした結果、中朝対韓米の構図が徐々に深まった」と指摘した。
 

 

 

 

 
 

金総書記突然の訪中の報 憶測を呼ぶ東アジアに (08月27日)

 (金)菅・小沢の対決である。これから9月14日までの代表戦がヒートアップしている。8時30分 トーヨーで打ち合わせ。 8時45分 区へ。 打ち合わせ 執務 来客
 13時 案件があって木邑氏 大屋氏と要談 19時 梁氏 金氏 佐々木氏 榊原氏などと懇談(区内)
 

●再選を目指す菅直人首相と、小沢一郎前幹事長の対決構図が固まった民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)は26日、両陣営の多数派工作が本格化した。
 政権交代から1年を迎えようとする中でぼっ発した「争乱劇」。
 小沢氏の出馬決断の背景には、「脱小沢」を曲げない菅首相との激しい権力闘争があった。
 
 「名誉顧問にどうか」。25日夕、首相官邸で会談した鳩山由紀夫前首相に菅首相が新設ポストを用意して小沢氏を処遇する意向を漏らした。
 鳩山氏は不快感を隠さず、「名誉職的なものではダメだ」と即座に退けた。
 小沢氏をむしろ「実権」から遠ざける案で、鳩山氏は首相が小沢氏に譲歩する気がないことを確信した。
 
 前日の24日夜。国会近くのホテルニューオータニのバーに小沢氏が「これから会いたい」と急きょ、鳩山氏を呼び出した。
 この場で首相の「脱小沢」の政権運営に強い不満を漏らす。
 「出馬するんですか」と問う鳩山氏に、小沢氏は「その声はいっぱい上がってくるんだ。近く結論を出す」と、「脱小沢」路線を転換しない限り、出馬する姿勢を見せた。
 側近によると、小沢氏は、「仙谷由人官房長官の菅首相」か「小沢、鳩山とのトロイカの菅首相」かの決断を首相に迫ろうとしていた、という。
 仙谷氏は「反小沢」の急先鋒(せんぽう)で、菅政権の「陰の司令塔」ともいわれる。
 
 仙谷氏は、同じく「反小沢」の枝野幸男幹事長とともに、官房機密費と政党助成金を押さえ、これを奪還しようと菅首相に路線転換を迫る小沢氏とせめぎ合うという構図が、権力闘争の実相といえた。
 仙谷氏は26日、小沢氏出馬表明について一切コメントせず、自身が標的になるのを避けるかのようだった。
 小沢氏が、「菅・仙谷」ラインに対抗するため仕掛けたのが、約3カ月前に「ダブル辞任」した鳩山氏との連携だった。
 「小鳩体制」復活を誘い水に菅首相支持を公言していた鳩山氏をつなぎとめ、翻意させた。
 
 小沢氏は26日、「菅首相に挙党一致を受け入れられず、出馬を決意した」とギリギリでの決断を演出したが、側近は25日にすでに「小沢氏は出馬する。既定路線通りに進んでいる」と周辺に漏らし、鳩山氏も周辺に「立候補する人を止めるような失礼なことはできない」と語っていた。
 
 鳩山氏は27日未明、訪問先のモスクワで記者団に「(鳩山氏が重視した)新しい公共は、菅首相の政策の中ではあまり含まれていない。
 小沢さんの活動は国民生活が第一という力点がある」と小沢氏を持ち上げた。小沢氏には菅・鳩山会談の決裂は織り込み済みで、「脱小沢」か「挙党態勢」かの対立構図を鮮明にする舞台として利用した節もあった。
 
 「小鳩」連携で仕組もうとした25日の新旧首相会談だったが、菅首相もこの会談で状況を打開させる熱意は見せず、むしろ決裂へと動いた。「小沢さんの了解がなくては何も決められないという形は良くない」。菅首相は、鳩山首相時代、小沢氏がたびたび介入しては政府の決定を覆した小鳩体制への直接的な批判を口にした。
 
 「二重権力構造にならないようにしたい。政策を着実に実行したい」。26日昼、菅首相は官邸の会議室で仙谷氏らと昼食をともにしながら小沢氏への対抗心をあらわにした。党内に反発のある「小沢支配」、世論の風当たりが強い「政治とカネ」。小沢氏の弱点をてこに権力闘争を勝ち抜く決意を見せる。
 

●民主党代表選が菅直人首相と小沢一郎前幹事長の一騎打ちとなる構図が固まったことを受け、27日の閣議後記者会見で各閣僚から発言が相次いだ。
 北沢俊美防衛相は首相支持に変わりはないとした上で、小沢氏について「政治家の自己判断だからとやかく言うつもりはないが、党員・サポーター、国会議員らがそれをどう判断するか。民主党の根幹にかかる選択が求められている」と指摘。同氏への支持をけん制した。
 
