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使い捨てブームが去りてチルドレン うろうろおたおた見苦き様 (11月12日)(日)

 気象庁は12日午前、東京地方に「木枯らし1号」が吹いたと発表した。

 昨年と同じ日で、西高東低の冬型の気圧配置となったため、東京では午前4時5分、最大瞬間風速18.9メートルの西北西の風が記録された。

 

 同庁によると、北日本の東海上を低気圧が発達しながら北上しており、13日の東京地方は空気が乾燥して晴れるが、北海道東部では風雨や高波が残る見込みであるという。

 

 8時30分 案件があって渡邊氏が来訪要談(自宅) 10時30分 案件があってコマツバラカメラ 銀行 商店街へ行く 11時30分 案件があって境氏と要談(新小岩) 14時 黒瀬氏が来訪懇談(自宅)黒瀬氏は油絵の女流画家で、私とは女史が子どもの頃からの知り合いである。

 今年度江戸川区文化奨励賞を受賞した。日展4回 光風会展12回入選。船堀在住である。

 曇り 風が冷たい 10−15度C

 

 第五歌集の「地球万華鏡」表紙原稿の整理校閲をした。

夜は 雑誌 手紙 書類の整理と佐高信「安倍晋三の本性」を読む。

 

●北京発産経新聞によると、「アフガンタバコ」「黄粉」などと呼ばれるヘロインが、大量にアフガニスタンなどから中国に流入しているという。

 中国公安当局によると、新疆ウイグル自治区のウルムチ市だけで2000年の7倍、約7トンものヘロインが流通しているという。

 中国紙「南方都市報」がこのほど報じた。これらヘロインは最終的に北京、上海、広州など都市の「地下市場」に流れ込んでいるという。

 

 ヘロインは、アフガニスタン、パキスタン、イランの国境地域「黄金の三日月地帯」(ゴールデン・クレセント)から新疆ウイグル自治区に密輸されるという。

 ウルムチ市だけで中毒者は1万人を超えるといわれ、同市の疾病コントロールセンターの担当者によると、人口1900万人の同自治区では今年6月現在で、エイズウイルス(HIV)感染者が1万6000人いるが、うち1万2000人は注射の回し打ちなど、原因はヘロインに関連しているものという。

 

 「アフガンタバコ」の特徴は、東南アジアのヘロイン生産地「黄金の三角地帯」(ゴールデン・トライアングル)産に比べ、「4倍の吸入効果があり夢心地となる。中毒者にとっては、ゴールデントライアングル産はくず同然」とされる。

 「黄金の三角地帯」では、摘発強化でアヘンの原料となるケシ畑が減りアヘンの生産が急減、国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、アフガニスタンが世界1の供給国と報告している。

 

 「アフガンタバコ」の販売価格は、1グラム600元(1元約15円)で、1グラムが20パックに分割され、1パック40元から50元の安さで販売されていることも市場拡大の要因だ。

 販売組織は、アフリカ人、パキスタン人を運び屋として雇い、体内に隠すなどの方法で1キロ単位で密輸、成功報酬は4500米ドルという。

 

 中国国家禁毒委員会は今年6月、ヘロインなどの麻薬や覚せい剤の常用者が昨年末で78万人、ヘロイン常用者の7割が35歳以下と深刻な状況を報告している。

 中国当局は昨年、薬物事件で5万8000人を摘発、ヘロイン約7トンを押収しているが、当局者は、新疆ウイグル自治区になだれ込むヘロインの量は、摘発分の約10倍と指摘している。

 

●ワシントン発 共同通信 スノー米大統領報道官は10日、ブッシュ大統領が13日にベーカー元国務長官ら超党派の「イラク研究グループ」のメンバーと会い意見を交わすと明らかにした。

 中間選挙の共和党敗北を受け、ブッシュ政権がイラク政策変更に向けた作業に着手したことを意味する。会談にはチェイニー副大統領も同席する。

 

 同グループは12月上旬にも政策提言を公表する見通しで、ワシントン・ポスト紙は12月7日ごろとしている。

 ベーカー氏はブッシュ大統領の父、ブッシュ元大統領に極めて近く、提言を契機に政策変更が行われるとの見方が広まっている。

 また、ロイター通信によると、ラムズフェルド国防長官の後任に指名されたゲーツ元中央情報局(CIA)長官が同グループから抜けて、イーグルバーガー元国務長官がメンバーに加わる。

 

 イーグルバーガー氏はブッシュ元大統領の政権でベーカー氏の後任の国務長官である。

 ゲーツ氏の指名とあわせて、元大統領の人脈の活用が一層鮮明になっている。

 同グループは米国のイラク政策が中東地域へ与える影響や米国の国益などを評価、提言をまとめる見通しである。

 ベーカー氏と共同委員長を務める民主党のハミルトン元下院議員のほか、クリントン政権下で国防長官だったペリー氏、大統領首席補佐官を務めたパネッタ氏らも名を連ねている。

 中間選挙で負けたブッシュ政権のイラク政策が急激に方向転換されようとしている。

 

●「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙で落ちればただの人」。

 戦後の保守合同劇の立役者の一人、大野伴睦(ばんぼく)氏の言葉だが言い得て妙である。

 だから政治家は選挙では死に物狂いになる。

 

 昨年の衆院選で初当選した「小泉チルドレン」の多くが、郵政民営化に反対し自民党を離党、除名された「造反組」の復党に反対するのも、ただの人になることを恐れてのことだろう。

 「刺客」として小選挙区で戦った相手が復党すれば、自分の出馬する場所がなくなりかねない。

 刺客作戦を指揮した小泉前首相は意気軒高。チルドレンを前に「政治家は常に使い捨てにされることを覚悟しないといけない。総理大臣だって使い捨て。甘えちゃ駄目。(使い捨てが)当たり前と思って向上心をもってやってほしい」とあいさつしたそうだ。

 

 造反議員が復党しても生き残れるよう自分の腕を磨いておけ、ということか。

 「非情な発言」に聞こえるが、刺客作戦がそもそも議員の使い捨てだった。

 郵政民営化に賛成か反対か。その一点で勝負した以上、相手が誰であろうが、反対議員の小選挙区には賛成派候補を擁立した。

 

 小泉氏の後継、安倍首相が勝負をかけるのは来年夏の参院選である。

 勝敗は政権の命運に直結する。郵政民営化以外で違いがないなら、造反組を味方にしようと考えるのは不思議な話ではない。

 時の権力に翻弄(ほんろう)される造反組と刺客。競争社会で使い捨てにされる人の気持ちがよく分かったかもしれない。

 伴睦氏が残したもう一つの言葉は「政治は義理と人情」。時代が時代だけに過去の言葉にするのは惜しいと思う。




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