<カレンダーへ戻る
バックナンバー 

鈍感力KY赤ちゃんポストなど はやり言葉の候補あがりて (11月15日)(木)

 快晴14−18度C 午前中 書類 手紙 書籍の整理 11時 案件があって陳光年氏と要談(区内)
 13時 案件があって野田氏 松永氏と懇談(墨田区内)
 15時 案件があって船橋氏 坂野氏と懇談(区内) 
 18時 木田氏と懇談(葛飾区内) 夜は松田昭三「日米同盟の裏表」を読む。
 

●今年の流行語大賞の候補60語が出そろった。「KY(空気が読めない)」「鈍感力」「赤ちゃんポスト」「オッパッピー」…。
 スポーツではゴルフ界の新星、石川遼の代名詞「ハニカミ王子」、ボクシングの亀田大毅戦で注目された反則技「サミング」、バドミントン界の人気ペア「オグシオ」などがエントリーされた。
 
 角界からの候補語もある。急死した新弟子に前師匠が暴行していたことで社会問題化した時津風部屋騒動で注目されたキーワード「かわいがり」である。
 本来は強くするために弟弟子に激しいけいこをつけることだが、一連の騒動で「いじめ」同然の言葉となった。
 時津風部屋は、いまだ落ち着きを取り戻していない。捜査対象の力士3人が休場。時津風親方(元幕内時津海)は慣れない親方業務に四苦八苦している。
 
 逆境に置かれてはいるものの、関取衆は順調に白星を積み重ねている。
 部屋頭の時天空は白星を先行させ、豊ノ島も4勝と好調。返り入幕を目指す霜鳳は全勝を守り、十両の優勝争いを引っ張っている。
 「部屋のみんなが頑張っていて刺激になる」と笑った豊ノ島は、こう続けた。
 「白星を少しでも増やし、部屋の雰囲気をよくしたい」。力士は今、歯を食いしばり、土俵で白星をもぎ取るしかないという。
 

●防衛省の守屋武昌前事務次官(63)に対する証人喚問が15日午後1時から、参院外交防衛委員会で行われた。
 防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者(69)との宴席に出席していた政治家について、守屋氏は再三の追及を受け、やっと久間章生元防衛相(66)と額賀福志郎財務相(63)の実名を明らかにした。
 防衛疑獄で、現職大臣を含む大物議員の名前が浮上したことで、福田内閣にも影響を与えそうだ。
 また、守屋氏は目に涙を浮かべ、「退職金(約7600万円)を受け取る資格はない」と述べた。
 
 「それでは申し上げますが、久間先生と額賀先生だと思います」
 証人喚問が始まって約40分、民主党の浅尾慶一郎議員が「すべて、包み隠さず話すという証人喚問の趣旨に反する」と追及すると、守屋氏はようやく重い口を開いた。
 それまで北沢俊美委員長と民主党の犬塚直史議員は守屋氏に対し、「宮崎容疑者との宴席に同席した政治家の名前は」「誰なのか証言してください」と何度も繰り返して質問した。
 
 だが、守屋氏は「私の記憶が間違っていたら(政治家に)迷惑をかける」
 「確定的でない記憶。答弁を控えさせてほしい」と証言を拒んでいたが、久間、額賀両氏の同席を認めると、宴席場所も  「久間氏とは2、3年前、六本木の旧防衛庁近くの料亭だった」
 「額賀氏とは神田の料亭。2年ほど前、ジェームス・アワー米元国防総省日本部長が来日した際だった」などと詳細を明かした。
 また、こうした宴席に「他の政治家もいた」と証言した。
 
 先月29日、守屋氏は衆院での証人喚問で、宮崎氏の宴席接待に防衛庁長官経験者が同席していたことを証言したが、「迷惑がかかる」として名前をあげなかった。
 この際、報道各社の取材に、額賀氏は「全く記憶にない」といい、久間氏は
 「全然、思い当たることがない」と語っていたが、これが真っ赤なウソだった可能性が高まった。
 
 15日、改めて額賀事務所にコメントを求めると、
 「答えられる者がおりませんので、お預かりさせていただきます」と回答。
 久間事務所は「本人はまだ入院中なので、特にコメントはない」と話した。
 久間、額賀両氏と山田洋行の関係は深い。2005年、2人は山田洋行の山田正志オーナーの二女の結婚式に招待され、多額の「お車代」を受け取ったと報じられた。
 
 額賀氏は20万円を受け取ったことを認め、「結婚式には妻が出席し、車代はそのままご祝儀として返した」などとコメント。
 久間氏は解離性大動脈瘤の手術のため都内の病院に入院しており、事務所は「コメントしない」としていた。
 久間氏については昨年12月、宮崎容疑者から赤坂の料亭ですっぽん接待を受けたことが発覚している。
 
 福田内閣の重要閣僚である額賀氏らの名前が明らかになったことで、今後、民主党など野党が追及を強めるのは必至。
 今国会の最大の焦点となったいる新テロ特措法案の行方にも影響を与えそうだ。
 参院外交防衛委員会で証人喚問に臨んだ防衛省の守屋武昌前事務次官。業者への便宜供与などは「一切ない」と否定するなど“逃げ”の証言に終始したが、約7600万円の退職金については返納することを明らかにした。
 「(自分に)退職金を受け取る資格はない。返納する覚悟だ」
 一連の過剰接待疑惑などの責任論について問われた守屋氏は涙を浮かべながら、こう反省の弁を述べた。
 
 しかし、落ち込んだ表情を見せたのはこのときだけで、さまざまな疑惑については淡々と否定を繰り返すだけだった。
 次期輸送機(CX)エンジン選定の際、山田洋行が米ゼネラル・エレクトリック(GE)の代理店だったことを知っていたかについては、
 「私が(採用を決めた旧防衛庁の装備審査会議)議長だったのは事実だが、当時の認識としてそういう記憶は一切ない」と改めて否定した。
 
 インド洋での米補給艦への給油量訂正に絡む隠蔽(いんぺい)問題への関与についても質されたが、
 「80万ガロンを(給油)したのに、20万ガロンという報告ミスが何年もたって出てくるという事態が起きたことは、大変残念。
 私は辞めてから、その報告を聞いており、細部については承知していない」と関与を否定した。
 また、山田洋行元専務に娘の米国留学の口利きを依頼したことも否定し、留学費用も「私のカネでやっている」と強調した。
 
 守屋氏が部下だった現職課長に4500万円を貸し付けていたことについては、
 「5000万円ほど、当座は使わなくても良い金があった。それを『少し増やしてあげます。貸してください』と言われ、2500万円と2000万円を2回に分けて、借用書を書いて貸した」と説明。
 その上で、「5000万円という金を手にしたのは初めてで、『増やしてあげる』という言葉に乗ってしまった。甘いところがあった」と悔やんだ。
 
 また、「私の友人の友人はアル・カイーダ」と発言した鳩山邦夫法相が衆院武力攻撃事態特別委員長だった際、当時、防衛局長だった守屋氏に調査を指示したとの一部報道について問われると、
 「鳩山氏や理事と会合を持ったことはあるが、どんな話が出たか覚えていないし、鳩山氏から組織として検討するよう指示を受けた記憶はない」と述べた。

<カレンダーへ戻る