 前原誠司国土交通相は、小沢氏が「政治とカネ」の問題で幹事長を辞任して間もないとし、「有権者がどう判断するかということを、国会議員は勘案して判断すべきだ」と述べた。
 野田佳彦財務相も「なぜ出られるのか、というところが判然としない」と強調した。
 蓮舫行政刷新担当相も首相支持を明言。「小沢氏がどう主張を展開するかは、関心を持って見守りたい」と語った。
 
 一方、原口一博総務相は自ら代表選に言及し、「いよいよ小沢一郎元代表が立候補を決めた」と期待感を示した。「代表選に出ることも禁止するのが国民の意思ということか。それは行き過ぎだ」と小沢氏を擁護したが、支持するかどうかは「閣僚として首相を支える。それは代表選とは関係ない」と明言を避けた。 
 

●モスクワ発 時事通信
 民主党の鳩山由紀夫前首相は26日、滞在先のモスクワで記者会見し、「菅直人首相のここ数カ月の政策には(鳩山氏の持論である)友愛の政治は十分に見えない」と批判した。
 党代表選への立候補を表明した小沢一郎前幹事長については「心の政治に力点があるのかなと思っている」と指摘。小沢氏を支持する考えを表明した。
 鳩山氏はまた、「十分に戦った後でノーサイドを実現すれば政治に停滞は起こさない」と述べ、代表選後の党分裂は回避すべきだとの認識を強調した。 
 

●自民党の野田聖子元郵政相が、第三者提供の卵子で体外受精し妊娠したことを26日発売の「週刊新潮」の手記で明かした。
 事実婚の関係にある大阪の飲食店経営者の精子と、米国の第三者の受精卵を自らの子宮に移植し妊娠。
 現在15週目で、来年2月中旬に出産の予定という。卵子提供者の国籍などは不明。選択的夫婦別姓制度の導入論者で、国会議員でもある野田氏の妊娠は大きな関心を集めそうだ。
 
 野田氏は政治活動をしながら体外受精などの不妊治療を続けていた。2004年には治療の体験をつづった著書『私は、産みたい』を出版。01年に鶴保庸介参院議員(43)との事実婚を発表したが、06年に不妊治療のあり方をめぐる口論の末、関係を解消した。
 
 07年、飲食店経営者と出会い、08年に交際を開始。手記によると、米国で治療を受け、費用は数百万円かかったが、「『おばさん妊婦』を出産まで温かく見守っていただければ幸いです。
 何があっても『それでも私は産みたい』のです」としている。
 野田氏は1960年生まれで、出産時には50歳になっている。
 
 生まれてくる子供が“夫”のDNAと提供者のDNAを受け継いで生まれてくることについては「彼のDNAが受け継がれるだけでも、それに一旦は、赤の他人を養子にしようと考えていたことからすれば、充分ではないか」と自らを納得させている。
 
 諏訪マタニティークリニックの根津八紘院長(68)は、「現在、精子提供で1万人以上、生まれていますが、野田さんの場合はその逆というだけのことです。
 50歳での出産なら妊娠中毒症や心臓疾患、腎疾患など老化に伴うリスクはあるが医療も進歩している。
 年齢に伴った問題は野田さんも当然ご承知のうえでしょう」と話している。
 
 日本には代理出産など生殖補助医療に関する法律がなく、タレントの向井亜紀と元プロレスラーの高田延彦夫妻は、米国で代理出産により授かった子供を日本の法律では実子と認められなかった。今回の野田氏のケースは「合法とも違法ともいえない」(厚生労働省)という。法務省によると、日本ではこれまでの判例で子供を出産した女性が母親と認められる。
 

●宮崎県の東国原英夫知事が、来年4月に予定されている東京都知事選への出馬を検討していることが26日、複数の関係者への取材で分かった。
 次期県知事選(12月予定)には出馬せず、1期限りで知事を引退する意向をすでに固めている。
 引退表明は、9月定例県議会の閉会日となる10月12日になる見通し。宮崎県で手腕を振るい、高い支持率を得てきた同知事だが、さらなる「地方分権」を実現させるべく、都知事の座を目指すとみられる。
 
 複数の関係者によると、東国原氏が県知事引退の意向を固めたのは、8月上旬。親交のある政界関係者、芸能界の親しい友人ら数人に「2期目は出ない。県知事を辞めようと思う」と伝えた。
 来年1月の任期満了が迫り慰留の声が相次いでいるが、支援者からは「都知事選に出るべきだ」との声も多く、都政に関する資料や書籍も手に入れている。
 
 今年に入り、次期県知事選出馬を含め複数の案を検討していた。親しい関係者との会談の中で、東国原氏は「次期県知事選に立候補した場合、また選んでもらえるかなと思う」と自信を口にした一方で「宮崎は全国的な注目を集め、ブームを起こしたが、次は定番・定着化が必要だ。私が残ることで組織が硬直化していくのではないか」と揺れる胸中を語っていた。
 「国政に行くなら、60歳では遅い」とも話していた。「地方分権の実現に、一国会議員の力では限界がある」とも考えており、引退表明後は、より大きなフィールドである東京都知事選出馬を最優先に検討を進めている。来年4月には都知事選が行われるが、石原慎太郎都知事は4選不出馬を明言している。
 
