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疎外感歳をとっても角とれず 暴走老人いま多発する (10月14日)(日)

 暗い曇り18−20度C 9時 案件があって細田氏と懇談
 11時 平野氏と案件があって要談(区内) 午後は原稿書き。 夜は藤原智美「暴走老人」を読む。
 

●先月29日に沖縄県宜野湾市で開かれた「教科書検定意見撤回を求める県民大会」の参加者数が主催者発表の11万人を大きく下回っていたことが明らかになった。
 県警幹部は産経新聞の取材に「実際は4万人強だった」(幹部)と語ったほか、別の関係者も4万2000〜4万3000人と証言している。
 集会は、県議会各派や市長会などが実行委員会となり、沖縄戦で日本軍が直接、住民に集団自決を強制したとする記述が削除・修正された高校教科書検定の撤回を求めたもの。
 
 渡海紀三朗文部科学相は参加者数を主な理由に対応策を検討、国会でも誇張された11万人という数字をもとに論争が進んでいる。
 1平方メートルに4人? 集会が開かれた海浜公園の多目的広場は約2万5000平方メートル。
 仮に会場に入りきれなかった人を1万人と見積もれば、1平方メートル当たり4人いた計算になるが、多くの参加者は座っていた。
 
 会場は、東京ドームのグラウンド部分(1万3000平方メートル)の約2つ分にあたるが、同ドームのスタンドを含めた建築面積は約4万6800平方メートルあり、グラウンド部分を含めても最大5万5000人しか収容できない。
 大会事務局幹事の平良長政県議(社民党)は、算出方法について、「一人一人をカウンターで計算しているわけではない。同じ場所で開かれた12年前の米兵による少女暴行事件の集会参加者数8万5000人(主催者発表)を基本にした。
 当時に比べ、会場周辺への人の広がりは相当なものだった」と語り、主に日米地位協定の見直しを求めた平成7年の県民大会の写真と比べながら、算出したと明かした。
 また、参加者を大量動員した連合沖縄は「自治労沖縄県本部や連合沖縄から応援を出し、10人ぐらいで会場周囲を歩いて、入り具合をチェックした」(幹部)としている。
 

●北朝鮮で今年夏に発生した水害の際、人々が自分や子どもたちの命よりも、故・金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の肖像画を持ち出すことを優先したという事例を、北朝鮮メディアが最近相次いで報じた。
 
 朝鮮中央放送は12日、今年8月に北朝鮮を襲った集中豪雨の際、江原道淮陽郡淮陽邑の約1000世帯の住民たちが、自らの財産よりも金日成・金正日父子の肖像画を先に持ち出し、また同郡の蜂浦協同農場に勤めるアン・ソンホさんは肖像画を抱えて出てきたところで水害に巻き込まれ亡くなった、と報じた。
 その上で「たとえ天が崩れ落ちようとも、将軍様(金総書記)さえ無事でいられれば生きていく道は開かれるものだ。わが人民は運命の保護者であり勝利の象徴である将軍様に付き従っている」と論評した。
 
 一方、朝鮮中央通信は今年8月、「平安南道成川郡の鉱夫キム・スンジンさんは、自宅が水に浸かった状態で、子どもたちよりも先に肖像画を持ち出した」と報じた。
 成川鉱山のリ・ハクチョル支配人は当時、インタビューで「われわれは水害で甚大な被害を被ったが、わが人民は生死を分ける瞬間においても、自らの命や財産より党と首領のことを先に考えた」と答えた。
 
 また、同道の陽徳林業設計研究所の設計技師キム・ドクチャンさんは、山崩れに襲われた自宅で、まず妻に金父子の肖像画を渡し、自らは土砂に埋まってしまったという。このほか、労働者のカン・ヒョンクォンさんが洪水に流された5歳の娘を見捨てて肖像画を守ったという話や、山崩れで妻子を失いながらも肖像画を守った、という話も紹介した。
 
 同通信は
 「こうした感動的な話は、どこの被災地でもあったものだ。朝鮮人民は首領のためであれば自らの命も喜んで捧げられる義理深い人民だ」と評した。

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