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親殺し子殺し続く年の瀬の 慌しくも冬至を過ぎぬ (12月22日)(金)

今日は冬至である。冬至は北半球では太陽の高さが一年で一番低い日。光の季節では冬の真ん中、季節の折り返し点である。
 昼の時間が一番短いのは冬至、長いのは夏至、
というのは日本全国共通だが、その時間の差は北へいくほど大きくなる。
 
 冬至と夏至の昼の時間を比べてみると、
北緯26度の那覇はおよそ3時間、北緯35度の東京はおよそ5時間である。
 これが北緯43度の札幌では、夏至に比べて6時間以上、那覇の2時間も短くなる。
 
 その上、太陽の高度が低いので光そのものが弱々しく、
まさに光の真冬を実感する。
 緯度の高い地域は、北へいくほど、光の季節の移り変わりがはっきりしているということだ。
 『一陽来復(いちようらいふく)』、太陽の生まれ変わる日。
 冬至のもつ意味は、緯度の高い地域ほど大きいといえる。
 

●北朝鮮の金正日総書記のそっくりの、中央アジア・トルクメニスタンで、ソ連時代以来21年間にわたり独裁的指導者として君臨したサパルムラト・ニヤゾフ大統領(66)が21日未明、死去した。
 
 同国政府が国営テレビなどを通じて発表した。死因は明らかにされていないが、糖尿病を患っていたほか、心臓バイパス手術を受け、健康不安がささやかれていた。
 
 大統領は、後継者を明確にしていなかったため、突然の死で後継をめぐる政権内の権力闘争が激化する恐れもある。
 政治的混迷が長引けば、同様の長期強権統治が続く周辺の中央アジア諸国にも影響を与えそうだ。
 タス通信によると、同日の安全保障会議でベルドイムハメドフ副首相が大統領代行に任命された。
 葬儀は24日の予定で、同副首相が葬儀委員長を務める。大統領選は2カ月以内に行われ、26日の国民評議会で日程などが協議される見通し。
 
 ニヤゾフ大統領は1940年、首都アシガバートに生まれ、レニングラード工科大などを卒業。
 85年、旧ソ連トルクメン共和国の共産党第1書記に就任した。
 90年10月に共和国初の大統領選で当選し、91年にソ連から独立、国名をトルクメニスタンに変更した。
 
 豊富な天然ガスの輸出などで経済成長を達成。「トルクメンバシ」(トルクメニスタンの首領)の呼称を国民に普及させ、個人崇拝に基づく長期独裁体制を確立したが、野党への弾圧や言論の自由の制限で欧米の批判を浴びた。
 
 国民評議会などは99年、ニヤゾフ氏を「終身大統領」に決定したが、同氏は05年、大統領選を09年に実施し、自らは立候補しないと表明していたという。
 
 暗い曇りである 9−14度C 8時頃から来電数件 架電 協議 打ち合わせをした。
 午前中 原稿 身辺整理 師走は年末の何かと雑事が多い  12時 案件があって星野氏と懇談(葛飾区内) 13時 渡辺氏と案件があって要談(区内) 18時から佐々木氏らと懇談会(区内)
 夜は 中野東禅「名僧の一言」を読む。 沢山頂いている歌集「地球万華鏡」の礼状を見る。
 

●北京発 共同通信 「軍隊に今後、もっとカラオケ装置を送ろうと思う」。
 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」(10日付)は、金正日総書記が今年3月に軍指揮官たちとの会合で「カラオケ装置を支給された各中隊では雰囲気が完全に変わった」と喜ぶ言葉を紹介する記事を掲載した。
 
 金総書記は「兵士らがカラオケ装置で歌を歌い、より高い点数を取ろうとして猛烈に頑張っており、歌のうまくない軍人も興味を覚えて歌を歌いたがっている」とうれしそうに語ったという。
 同紙によると、金総書記が自らの手帳に、既に支給した部隊と今後送るべき部隊に分けてカラオケ装置の台数を記していると紹介すると、指揮官らは「激情があふれてくるのを抑えられなかった」と伝えている。
 

●ローマ発 時事通信 イタリアの新聞社・通信社系のジャーナリストが21日から3日間のストライキを始め、クリスマス休日をはさみ5日連続で主要新聞が発行されない見通しとなった。
 伊では年末になって交通機関や警察官、教職員のストが相次ぎ、「スト王国」の様相を呈している。
 