 東国原氏の関係者は「東国原知事から『東京で再スタートを切るので、何かあれば手伝ってほしい』と言われた」と明かした。
 07年1月に県知事に当選してからは「宮崎PR」に力を入れながらも、地方分権を自身の政治活動の中で最大のテーマとして活動してきた。
 09年8月の衆院選前には、自民党から出馬要請を受け、自身を「総裁候補」とするよう条件を突きつけると同時に、全国知事会が作成した「地方分権についての政権公約」を自民党が採用するよう求めている。また、特定の団体や組織の支援を受けず「しがらみのない政治姿勢」が支持されており、関係者は「派閥の意向を気にしなくてもいい立場。引退の意志は固い」と話した。
 県知事としての引退表明は、9月定例県議会の閉会日となる10月12日になる見通し。
 
 東国原氏は10日の記者会見で2期目の進退について、「口蹄疫(こうていえき)からの復興に向けて、今は2期目のことは考える余裕がない」とした上で「9月議会で表明するのが筋」と話している。議会内のどの時期に発表するかについては「わからない」と答えている。
 
 東国原 英夫(ひがしこくばる・ひでお)氏は1957年9月16日、宮崎県都城市生まれ。
 52歳。テレビ番組のお笑いコーナー出演をきっかけに、82年にビートたけしの一番弟子に。
 「風雲!たけし城」「スーパージョッキー」などに出演。90年、女優のかとうかずこ(現・かず子)と結婚。00年、早大第二文学部入学、04年に卒業、同年、早大政経学部に入学。06年2月、かとうと離婚。
 同3月、同大政経学部退学。07年1月、第52代宮崎県知事に就任した。
 
 来春の都知事選候補者の情勢は、これまでの都知事選で現職が立候補して落選したケースはないが、石原知事はすでに4選不出馬を明言している。
 作家の猪瀬直樹副知事が“後継”することについて石原氏は「都知事の資格はある」と発言している。
 09年7月の都議選で初の第1党となった民主党は、99年の知事選で鳩山邦夫氏(衆院議員)、03年は樋口恵子氏(評論家)、07年は浅野史郎氏(元宮城県知事)を支援しているが、いずれも落選。
 政権交代後初となる都知事選に向け、知名度の高い候補者を中心に選定を進めている。
 

●北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は26日、専用特別列車で中国を訪問、慈江道満浦から中国吉林省の集安に抜ける「吉林省ルート」を初めて利用した。
 金総書記は2000年以降、5回中国を訪問したが、すべて平安北道新義州から中国遼寧省丹東を経由する「遼寧省ルート」を利用していた。
 
 金総書記はなぜ吉林省に行ったのだろうか。安全保障関連部署の当局者は同日、「吉林省には金日成(キム・イルソン)主席ゆかりの史跡が多い。
 金総書記の三男ジョンウン氏と共に、一種の“聖地巡礼”に訪れた可能性が高い」と指摘した。
 
 金総書記は同日、金主席が通った毓文中学と抗日闘争の史跡、北山公園を訪問した。
 毓文中学は、今年2月に金永日(キム・ヨンイル)労働党国際部長が訪れた場所だ。
 吉林省には撫松第1小学校や華成義塾など、金主席が通った学校や抗日闘争の史跡が少なくない。
 西江大のキム・ヨンス教授は、「金正日親子が毓文中学に行ったとすれば、後継者としての正統性を確保するための“ショー”だろう。ジョンウン氏が金総書記に対し、“まもなく後継者になるのだから、祖父の魂が宿る場所に連れて行ってほしい”と頼んだ可能性もある」と指摘した。
 金総書記も、毓文中学を訪れるのは今回が初めてだ。
 
 特に、28日は北朝鮮の「青年節」(83周年)に当たる。青年節は、金主席が青年時代(1927年)に吉林省で「朝鮮共産主義青年同盟」を創立した、と北朝鮮が宣伝している日だ。
 元幹部の脱北者は、「“青年大将”と呼ばれているジョンウン氏が青年節を迎えるに当たり、祖父の母校を訪問し、青年精神を受け継いだと宣伝するはずだ」と話した。
 金総書記が青年節に合わせて帰国するという見方もある。

北朝鮮は今年、体制転換のため活発に動いている。今年4月、最高人民会議(国会)代議員会を招集してから2カ月で再び最高人民会議を開催し、「ジョンウン氏の後見人」といわれる張成沢(チャン・ソンテク)氏を国防委員から副委員長に昇進させた。
 北朝鮮の消息筋は、「北朝鮮で2カ月の間に最高人民会議が2回も開かれたのは初めてだ。5月初めに金総書記が訪中した後、北朝鮮内部に何か緊迫した事件が起きた可能性が高い」と話した。
  張成沢氏のライバルといわれる李済剛(リ・ジェガン)党組織指導部第1副部長は、張成沢氏が昇進する五日前に交通事故で謎の死を遂げた。
 
