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| 待望の久しき皇子の誕生に 残暑の汗を暫し忘れる (09月06日)(水) 今朝は前から分かっていたことだが、早朝からマスコミが大騒ぎしている。 秋篠宮妃紀子さん(39)は6日午前8時27分、東京都港区の愛育病院(中林正雄院長)で男の子を出産した。 体重は2558グラム。母子ともに健康であるという。男子皇族の誕生は秋篠宮以来約41年ぶりである。 天皇陛下の孫の世代では初めての男子となる。皇位継承順位は、皇太子、秋篠宮に次いで第3位。 胎盤の一部が子宮口をふさぐ「部分前置胎盤」のため、予定日より1カ月近く早い帝王切開による出産だった。皇族の帝王切開による出産は初めてで、現皇室での最高齢出産となった。 政府の有識者会議は、皇位継承者を男系男子に定めている皇室典範について、女性・女系天皇も容認するよう提言する報告書をまとめたが、今回の懐妊によって、政府は先の国会への皇室典範改正案の提出を見送った経緯がある。 男児の誕生は今後の典範改正論議にも影響を与えそうだ。 北海道を訪問している天皇、皇后両陛下には、病院に付き添っていた秋篠宮から直接伝えられた。 秋篠宮ご夫妻にとっては長女眞子さん(14)、次女佳子さん(11)の弟にあたる第3子。天皇、皇后両陛下にとっては、皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さん(4)に続いて4人目の孫となる。 一般のお七夜にあたる7日目に「命名の儀」で名前とお印が決まる予定だ。 紀子さんは2月7日、懐妊の兆候が確認され、同24日に宮内庁から正式発表された。 9月下旬に出産予定とされ、安定期に入ってからは体調に配慮しながら公務を再開していた。 しかし、7月12日の検診で、「部分前置胎盤」と診断された。 大量出血したり、出産が予定より早まったりする可能性があることから、住まいの宮邸(東京・元赤坂)で安静に過ごした後、8月16日から入院していた。 今回の男児誕生で、秋篠宮家の皇族費は年間で305万円増額(男女とも同額)され、5490万円となると言う。 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時55分 江戸川区役所監査委員室へ行った。 9時30分 環境防災部 環境推進課小林課長から事情説明を受ける。 NPOえどがわエコセンター岡島理事長 高木事務局長の行政監査 11時10分 江戸川区職員厚生会の行政監査を行った。 13時30分 作家の藤原佑好氏が来訪して懇談。 藤原氏は最近テレビの「江利チエミ特集」に出演した江利チエミ研究の専門家である。16時頃まで懇談(区内) 20−29度C 曇りのち雨になった。 18時 みすずグループの会合に出席した。 夜は奥田幸雄「モーツアルトのレクイエム」を読む。 ●紀子さんの両親の川嶋辰彦さん、和代さん夫妻は宮内庁を通じ、「誠におめでとうございます。『清流に臨みて詩を賦(ふ)す』心に重なる感懐を覚えます。 お健やかな御成長を謹んでお祈り申し上げます」との感想を文書で発表した。 川島夫妻が引用したのは、古代中国の詩人・陶淵明の「帰去来辞」の一節。中国文学者の守屋洋さんによると、陶淵明が官職を辞めて故郷に帰る際に詠んだ詩で、引用した部分は、晴れ晴れと澄み切った心を表現しているという。 ● 秋篠宮妃紀子さんが6日、皇位継承資格を持つ男子を出産されたことで、当面は女性・女系天皇を認める皇室典範改正論は沈静化しそうだ。 ただ、現在の皇室典範のままでは、皇族は減り続けることが明らかで、将来にわたる安定的な皇位継承のため、旧皇族の皇籍復帰や女系天皇容認など何らかの措置をとる必要がある。 小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は昨年11月、女系天皇を認め、皇位継承順位は長子(第1子)からとする報告書をまとめた。 しかし、皇位は神話の時代を含め、現天皇陛下に至るまで一度の例外もなく父方に天皇を持つ男系の男子が受け継いできた。 