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| いのち賭け高年齢の危うさも 遂に乗り越え男児生誕 (09月07日)(木) 紀子さんが診断を受けられた「部分前置胎盤」は、実際には重い状態だったことから、医師団は画像診断や血液循環などの専門家を集め、万全の態勢で出産に臨んだ。 紀子さんは今年7月、胎児の出口となる子宮口の一部を胎盤が覆う部分前置胎盤と診断された。 部分前置胎盤でも、陣痛が始まると胎盤が上部にずれて自然分娩(ぶんべん)が可能になることはあるが、紀子さまの場合、子宮口がほぼ覆われる全前置胎盤に近い状態だった。 このため、主治医で妊婦のリスク評価に詳しい中林正雄・愛育病院院長ら医師団は、「自然分娩は難しい」と判断した。 設備や人員の手厚い愛育病院で帝王切開する方針を決め、準備を進めたと言う。 9時 江戸川区の定期健康診断(グリンパレス) 10時 トーヨーで打ち合わせ 10時30分 江戸川区役所監査委員室で打ち合わせ 架電 来電。 14時 東京都特別区監査委員協議会幹事区会に出席した(千代田区役所)。 案件は、来る11月7日の監査委員協議会の定期総会の打ち合わせである。 帰りの車の中で江戸川区監査委員平田事務局長と話していたら、「A級戦犯として文官で唯ひとり絞首刑になった広田弘毅元首相が、福岡県立修猶館高校の自分の大先輩である」と言うことをふと漏らした。 「修猶館」と言えば、旧黒田藩の私学として天明4年(1784年)に創設された学校であり、維新以降は、日露戦争の影の立役者である金子賢太郎や、広田弘毅、戦争中に東條首相に盾ついて反対した挙句に自殺した政治家中野正剛や、その親友で、戦後、自由党総裁になり鳩山一郎首相の後継者として、首相就任寸前で死亡した緒方竹虎元副総理らの出身校であり、遥か東京生まれの我々でも名前は知っている高等学校である。 夜は五代慎一「日韓交流新時代」を読んだ。 ●米国の週刊誌「ニューズ・ウイーク」に江戸川区のことが出ている。 日本が低出産、高齢化対策で外国人勤労者たちを受け入れながら多人種社会に変わっていると11日付、米時事週刊誌ニューズウイークが報道した。 現在、日本の外国人数は全人口の1.57%である約200万人。このうち就業人口は約85万人だ。 単純に外国人の人口数だけを見れば1990年の88万6千人から15年の間で2倍以上の増加となった。 国際結婚も大きく増え2004年、全結婚件数の5.5%を占めた。日本全体人口が減少傾向にあるという点を勘案すれば少なくない数値だ。 日本の今年の人口は1億2800万人だが2025年には1億2100万人、2050年には1億人に減少すると専門家は見ている。 日本の厚生労動省は現在6600万人の労働人口が2030年には1000万人に減ると予測している。 特に日本の景気が回復傾向にあり、外国人労働者を確保する必要性はさらに大きくなっている。 トヨタ自動車工場がある豊田市の郊外の保見ケ丘は人口9千人のうち、半分以上の5千人がブラジル人だ。 日本経済週刊誌ダイアモンドは最近「外国人がいなければトヨタ工場は稼働できない」という見出しの記事を掲載した。最近になってはインド人の数が急速に増えている。 東京の江戸川区には1014人のインド人が集まって住むインディアタウンがある。 ここに居住するインド人は2000年243人にすぎなかったが、6年間で4倍増加した。 日本政府のビザ政策が、大規模インディアタウン形成ができるまでにした。 ビザの発給に厳しい日本だが、98年、森喜朗当時首相がIT技術人力難を解決するためにインドの技術者に3年分のビザを与えたからだ。 日本の専門家は外国人に門戸をもっと開放しなければならないと主張している。 現在5年以上、日本に居住している外国人のうち経済的に安定して犯罪記録がない場合、日本国籍を取得することができるなどという厳しい帰化手続きを簡素化しなければならないという主張だ。 日本政府も4月、安倍晋三官房長官主導で外国人の生活と雇用環境改善のための政府内の特別組織を4月発足した。 この組織は外国人勤労者とその家族を対象とする日本語教育はもちろん、生活、雇用環境改善および医療サービスなど社会保障を拡充する政策を用意する。 ●6日午前7時45分ごろ、大館能代空港(北秋田市)の滑走路にクマが侵入しているのを乗用車で巡回中の警備員(43)が発見した。クマは約15分後、敷地外に逃走し運航に影響はなかった。 同空港管理事務所によると、クマの侵入は1998年の開港以来初めてである。 北秋田署などの調べでは、クマは体長1メートル弱。東西約2キロの滑走路の南側から北東の方角へ走り出し、北側ガードレールを飛び越え、有刺鉄線が付いた高さ約2.1メートルのフェンスも乗り越えて逃げたとみられる。 空港の外周を囲むフェンスに穴などの破損はなかった。同管理事務所は「大きな被害はなかったが、離着陸する航空機と接触することも考えられる。より警備を厳しくしたい」という。 ●一連の耐震強度偽装事件で、建築基準法(構造耐力)違反や議院証言法違反(偽証)罪などに問われた元一級建築士、姉歯秀次被告(49)の初公判が6日、東京地裁(川口政明裁判長)で開かれ、姉歯被告は大筋で起訴事実を認めた。 その上で「マンションの住民やホテル関係者らに迷惑を掛け、申し訳ありません。 心よりおわびします」と述べたが、偽証については「記憶があいまいで、わざと(故意に)うそを言ったわけではない」と一部争う姿勢を示した。 また姉歯被告の供述調書が証拠採用され「偽装は金のため。そのためなら人命すら考えなくなった」「増えた報酬は高級外車購入や愛人との交際費などに使った」などの内容が読み上げられた。 発覚から約10カ月で一連の事件の中心人物の裁判がスタートした。罪状をほぼ認めたことから量刑が焦点となる。 ●ブッシュ米大統領は6日、ホワイトハウスで演説し、米中央情報局(CIA)が国外の秘密施設で重要テロ容疑者を取り調べていたことを初めて認めたと毎日新聞が報じている。 大統領はCIAの尋問を受けていた14人の容疑者をキューバのグアンタナモ海軍基地の収容所にすでに移送し、特別軍事法廷での裁判を求める意向を表明した。 CIAの海外秘密施設についてブッシュ政権は言及を避けてきたが、大統領は演説で「尋問がほぼ終了し、公判手続きを開始する」と述べ、施設の存在を明かした。 秘密施設については欧州諸国からの反発が強く、強引な尋問が行われた可能性が指摘されているが、大統領は「米国は拷問はしていない」と強調した。 大統領は演説で秘密施設での取り調べを「CIAプログラム」と表現した。 大統領はCIAが尋問で得た情報の重要性を指摘した上で「司法省が何度も合法性を確認した」と正当性を主張した。CIAプログラムの対象は一時、100人弱だったとされるが、大統領は14人の移送で、秘密施設の収容者は現在いなくなったと語った。 大統領演説によると、関係当局は02年、同時多発テロの首謀者とされるウサマ・ビンラディン容疑者と関係があるとみられるアブ・ズバイダ容疑者をパキスタンで拘束。 取り調べに応じないため、CIAによる尋問を実施したところ、国際テロ組織アルカイダの実態解明につながる情報を次々と明かした。 供述を基に当局がアルカイダのナンバー3とされるハリド・シェイク・ムハンマド容疑者を逮捕すると、同容疑者は米国の高層ビル爆破や炭疽(たんそ)菌入手などを計画していたと語った。この他、CIAの尋問を通じて (1)ジブチの米海兵隊施設攻撃 (2)パキスタン・カラチの米領事館爆破 (3)ハイジャックした旅客機でロンドンに向かう−−などの情報を入手し、テロ計画を事前に阻止したという。 ●韓国の聯合通信によると、野党ハンナラ党の鄭亨根(チョン・ヒョングン)最高委員は6日、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の健康悪化説に関連し、「金総書記は肝臓と心臓が良くなく、糖尿がひどいため正常に歩くのは難しい」と述べたという。 慶尚北道慶州で開かれた党蔚山支部の勉強会で、北朝鮮の動向について説明した。 鄭最高委員によると、金総書記は20−30センチメートル歩くたびに座って休まなければならないため、いすを持ってついて回る秘書がいる。 しかし、国家情報院は鄭最高委員の話を否定しているという。 金総書記の後継者問題については、現在は長男の金正男(キム・ジョンナム)氏が最も有力とされるが、自由奔放な生活を送っているために金総書記ににらまれていると述べた。 