 キム・フンギュ誠信女子大教授は、「体制転換期を迎えた北朝鮮は、哨戒艦『天安』の局面脱出などのためにも中国の支援が必要だ。
 中国も、主要20カ国・地域(G20)首脳会議などを控えた状況で、北朝鮮が相次いで“騒ぎ”を起こし、北東アジアの情勢が不安定になるのは望ましくないだろう。
 中朝双方が、金総書記の訪中の必要性を感じていたはずだ」と話した。
 
 北朝鮮は2週間後、44年ぶりに党代表者会議を開催する。
 今回の代表者会議でジョンウン氏に「組織秘書」といった中心的な党職を付与するか、少なくとも後継のための人事再編を断行すると予想される。
 白承周(ペク・スンジュ)国防研究院安保戦略研究センター長は、「金総書記は2000年、南北首脳会談を2週間後に控えながら電撃的に訪中し、中国側に首脳会談の議題を説明した。
 今回は党代表者会議を2週間後に控えた時点のため、ジョンウン氏を後継者に立てることについて、中国側の同意と支持を求めるだろう」と指摘した。
 国家安保戦略研究所のパク・ビョングァン博士も、「中国側に公式に後継者の決定と今後の日程などを伝え、暗黙の支持を求めるはずだ」と話した。
 
 一方、キム・グンシク慶南大教授は「中朝関係は主従関係でなく、カーター元米大統領が訪朝している状況だ。後継者問題なら、訪中を1日くらい延期できない理由はない。
 後継問題のために訪中したのではないと思う」と話した。政府筋は「金総書記が今回ジョンウン氏を同行させたなら、胡錦濤主席など、中国首脳部との面談の有無が重要な観察ポイントになる」と話した。
 
 金総書記が同日通過した中国・集安は、丹東、長白に次いで、鴨緑江流域で3番目に大きい国境都市だ。
 川の反対側にある北朝鮮の満浦市とは、鉄路で1日1回の定期貨物列車が運行されている。
 北朝鮮筋などによると、満浦しには1週間前から非常警戒令が下され、中央保衛部の要員らが集結して駅を点検するなど「異常兆候」が現れていたという。また、集安市にも数日間、中国の公安が集中取り締まりを行い、25日夜からは武装警察が市内の警戒警備を強化する姿が見られ、市内最大のホテルである假日ホテルが閉鎖されたという。 以上 朝鮮日報記事から・・・・。
 

●北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は、権力継承以来6回目となる訪中で、鴨緑江中流の満浦鉄橋を経由し、中国吉林省集安市に入るルートを選んだ。
 過去5回の訪中は、いずれも北朝鮮の新義州から鴨緑江の中朝友誼橋を渡り、遼寧省丹東市から中国に入っていた。
 
 訪問コースが異例のため、最初の訪問都市となった吉林省吉林市での動向が関心を集めた。
 現地では金総書記が遼寧省瀋陽市を経由して北京に向かうという観測と、北京には向かわずに帰国するとの観測が交錯している。
 北京に入るという予想は、三男キム・ジョンウン氏を中国指導部に会わせるのではないかとの見方や中国指導部と何らかの懸案を緊急に協議するために訪問したのではないかとの見方が根拠だ。
 
 また、北京には向かわないとの予想は、訪中目的が故金日成(キム・イルソン)主席関連の史跡地を訪問することに限られるという見方に基づく。
 仮に北京入りせずに帰国するとすれば異例のことだ。過去5回の訪問では、真っすぐ向かうかどうかは別として、必ず北京を訪れていた。
 
 金総書記を乗せた特別列車は、26日午前1時(現地時間)に集安に到着した。
 前日の25日には北朝鮮北部の慈江道江界市に滞在したことが分かっている。
 現地の消息筋は「25日午後から集安市内の鉄道周辺に武装警察が配置され、厳しい警備が行われた。鉄道を見下ろすことができる一部ホテルが閉鎖された」と語った。
 国境を越えた列車は集安駅には停車せず、そのまま北に向かい、26日午前9時ごろに吉林市に到着した。
 
 吉林駅周辺には26日午前、武装警察、交通警察が多数投入され、警備が強化された。
 このため、金総書記が立ち寄るのではないかとの観測が出ていた。
 特別列車が吉林駅に入る時間帯に到着する一般列車は市の郊外で1時間以上待機させられた。
 現地住民は「前夜に大連を出発し、午前9時半に吉林駅に着く予定だったが、金総書記の訪問で列車が郊外で1時間半ほど止まった」と話した。
 
 金総書記は吉林駅に約10分間とどまり、中国側関係者の出迎えを受けたとされる。
 専門家は、金総書記と親交が深い王家瑞・中国共産党対外連絡部長が出迎えた可能性があるとみている。
 また、習近平国家副主席が出迎えたといううわさも流れている。
 