女系天皇容認は、この皇室伝統の大転換になるため、皇室研究者をはじめ自民党、閣内にも反対論が根強かった、 小泉首相はこうした反対論・慎重論を押し切り、今年の通常国会に皇室典範改正案を提出する考えだったが、紀子さんのご懐妊をきっかけに、改正案提出を断念した経緯がある。 次期首相と目される安倍晋三官房長官も女系天皇容認には慎重な上、今回、秋篠宮家に男子が誕生したことで、政府・与党内の「伝統尊重派」は勢いを増すとみられる。 男系による皇位継承を維持しつつ、皇族の数を増やして安定的な皇位継承を図るための方策としては、連合国軍総司令部(GHQ)の意向で昭和22年に皇籍離脱した旧11宮家を再び皇族に戻すという案がある。 近く、旧皇族の皇籍復帰のための特別措置法を立案し、環境整備をするための超党派の議員連盟も立ち上がる予定で、国民的議論が待たれる。 ●秋篠宮妃の男子ご出産について、女系容認に反対してきた「皇室典範問題研究会」メンバーの八木秀次高崎経済大教授をはじめ、識者がコメントを寄せた。 八木秀次高崎経済大教授の話 「皇位継承の危機の中、めでたく男子皇族が誕生されたことに目に見えない歴史的意思すら感じる。新宮様は当然、現皇室典範に従って皇位継承順3位になっていただくべきだ。 さらに皇統を安定させるためには、神武以来の男系の血筋を受け継ぐ『もう1つの皇統』である旧宮家の男子に皇族にお戻りいただくしかない。安倍政権で新たな有識者会議を設けて、その結論を出すべきだ」 女系賛成を主張してきた高橋紘静岡福祉大教授の話 「男の子がお生まれになったが、皇位継承が安定的でない実態は変わらない。有識者会議があれだけエネルギーをかけて結論を出した以上、皇室典範を改正して、皇位継承は男女を問わず第1子優先とし、女系も皇統と認めるべきだ。 つまり愛子さまを皇位継承者にすべきだ。そうでないと、将来、今回のお子さまのお妃も雅子さまのように『男の子を産まなければいけない』というプレッシャーに悩まされることになる」 女性天皇は皇統断絶につながると論じた著書3冊を相次いで出版した中川八洋筑波大教授の話 「愛子さまを優先せよとのキャンペーンが展開されるだろうが、“女性天皇は懐妊しない”という伝統にのっとれば、お婿さまがいる皇族が天皇に即位されることはない。 そうなれば女性天皇を見ることなく皇室は自然消滅する。即位しても、そのお子さまは初の女系天皇となることを辞退されるのではないか。男系男子主義を堅持した上で男子の旧皇族15人程度の皇籍復帰が急がれる」 ●英BBC放送は6日午前1時(日本時間同9時)過ぎ、「日本の皇室で皇位継承権3位の男子が誕生した」と伝えた。 このなかでは、男子の誕生は41年ぶりで、帝王切開で出産されたことや体重なども詳細に報道。 さらに、皇位継承をめぐるこれまでの日本国内の論議を紹介。 とくに保守派が、男子の誕生で、女性が皇位を継ぐことを可能にするための法改正をめぐる議論に終止符を打つことを望んでいたなどと伝えた。 ただ、これで皇位継承の危機が去ったわけではないとしている。 一方、ロイター通信も東京発で男子ご出産を速報。ただ、今回の男子誕生は、短期的な解決策にすぎず、女性にも皇位継承を認めるかどうかの皇室典範改正論議は今後も必要だろうなどとする専門家の見解を伝えた。 ● ウォールストリートジャーナルは28日、社説を通じて中国が最近行った北朝鮮に対する金融制裁措置を歓迎し、韓国が金正日独裁政権に資金援助する唯一の国と論評した。 同紙の「北朝鮮の現金圧迫」というタイトルの社説は、北朝鮮の宗主国である中国が、昨年9月にマカオの中国銀行(BOC)支店に北朝鮮関連口座を凍結するよう指示し、北朝鮮が今月5日にミサイルを発射する前に、そして金正日がアメリカの金融制裁に抗議しているにもかかわらず、このような措置が断行されたと指摘した。 さらに盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が今年5月、北朝鮮に「条件なしの援助」を惜しまないと宣言し、今月5日の北朝鮮のミサイル発射後日本が行った対北朝鮮非難に対して強い不快感を示したと指摘し、盧大統領は「金正日の個人銀行家として業績を残したいのか」と論評した。 |
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