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女子マラソン高橋破れて神話消ゆ 昼夜時雨れてコートを羽織る (11月19日)(日)

 私が毎日目を通す新聞は、朝日 読売 日本経済 産経 毎日 東京などである。 産経には夕刊はない。今朝の産経の「産経抄」を見た。

 アフリカの某国に高い塀をめぐらせたコロニアル風の日本大使公邸がある。

 ここの何代か前の主が還暦を迎えたとき、当地の日本人会がお祝いの会を開き、赤いちゃんちゃんこを贈ったそうである。

 

 さすが在留邦人から慕われた名大使だと感心して聞いていたら、さにあらずであった。

 狭い日本人社会で「殿様」の機嫌を損ねては大変と、半強制的に出席者を集め、贈り物は日本橋の高級百貨店から取り寄せるほど気を使ったという。

 

 霞が関勤めの外務省職員は、在外公館への赴任が決まると、よほど過酷な任地への赴任か受験期の子供を抱えていない限り喜色満面となる。

 世界を相手に仕事をしたくて入省したのだから当然といえば、当然だが、在外勤務手当をたっぷりともらえるのも頬(ほお)をゆるませる一因のようだ。

 

 在外勤務手当は、本給以外の「第2の給料」で、年1人平均807万円にのぼる。

 中には「人脈構築経費」なんて有り難い項目がある。しかも領収書が要らない。

 ある女性公使は著書で「家を4軒買った」と手当をうまく貯蓄して不動産を購入したかのように自慢している。

 

 この伏魔殿にようやくメスが入ろうとしている。財務省は在外勤務手当の一部を「掴(つか)みガネ」で渡すのをやめ、実際にかかった分だけ払う実費支給方式に改める方針を決めたそうだが、当たり前の話で遅すぎる。

 

 厳しい外交戦では、領収書の要らないカネは真の情報を得るための必要悪だ、との反論もあるだろう。

 それならなおのこと納税者を納得させる結果が必要だ。中国などと争った世界保健機関(WHO)の事務局長選挙で、日本人候補が決選投票にも残れなかったのはなぜか。

 立派な大使館でパーティーを開くだけが外交官の務めではない。

 

 朝から小雨暗い曇りのち暗い暗い雨模様でしとしとと降り続けて時雨れ続き 9−13度C 10時 銀座へ行く ダロワイヨウ銀座店から、ポム(アップルティ)がフランスから届いたという電話をもらったので買いに行った。 イトーヤでクリスマスカードを購入した。 

 

 13時 佐藤志信さん葬儀(区内) 午後は東京女子マラソンで土佐優勝 高橋Qちゃんは失速して3位で残念。

 夕方から クリスマスカードの作製 年賀状の原稿 来年3月の「カルミナブラーナ江戸川区公演」のプログラムの挨拶原稿

 手紙 書類 雑誌 贈呈された歌集などへのお礼を書いていたらもう夜半になった。

 一日経つのは非常に早い。 一月経つものまた早い。 一年経つのももっと早い。

 みんな死ぬあの人この人みんな死ぬ 自分も死ぬのを待っている

 

●東京国際女子マラソンは19日、東京・国立競技場発着で行われ、土佐礼子(三井住友海上)が2時間26分15秒で初優勝を飾った。2位は尾崎朱美(資生堂)。連覇を狙った高橋尚子(ファイテン)は終盤に失速し、3位に終わった。

 

 レースは、雨と寒さという悪いコンディションの中、序盤からハイペースの展開。折り返し付近で、戦前の予想どおり土佐と高橋の一騎打ちとなった。しかし、30キロすぎに土佐がスパートをかけると高橋は付いていくことができず、その後は独走。高橋は39キロ付近で尾崎にもかわされ、3位に落ちた。

 土佐は2時間26分を切っての日本人トップという、世界選手権の代表内定条件はクリアできなかったが、高橋を破ってのうれしい初優勝となった。


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