 吉林で中国側が準備した車に乗り換えた金総書記は、午前10時ごろに市南側の松花江沿いにある金日成主席の母校「毓文中学」(高校に相当)と市北側にある吉林化繊の工場を相次いで訪れた。
 毓文中学は金日成主席が1927年から30年まで4年間通った中学校で、中朝両国の指導者がたびたび訪問している場所だ。
 
 毓文中学では警備のため、午前中が休校となった。生徒の保護者は「金総書記の訪中で学校が午前中休校となり、子供は午後に投稿した。午前中は毓文中学前の松花江沿いに警察が陣を成していた」と証言した。
 金総書記は毓文中学に約1時間滞在し、金日成主席がかつて学んだ教室などを視察したほか、校庭にある金日成主席の銅像に献花したという。
 
 午後には市北側の北山公園周辺に交通規制が敷かれ、黒いベンツ、アウディなどの高級車数十台が通り過ぎる様子が目撃された。
 住民は「公園内の関帝廟に金日成主席が抗日運動当時に使っていた事務室がある」と話した。 以上 朝鮮日報記事から・・・。
 

●北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は、中国行きの特別列車に誰を乗せたのか。これまでの例で見ると、金総書記は、訪中直前のイベントに同席した人物をそのまま訪中随行団に加えた可能性が大きい。
 
 今年5月初めの訪中でも、金総書記は、直前に行われたメーデー(5月1日)祝賀音楽会を共に鑑賞した金永春(キム・ヨンチュン)人民武力部長、崔泰福(チェ・テボク)・金己男(キム・ギナム)労働党秘書、張成沢(チャン・ソンテク)同行政部長、金永日(キム・ヨンイル)同国際部長、金養建(キム・ヤンゴン)同統一戦線部長、姜錫柱(カン・ソクチュ)第1外務次官を特別列車に乗せ、中国に向かった。
 
 26日に朝鮮中央通信が報じたところによると、金総書記が今回の訪中直前に行ったイベントは、平壌穀産工場の現地指導。
 統一部の関係者は、「金総書記の現地指導のニュースを1−2日遅らせて報道するいつもの北朝鮮の報道スタイルを考慮すると、金総書記は24日もしくは25日に早々と現地指導を終えた後、特別列車に乗ったものとみられる。
 現地指導の随行団が、現在金総書記のそばにいるようだ」と語った。
 
 平壌穀産工場の視察に随行した人物は、金総書記の実の妹・金敬姫(キム・ギョンヒ)労働党軽工業部長と、その夫の張成沢行政部長、対南担当で中国通でもある金己男労働党秘書、同じく労働党の部長を務めるテ・ジョンス、ホン・ソクヒョン両氏だ。
 
 このうち、金敬姫・張成沢夫婦は、北朝鮮の後継構図とのからみで最も注目される人物だ。
「(金総書記の三男で後継者候補と目される)キム・ジョンウン氏の後見人」と考えられているこの夫婦は、昨年12月以降、金総書記が行った現地指導のほとんどに同行している。中でも張成沢部長は今年6月、前回の開催からわずか2カ月しかたっていないにもかかわらず異例の短期間で再招集された最高人民会議において、最高権力機関である国防委員会の副委員長に昇進し、「事実上の北朝鮮ナンバー2」と評価されている。
 
 安全保障部局の当局者は、「金敬姫夫婦とジョンウン氏、金総書記が、故・金日成(キム・イルソン)主席の母校を訪れたのであれば、今回の訪中の目的は後継構図固め」と語った。キム・ヨンス西江大教授も、「中央政治舞台デビューを控えた息子に後継の正統さを付与するため、金総書記が用意したイベントに、家族全員が動員されたようだ」と語った。
 
 普段から暇さえあれば北朝鮮内部の「金日成革命史跡」を訪れていた金総書記親子が、ジョンウン氏のデビューの舞台となる党代表会議直前に、海外の「聖地巡礼」に出た−というわけだ。このほか、テ・ジョンス氏とホン・ソクヒョン氏は、それぞれ咸鏡南道と咸鏡北道の道党責任秘書を務めた人物で、今年6−7月に中央党部長に栄転した。
 中でもテ・ジョンス部長について、韓国政府は、貨幣改革(デノミネーション=通貨単位の切り下げ)の責任を負わされ銃殺されたと考えられている朴南基(パク・ナムギ)労働党計画財政部長の後任だと考えている。
 
 また、平壌穀産工場随行者名簿にはないが、北朝鮮で中国との窓口役を務めている金永日労働党国際部長、普段から金総書記の「陰の随行者」となっている玄哲海(ヒョン・チョルヘ)・李明秀(イ・ミョンス)両国防委局長も、金総書記の特別列車の乗客になっている可能性が高い。以上 朝鮮新報記事から・・・。
 

