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 (11月25日)(日)

 5−10度C 快晴 寒風 9時 三田氏が案件があって来訪懇談。
 13時 トーヨーで彫刻の撮影をする。 15時 原稿執筆
 19時 無形会(区内)に出席。 
 

●弾道ミサイル攻撃から首都は守れるのか――。防衛省は12月から、ミサイルを地上から撃ち落とす地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の移動展開訓練を、東京・新宿御苑や防衛省のある市ヶ谷駐屯地など都内約10か所の公園や施設で実施する。
 緊急時に迎撃部隊が展開する場所を決めるためで、精密兵器の運用に重要な通信環境、障害物の有無などを綿密に調査し、“その時”に備える。
 
 PAC3は今年3月、埼玉・航空自衛隊入間基地に初配備された。
 だが、発射される迎撃ミサイルの射程は15〜20キロと短く、都心まで約40キロも離れた同基地からでは、皇居や首相官邸、国会議事堂のほか、中央省庁が集中する霞が関を狙った弾道ミサイルを迎撃することはできない。
 
 このため、ミサイルが発射される兆候をつかんだ段階で、政府は速やかに自衛隊に出動を命じ、発射機やレーダーなどPAC3本体を、都心に移動させておく必要がある。
 訓練はまず、防衛省が迎撃時にPAC3を展開する候補地として検討中の新宿御苑(環境省所管)や陸自第1師団(練馬区)、市ヶ谷駐屯地など、国が管理する施設からスタートする。
 その後、都が管理する晴海ふ頭公園(中央区)やお台場海浜公園(港区)などでも実施する予定だ。
 
 訓練では、実際に入間基地からPAC3本体を移動させ、迎撃ミサイルを発射する際に障害物となる高層ビルの有無を調べる。
 また、弾道ミサイルを追尾するレーダーなど射撃管制機器の通信環境を確認する。
 日本のミサイル防衛(MD)は、海上からイージス艦が迎撃ミサイルSM3を発射し、撃ち漏らした場合、PAC3が地上から再迎撃する2段階システム。
 
 来月には、SM3を搭載した海自のイージス艦「こんごう」が、ハワイ沖で初の実弾迎撃訓練を行う。
 今回の訓練に続き、防衛省は来年度以降、阪神・中京・北部九州などでも訓練を実施する方針であるという。
 

●北京発   北朝鮮の最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)総書記(65)の次男、正哲(ジョンチョル)氏(27)が同国の最重要ポストの一つである朝鮮労働党組織指導部副部長に抜てきされていたことが23日分かった。
 北朝鮮政権に近い複数の関係者が毎日新聞に明らかにした。正哲氏は金総書記と同じ「中央党本庁舎」に執務室を持ち、頻繁に金総書記の指示を受けているという。
 金総書記が組織指導部での政治活動を通して党組織を掌握し、故金日成(キム・イルソン)国家主席の後継者となった経緯に加え、後継候補の兄弟2人に党要職が与えられなかったことから、金総書記の後継者として正哲氏が最有力となった。
 
 これまで金総書記の後継者として名前が挙がっていたのは、映画女優だった成恵琳(ソン・ヘリム)さん(02年5月死亡)との間に生まれた正男(ジョンナム)氏(36)
 大阪出身の帰国者の高英姫(コヨンヒ)さん(04年6月死亡)との間に生まれた正哲氏とその弟の正雲(ジョンウン)氏(24)の男性3人。
 
 関係者によると、正哲氏は数年前、組織指導部に配属され、今年になって副部長に昇格したとされる。
 党務経験が少ないため、金総書記の側近である李済鋼(リ・ジェガン)第1副部長が「後見人」として執務を補佐しているという。
 一方、弟の正雲氏は党の要職ではなく朝鮮人民軍に配属され、後継レースから事実上脱落。
 正男氏は「組織指導部所属」との説が一時流れたが、実際には同部に所属しておらず「放任状態」(同関係者)とされる。
 
 金総書記が組織指導部副部長に抜てきされたのは1969年で、正哲氏とほぼ同年齢だった。
 関係者は「金総書記が70歳になる5年後には正哲氏は32歳。金総書記が公式に後継者として登場した時と同じ年齢になる。その際に正式発表される可能性が高い」と分析している。
 
 朝鮮労働党組織指導部とは、北朝鮮を支配する朝鮮労働党を統制する部署で、北朝鮮社会全般を指導する組織。
 高級幹部の人事権や各組織に対する検閲権など強大な権限を持つ。
 金正日(キムジョンイル)総書記も22歳の時に「組織指導部指導員」として実質的な党活動を開始、同副部長、同部長を歴任して権力を固めた。
 組織指導部長は現在、空席で、金総書記が兼任しているともいわれる。

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