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初霜の降りきて白き庭の先 銀杏の木の葉はすべて黄色に (11月18日)(日)

 寒風の一日である。7−14度C 晴れ 8時30分
 案件があって渡邊氏と要談 10時 町田氏 田原氏と案件があって要談(区内) 15時 鈴田氏と案件があって要談(新小岩) 18時 エトワール会の夕食会(葛飾区内) 夜は渡邊恒雄「私の履歴書」を読む
 

●オシム氏を襲った脳梗塞(こうそく)は脳の血管が詰まるなどで血液の流れが止まり、酸素欠乏や栄養不足で脳細胞が壊死する病気。現在、集中治療室で医師団の治療を受けているが、オシム氏は以前から心臓に持病を抱えていたという。
 
 東大名誉教授(脳神経外科)の佐野圭司氏は「脳梗塞は大きく分けると、脳の血管が具合悪くて詰まるものと、脳の血管は悪くないが、心臓や頸動脈から血栓(血の塊)が飛んで詰まるものの2つがあります。
 心臓が悪かったということであれば、心臓から飛んだ血栓が詰まった可能性が濃い。長嶋茂雄さんと同じようなパターンではないか」と推測する。
 
 2004年に脳梗塞で入院した長嶋氏は、心臓にできた血栓が脳の血管に詰まる「心原性脳塞栓症」だった。
 太い血管に詰まって、いきなり重篤な症状に陥るケースが多い。
 症状としては、麻痺や、しびれ、意識障害、言語障害に手足が動かなくなるなどが考えられるが、脳のどの血管に詰まったかで症状が違ってくるという。
 
 長嶋氏が倒れたのは、アテネ五輪の野球日本代表監督として激務の最中だったが、オシム氏も同様に日の丸の重責を担っていた。心臓に持病を持っていたことも共通している。
 医学博士の中原英臣氏は、「心臓の悪い人がなりやすい。長嶋さんが受けたようなプレッシャーを相当受けていたのではないか」と話している。
 

●レオナルド・ダビンチの傑作「最後の晩餐(ばんさん)」には音符が隠されていた−。イタリアの音楽家が大胆な説をこのほど著書で発表。
 この絵を基にキリスト教の秘密に迫るミステリー小説「ダ・ヴィンチ・コード」の音楽版として注目が集まっている。
 
 ジャズ奏者のジョバンニ・マリア・パーラ氏の新著「隠された音楽」によると、食卓に横に並んだパンを線で結び、これを1番下の線として絵に五線を引く。
 次に弟子らの手と五線の交わる点、パンの位置に音符を置いて楽譜に見立て、普通の楽譜とは逆に右から弾くと、40秒間ほどの荘厳なレクイエムに聞こえるという。
 
 パーラ氏は4年前、ニュースで「絵に音楽が隠されているはず」との説を聞き、独自に研究を始めた。
 宗教的に重要な意味を持つパンと手に注目し、ダビンチの癖だった文字の右から左への逆書きを「音符」に当てはめたところ、曲が現れたという。
 「ダビンチが当代きってのたて琴の名手だったことからも、音楽が隠されていると確信していた」とパーラ氏。
 
 AP通信によると、ダビンチ研究の大家であるレオナルド理想博物館館長のアレッサンドロ・ベッツォージ博士は「存在しないもの(音符)を見るのは危険なことだ」と、新説に距離を置きながらも「この絵には、調和のある空間分割がある。そして調和のあるところには音楽がある」と好意的な見方を寄せている。
 

●日本滞在中のチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ十四世は十七日、三重県伊勢市で記者会見し、自らの後継となる十五世について、「生まれ変わり」を探し出すという伝統的な方法ではなく、修行を積んだ高僧の中から選ぶなど全く異なるやり方で選出する可能性に言及した。
 
 新しいダライ・ラマ法王は先代の没後、チベット人の子供の中から選ばれる。
 その際、先代の持ち物に愛着を示すかなど神秘的な要素も加えられ、生まれ変わりかどうかが認定される。
 この日の会見でダライ・ラマ法王は
(1)伝統的方法を維持する
(2)高僧の中から選ぶ
(3)自分が存命中に指名する−の三つの可能性を考えていることを明らかにした。
 ダライ・ラマ法王は「十五世は私の使命を引き継ぐ者でなければならない」と話し、後継選出に自らの意向を反映させたいとの考えを示した。
 
 新しい選び方を打ち出した背景には、中国政府が今年九月からダライ・ラマなどチベット仏教の「活仏」(生き仏)の選出を事実上、当局の許可制にしたことに対する警戒と危機感がある。
 締め付け強化を狙う許可制に対し、ダライ・ラマ自身が後継選出に積極関与することでチベット仏教の権威を守り抜く強い決意を示したとみられる。
 

●日本は最近、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を相手に「忌わしいテロの雰囲気」をあおっている、と北朝鮮の朴吉淵(パク・ギルヨン)国連大使が主張した。
 
 朴吉淵大使はこの日、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長に送った書簡を通じ、最近朝鮮総連事務室に対して行われている日本政府による強制捜査を違法行為と規定し、「日本当局が朝鮮総連に対する弾圧を強化し、日本国内の朝鮮人らを対象としたテロの雰囲気をあおる深刻な人権侵害を行っている」と非難した。
 
 続けて朴吉淵大使は「朝鮮総連は海外に居住している朝鮮人民共和国の国民で構成される合法的団体」とし、朝鮮総連に対する暴力的抑圧は、国連加盟国である北朝鮮の主権を侵害する犯罪行為に該当すると主張した。
 
 日本は昨年の北朝鮮によるミサイル実験と核実験以降、朝鮮総連に対する強制捜査を強化してきた。
 日本当局は、会計法や貿易法などに違反した容疑で強制捜査に着手し、これにより数人の朝鮮総連系の人物が逮捕されたという。
 
 これに北朝鮮は先月、日本のこうした措置は「弾圧を目的としたこじつけ」に過ぎないと主張し、強く反発した。
 一方、ベトナム・ハノイで始まった日朝国交正常化作業部会は、日本人拉致問題などに対する両国代表団の見解の対立により、特別な成果のないまま終了したと伝えられた。

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