●ハバナ発  ロイター
 キューバ政府は25日、経済危機の克服を理由に、長年続けてきたたばこの配給を9月から停止すると発表した。
 
 キューバはこれまで、55歳以上の約250万人を対象に、1箱7ペソ(約26円)のたばこを毎月4箱まで2−3ペソで購入できる制度を続けてきた。
 
 このため、首都ハバナでは、退職者がたばこを1箱5ペソで販売する姿がしばしば見られた。配給停止を知ったある老人は、「大きな痛手。政府からもらえるわずかな小遣いだと思っていたのに」と落胆の表情を見せた。
 
 キューバは、同盟国だったソ連の崩壊で深刻な不況に陥り、1990年代に多くの補助を停止したが、キューバ革命以前から続くたばこの配給は維持されていた。
 
 今年からヒヨコマメ、ジャガイモ、砂糖の配給が停止されたが、医療費、教育費などは依然無料。ただ、ラウル・カストロ国家評議会議長は経済の近代化に向け、最終的に配給は完全に廃止すると表明している。
 

●ソウル発 共同通信
 北朝鮮の朝鮮中央通信は27日、不法入国罪で服役している米国人男性、アイジャロン・ゴメス氏(31)の釈放交渉のため訪朝していたカーター元米大統領が同日、平壌を出発したと伝えた。新華社通信によると、ゴメス氏は釈放され、カーター氏と一緒に帰国した。
 
 今回の訪朝では、カーター氏と金正日(キム・ジョンイル)総書記の会談が実現するか注目されていた。だが、朝鮮中央通信は、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長に対してカーター氏が特赦を要請し、報告を受けた金総書記が特赦を決めたと報じた。 金総書記との会談は実現しなかった模様だ。
 
 同通信によると、カーター氏と金永南委員長との会談では、北朝鮮の核問題に関する6カ国協議再開問題などが話し合われた。
 金委員長は、朝鮮半島非核化と協議再開に関する北朝鮮側の「意思」を表明するとともに、朝鮮半島の非核化は故金日成(キム・イルソン)主席の遺訓であると言及した。具体的な内容は明らかにされなかった。
 
 カーター氏は、朴宜春(パク・ウィチュン)外相と米国担当外務次官とも会談したという。米国担当次官は、6カ国協議の首席代表である金桂冠(キム・ゲグァン)外務次官を指すとみられる。金次官はこの日、カーター氏を空港で見送った。
 同通信はカーター氏の訪問を「朝鮮と米国の間の理解を深め信頼を醸成するのに有益な契機となった」と評価した。
 

 

 

 

 

 

出る出ざる危機の迫りて今朝の報 小沢出馬に世論沸騰す (08月26日)

 (水)小沢氏が民主党代表選出馬決定して、大きなニュースとなった。8時30分 トーヨー 8時45分 江戸川区役所へ行く 打ち合わせ 執務 吉田氏の夫人とTEL 快晴 35度C 猛暑が続いている 13時 案件があって坂井氏と要談 14時30分 案件があって三上氏 守永氏と懇談 18時 夕食会(都内) 夜は和田秀樹「テレビの大罪」を読む。
 

●ソウル発 JNN
 韓国政府高官は26日、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が同日未明に中国を訪れた可能性があることを明らかにした。北朝鮮の特別列車が咸鏡北道(ハムギョンブクト)から中国・図們市に向けて中朝国境を越えた情報を把握しているという。金総書記の訪中が確認されれば、今年5月以来。
 
 中国側の関係者によれば、習近平(シー・チンピン)国家副主席ら中国政府高官が26日午前、吉林省長春市の空港に到着し、同省吉林市に向かった模様だ。同市には北朝鮮の故金日成(キム・イルソン)国家主席が卒業した中学校があり、金総書記の5月の訪中時に視察候補地に挙げられていた。
 
 金総書記の訪中が事実であれば、「ポスト金正日体制」や経済支援などを含む中朝関係の懸案問題や北朝鮮の核開発を巡る6者協議再開問題などが話し合われる可能性がある。金総書記の後継者とされ、来月の朝鮮労働党代表者会で党の要職に就く可能性が指摘されている三男のジョンウン氏の同行も焦点だ。
 
 一方、平壌には米国のカーター元大統領が25日から滞在している。米朝対話の再開を目指し、金総書記がカーター氏と会談した可能性があるが、北朝鮮メディアは26日午前現在、両氏の会談があったかどうか伝えていない。
 

●民主党の小沢一郎前幹事長は26日午前、鳩山由紀夫前首相と都内の鳩山氏の事務所で会談し、9月の党代表選に出馬する意向を伝えた。
 
 会談後、小沢氏は記者団に、「鳩山由紀夫前首相から、出馬を決断するなら全面的に支援していきたいとの言葉を聞いたので、鳩山氏の前で出馬する決意をした」と述べた。
 

●民主党の鳩山由紀夫前首相は26日午前、党代表選について、出馬を表明した小沢一郎前幹事長を「応援する」と都内で記者団に述べた。
 
 鳩山氏は、この日午前、小沢氏と会談し、小沢一郎前幹事長から代表選出馬の意向を伝えられたことを明らかにした上で、「小沢先生に民主党に入ってもらった経緯からして、応援するのが大義だ」と支持する意向を示した。
 