 記者組合が経営陣側に対し、包括的な労働協約の締結や賃上げを求めて決行した。
 主要紙が発行を再開するのは27日付朝刊で、異例の長期「非売」期間となる。テレビ・ラジオ系のジャーナリストは今週初め、2日間のストを敢行したばかり。
 
 21日は国内で大きなニュースがあったが、主要紙はウェブサイトでも報じなかった。
 伊でストは従来頻繁に行われてきたが、今年は政府による緊縮型のの新年度予算案をめぐり、多方面でストが続発。今月に入り警察官が異例のストを敢行している。
 

●安倍首相直属の教育再生会議(野依良治座長)が21日の総会で提示した第1次報告の原案には、教育委員会の見直しや不適格教員の排除などの具体策がほとんど盛り込まれなかった。
 原案の作成は「実現可能性」を重視する事務局が主導したものだが、「独自色」にこだわる有識者委員は「我々の意見が反映されていない」と猛反発。
 来年1月のとりまとめに向け、首相の指導力がここでも問われている。

 「まるでヒトラーのようだ。事務局の案と私たちの言っていることが全然違う」
 劇団四季の代表である浅利慶太氏は総会後、吐き捨てるように言い、首相官邸を後にした。
 原案作成が、官僚中心の事務局の「独裁」で決められたとの受け止めで、不満が収まらない。
 
 浅利氏ら17人いる有識者委員の一部と事務局が参加し、素案や原案を練り上げる運営委員会では「あきれるくらいのスピードで教委を全面的に見直す」
 「文部科学省が用意する教員免許更新の法案にストップをかける」との意見が相次いでいた。
 しかし、教委については、11月30日に示された素案にあった「教育委員に保護者代表を任命」「教育長は教職経験者に偏らせない」などの具体策は、原案では姿を消し、「今後の検討課題」に。
 「学校再生」をテーマとする分科会に出席した有識者委員の間では文科省の準備する免許更新制だけでは不十分との意見が大半だったのに、不適格教員排除の具体策は盛り込まれなかった。
 
 当初の素案に盛り込まれた「ゆとり教育の見直し」の文言も消えた。
 歴代文相・文科相の決定を否定しかねないだけに事務局が配慮した。
 大半の委員が賛同した「教員の量の確保」も「予算の裏付けがない」と事務局が難色を示した。
 第1次報告の素案や原案は、総会や分科会での各委員の発言をもとに事務局がたたき台をつくり、運営委員会で意見を言い、事務局が書き直す――を繰り返し、最終的には事務局がまとめた。
 
 21日の総会は「百家争鳴」状態で、ワタミ社長の渡辺美樹氏は「我々が話し合ったことが(原案で)触れられていない。
 会議を報道陣に公開し、そこで総理が判断するなら納得できる」と首相に「直訴」。
 首相は「みなさまの意見をまとめるのは大変な作業だが、だんだん収束していくと思う」と、理解を求めざるを得なかった。
 
 その首相は今月6日、再生会議座長代理の池田守男・資生堂相談役らとの会合で、「教育改革の意見は出尽くしている。実行できるかどうかだ」と強調したという。
 有識者委員には「もっと再生会議の独自色を」との思いが強いが、事務局はこうした首相の姿勢を盾に「立派な作文をしても、実現しなくては意味がない」とかたくなだった。
 
 事務局は政策決定過程を熟知する官僚出身者が仕切る。教育改革には、与党の文教族議員や文科相の諮問機関の中央教育審議会、規制改革・民間開放推進会議などが絡むため、慎重になりがちだ。
 伊吹文科相も21日、「皆さんがおっしゃったことを国会に出すか、まず行政が判断する。その上で立法の判断がある」とクギを刺している。
 
 一方、再生会議担当の山谷えり子首相補佐官は21日の原案について「おおむね方向性は了承された」と述べたが、担当室長に抜擢(ばってき)されたヤンキー先生の義家弘介氏は「ペーパーは提出されただけ。たたき台のたたき台」と食い違いも見せる。
 首相が掲げる官邸主導が機能しているとは言えない状況で混乱している。

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