中国は正男氏を支持するといわれているという。また、正男氏がミサイル販売などにかかわっていると聞いたことを明らかにした。 二男の金正哲(キム・ジョンチョル)氏については、エリートだが女性ホルモンの過多分泌もあり金総書記から男らしくないと思われており、三男の金正雲(キム・ジョンウン)氏は冷徹な性格で金総書記に最もかわいがられ、西側の情報局も正雲氏を後継者と見ていると説明した。 金総書記が好む食べ物についても触れた。フランス産コニャック、ドイツビール、スペインのハム、イランのキャビア、スーダンのスイカ、日本の魚などが「ベスト30」に入っているという。 ●企業の格付けをしている「格付投資情報センター」(R&I)は7日、東大を最上級の「AAA」(トリプルA)に格付けしたと発表すた。 東大側が「一般企業と比べるとどのような評価になるのか」と、R&Iに格付けを要請していた。 今回の評価の理由についてR&Iは「国立大は、授業料収入や国からの交付金もあり、よほどのことがない限り恒常的赤字になることはない」とし、「特に東大は、入試の難易度や研究のレベルの高さという面で、国立大の中でもさらに位置づけが高い」としている。 R&Iはこれまでに21私大の格付けを行い、早稲田大、慶応大、同志社大を最上級から2番目にあたる「AAプラス」に格付けしていたが、AAA評価は東大が初めてであるという。 ●今朝のスポーツ紙の記事から引用する・・・・・。 かねてより愛育病院に大事をとって入院されていた秋篠宮妃紀子さんが、帝王切開によって無事、親王を出産した。母子ともにお健やかで、とても喜ばしいことだ。 皇室にとって男児誕生は、秋篠宮ご自身がお生まれになった1965年以来、41年ぶりのことになる。 日本中を喜びに沸かせた慶事であり、海外からもお祝いが届いている。 ニューヨーク・タイムズは、例によって、 日本発信の記事(ログイン必要)として、ノリミツ・オオニシ記者が書いている。 Princess Kiko of Japan Has a Boy.(紀子妃に男児誕生)いくつかの点で気になる記事である。 オオニシ記者は、親王誕生のイントロ部分を書いた後、No name was immediately announced.(ただちに名前の発表はなかった)と、表現しているが、 オオニシ記者は、庶民の名づけと同じレベルでの理解を しているようで、無知、あるいは脆弱な知識しか持ち合わせていないようだ。 お誕生後7日目の9月12日に「命名の儀」と呼ばれる儀式があり、秋篠宮殿下によって命名され、持ち物にお付けになる「おしるし」も決められる。 これらのしきたりをオオニシ記者の無知によって、海外の読者に教える機会をなくしてしまっている。 親王誕生が今継承危機を解決した、とこの記者は述べる。そして、Masako…whose inability to bear a boy contributed to her depression and withdrawal from the public. (雅子妃が男子を産めないことが彼女の鬱と引きこもりの一因であった)と書くのだが、鬱でも引きこもりでもないのでは? 実際・・・国連大学でのご研究を初め、お忍びで食事、音楽会、美術館へお出かけになっている。 この8月にはオランダまでの長旅のお疲れもなく、周囲の心配をよそに、翌日には笑顔全開で記念撮影にも応じられていた。 雅子妃は、愛子さんをご出産される前の1999年に流産されているが、このときご懐妊中にもかかわらず、ベルギーにお出かけになった。先月のオランダ行きのご機嫌ぶりを拝見すると、あのベルギーのとき、もしご懐妊のことが周囲の耳に入っていたら、お好きな外国訪問ができなくなると思われたのではないか、と、友人の記者が私に言っていたことがある。 オオニシ記者は、記事のほとんどを皇位継承問題の説明に使っている。要するに、イデオロギーが先行する記事である。 紀子妃や秋篠宮殿下の言葉、各界や市民の反応については 一切書いていない。 But the princess was soon confronted with the reality that she was now expected to do only one thing: bear a male heir. (しかし雅子妃はまもなく男子の後継者を生むという唯一のことを果たすように今期待されている現実に直面した) 雅子妃の仕事は、男子を産むことだけだと、記者は言い切っているが、言うまでもなく、それだけではない。 