●民主党の小沢一郎前幹事長と鳩山前首相の会談後の両氏の記者団への発言要旨は次の通り。
 
 【小沢氏】鳩山前首相と話をしてきた。「代表選出馬の決断をするならば、私としては全面的に協力し、支援していきたい」という話をいただいたので、ただ今鳩山氏の前で、不肖の身であるが、代表選に出馬する決意をした。
 
 【鳩山氏】(小沢氏に)昨日の菅首相との会談の模様を尋ねられ、概要を申し上げた。「民由合併の時からの同志としての(鳩山氏の)協力が得られるならば出馬をしたい」という意向を述べられた。私の一存で、小沢先生に民主党に入っていただいた。その経緯からして応援することが大義だと思っている。
 
 (菅首相支持を表明したのは)政権として行動している首相に対して、民主党の一議員として応援するのは当然だという意味で申し上げてきた。(小沢氏の「政治とカネ」の問題は)小沢氏がそれを背負いながら、しかしそれでも、この国のために、行動しなければならない。
 それを超えて、自分自身の問題がありながら、しかし国のために命をかけたいと決断したということだろう。以上読売新聞記事から・・・・。
 

●バグダッド発 時事通信社
 イラク各地で25日、治安部隊を標的にしたとみられる爆弾テロなどが相次ぎ、ロイター通信によると、少なくとも62人が死亡、250人以上が負傷した。
 
 24日には、駐留米軍が8月末の戦闘任務終了前に、兵員数を5万人以下に削減したと発表したばかりで、国際テロ組織アル・カーイダ系などの武装組織が勢力の誇示や治安部隊の動揺を狙って、各地でテロを仕掛けた可能性がある。
 
 中部クートでは、警察署付近で車に乗っていた犯人が自爆し、警備にあたっていた警官ら30人が死亡。バグダッド郊外にある警察署でも、車でやってきた犯人が駐車場で自爆し、警官ら15人が死亡した。このほか、中部ディヤラ県や西部アンバル県などでも、爆弾テロや治安部隊の襲撃事件が続出したという。
 

●7月の中国大陸からの訪日客が16万5100人に達し、月別では過去最高だったことが25日、日本政府観光局の調べで分かった。
 中国人向け個人観光ビザの発給対象を7月から中間所得層まで広げたのを機に、日本観光を大々的にPRした効果とみられる。日本の観光業界や流通業界は新たな商機に期待を膨らませるが、課題も見え始めている。
 
 訪日中国人数は、前年同月の約2.5倍に増えた。今年6月と比べても6万人余り多い。
 韓国や台湾からの旅行者も増えているが、中国の伸びが突出している。
 観光庁がこの日公表した訪日外国人の消費動向調査によると、今年4〜6月の中国人の日本での消費額は503億円で、外国人全体の22%を占めた。同期間の訪日外国人数に占める割合も20%だった。
 
 効果は流通業界の統計にも表れ始めている。日本百貨店協会の推計だと、中国人を中心とする外国人観光客の7月の売上高は前年同月比で約52%増。東京・日本橋の三越本店は、20日から開催している毎年恒例の高級時計販売イベント「ワールドウオッチフェア」で、中国語を話せる通訳を初めて置いた。
 広報担当者は「日本橋は中国人にそれほど知られていないから、まだ伸びしろがある」。
 
 松屋銀座店(東京)は20〜22日、資生堂の協力を得て、化粧品売り場に中国人観光客向けの相談コーナーを設けた。約5万円の化粧品セットがよく売れたという。
 
 大手ホテルチェーンのプリンスホテルでは、4〜7月の中国人宿泊者数が5万5千人と、前年同期の3.7倍。「倍々に増える中国のお客さんの流れをしっかりと取り込みたい」(親会社の西武ホールディングスの後藤高志社長)と、中国人スタッフを近く3倍の30人に増やす。
 
 関東などの日帰りバスツアーが中心のはとバス(東京)は、富士山を見ながら露天風呂に入る中国人向けツアーが好評で、昨年度は約7千人だった中国人の利用者を今年度は約1万人に増やす目標だ。最近は、家電量販店や貸衣装店などから「コースに組み込んで欲しい」という依頼も相次いでいる。
 近畿日本ツーリストは、全国4カ所の医療機関で、中国人の富裕層に検診を受けてもらうツアーを企画。「医療観光」の開拓を目指すという。
 
 観光庁によると、7月8〜23日の中国での個人ビザ発給件数は378件で、前年同期の6.6倍に急増した。個人ビザ旅行を扱える旅行会社の数も7月に約290社に増え、日本旅行を希望する中国人に「間口」は広がった。
 
 ただ、個人ビザ旅行の取り扱いに消極的な旅行会社も少なくないという。
 ガイドが不要なため、自社が扱った中国人旅行者が日本で行方不明になってしまうと、日本向けビザ業務の資格取り消しなどのペナルティーがあるからだ。
 7月から資格を得た重慶市の地元旅行会社の担当者は「扱った客が1人でも戻らなければ、団体ツアーも含めて資格を取り消される。リスクが大きすぎる」。
 
 ガイドがつく団体ツアーでは、「苦い経験」をする中国人が相次いでいる。
 北京市の女性(40)はこの春、夫と2人で日本行きツアー「日本で桜観賞6日間」に参加した。東京や箱根、京都などを回り、航空券、ホテル代込みで1人5800元(約7万2千円)との触れ込みだった。
 
 しかし日本に着くと、ツアー代金とは別の自己負担を次々と求められた。
 例えば「東京湾クルーズ」と「神戸牛ディナー」がセットで8500円。クルーズは30分で終了し、翌日ガイドに連れて行かれたのは、中国人団体客ばかりのバイキング形式の中華レストラン。「「参加者みんなが『だまされた』と思った」
 
 東京・秋葉原での買い物は早朝。電気街のはずれの免税店で、店員は中国人。他の店の開店前にバスは出発するので、この店で買わざるを得ない。ガイド側は、客を連れてきた見返りに店から手数料を受け取る仕組みだ。
 
 北京の日系旅行会社幹部は「これでは、日本側が期待するリピーター客は生まれようがない」と危機感を募らせる。
 中国政府は21日、日本の旅行会社による中国人向けの海外旅行販売を年内にも解禁する方針を打ち出した。日本の旅行会社の参入には、旅行の「質」が高まりリピーター客が増える効果も期待されているという。
 

●東京都足立区で7月、都の男性最高齢111歳とされていた加藤宗現さんの白骨化遺体が自宅から見つかった事件で、加藤さんの死亡を隠ぺいして遺族共済年金約915万円を不正受給していた疑いが強まったとして、警視庁捜査2課と千住署は26日にも、加藤さんの長女(81)と孫の女(53)を詐欺容疑で逮捕する方針を固めた。
 高齢者所在不明問題の発端となった事件は家族の逮捕に発展する見通しとなった。
 
 捜査関係者によると、長女と孫は元小学校教諭だった加藤さんの妻が04年8月に101歳で死亡した後も加藤さんが生存しているように装い、加藤さんを受給者とする同年10月〜今年6月分の遺族共済年金計約915万円を、公立学校共済組合から不正に受給した疑いが持たれている。
 
 加藤さんは70歳以上に支給される老齢福祉年金を1969年8月から受け取っていたが、加藤さんの妻が死亡した後、より支給額が多い遺族共済年金に切り替える手続きが行われていた。年金は加藤さん名義の口座に振り込まれ、今年7月以降に計270万円が引き出されるなどして、遺体発見時の残高は約340万円だった。
 
 加藤さん方は長女と長女の夫(83)、孫の女と孫の男性(49)が暮らす。民生委員からの相談を受け区職員らが7月26日に訪問した際、長女らは「父は会いたくないと言っている」と面会を拒否。
 だが2日後に孫の女が千住署を訪れ「祖父は約30年前から自室で水も食事も取らず暮らしている。3月に部屋を見たら白骨化した祖父が見えた」と説明、署員が遺体を発見した。
 

●CNN 東京 
 メキシコ北東部タマウリパス州の町サンフェルナンドから約22キロ離れた農場内の建物で、男性58人、女性14人の計72人の遺体が発見された。
 メキシコ当局は25日、遺体は米国に向かっていた移民のものであったと発表した。
 
 国家治安当局の報道官によると、予備調査の結果、発見された遺体はホンジュラス、エルサルバドル、ブラジル、エクアドル出身の不法移民のものであることが分かったという。麻薬犯罪組織の関与が指摘されている。
 
 遺体を発見したメキシコ海軍の発表によると、犯罪組織から銃撃を受けたという男性の通報を受けて現場に出動したところ、銃撃戦になったという。
 匿名の関係者は、海軍関係者1人と容疑者3人が死亡したとしている。
 銃撃戦の後、ライフル銃や迷彩服、防弾チョッキ、国防省のものを装ったトラックなどが発見されたという。
 
 メキシコでは2006年12月のカルデロン大統領の就任以来、麻薬カルテルや犯罪組織に対する取り締まりが強化されているが、その間、2万8000人以上が麻薬関連の事件で死亡している。その中でも今回の事件は最悪の規模であるとされる。
 今回のように大量の遺体が発見された例は、5月下旬以降、他州でも複数起きている。約1カ月前には近隣のヌエボレオン州で51人の遺体が発見された。
 先週には、ヌエボレオン州サンティアゴの市長が誘拐され、遺体で発見される事件もあった。
 この事件も犯罪組織によるものとみられ、警察官5人などが逮捕されている。
 

 

 

 

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