いろいろとご公務が期待されていたはずだ。 When the couple finally had a child, it was a girl, Princess Aiko. The Imperial Household Agency, the powerful bureaucracy thatoversees the royal family, kept up the pressure to have another child, and Princess Masako eventually slipped into a depression. (皇太子夫婦にようやくお子さんが授かったとき、 愛子内親王であった。 皇室を監督する強力な官庁の宮内庁は、次の子供を産めという圧力をかけつづけ、結局、雅子妃は鬱になってしまった) なんとしても、オオニシ記者は雅子妃を「鬱」状態にしたいようだ。 なぜか? つぎの段落へ読者を導きたいからだ。 Her plight led the crown prince to hold an extraordinary news conference two years ago, in which he stated that he would not let his wife be sacrificed for the greater good of the monarchy. “There has been a move,” the prince said, “to deny Masako’s career and personality.” (雅子妃の苦境は二年前に皇太子殿下をして異常な記者会見をさせた。 そこで、皇太子殿下は皇室の最大利益のために犠牲にはさせまいと述べた。「雅子の経歴と人格を否定するひとつの動きがあった」と述べた) この発言については、天皇陛下に皇太子殿下は諭され、 遺憾の意を表明されたことがあった。ここでもオオニシ記者は、自分の筋書きに沿うように話を意図的に蒸し返している。 そして、秋篠宮殿下を「いつも兄の影で目立たなく生きてきた」と表現したり、紀子妃を「結婚前にキャリアをまったく積んでいない」という風に、雅子妃のキャリアと比較して、紀子妃に暗示的に悪意を与えている。秋篠宮殿下、紀子妃、宮内庁をネガティブに扱い、皇太子殿下および雅子妃を犠牲者的に扱うことで、あえて日本の皇室内を対立構造の視点のみで外国の読者に見せようとしている。 ところでこのオオニシ記者の記事は予定稿の一部を修正しただけのもので、彼は、誕生の喜びに溢れる町の声、政財界や皇室関係者からインタビューをとる気持もなかったことがわかる。 Prince Kiko’s child will become third in line to the throne,after Crown Prince Naruhito, 46, and the child’s own father,Prince Akishino. このwillは未来形なのだから、用法が明らかに間違っている。 すでに皇孫殿下が誕生しているのに、未来形とは・・・。 親王殿下誕生と同時に、第三位の皇位継承者のお立場に 「なられた」ことを知らなかったのではないか。 またCrown Prince Naruhitoと並列にするならば、文法的にもPrince Akishinoではなく、Prince Fumihitoではないか。 オオニシ記者は、秋篠宮殿下のお名前さえ知らないのだろう。 毎回、日本におけるニュースを、偏見と無知で、外国へ記事を発信されるのは、はなはだ迷惑だし、 いい加減にしてほしいと思う。 ご誕生された親王殿下の体重、二千五百五十八グラム、 身長、四十八・八センチメートル。 八は「末広がり」で天皇家の繁栄を暗示する。慶事に水を差すとは、なんと失礼な記者だろうか・・・・・。 |
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