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| 飛ぶ如く一星霜の過ぎ去りて 寒波の中に天子生日 (12月23日)(祭・金) 今日は72歳の天皇誕生日である。72歳と言えば、古希を超えて、昔では、多分生きてはいられない歳だったが、現在医学の発達で、皆、生きていかれる時代になった。 必ずも永く生きていれば良いと言うことはないが、健康で他人に迷惑をかけないことが絶対条件であろう。 天皇の健康な長寿を祈りたいと思った。 昔、アメリカへ私が行っていたときに、中国大陸で交通事故があって、200人位が死亡したことがあった。 その時の中国人の留学生の反応が実に面白かった。 「何? 200人 死んだの? ああそう・・・」だった。 日本人はこういった事故には、非常に敏感である。読売新聞の2005年日のの10大ニュースが発表された。 1位が「JR福知線の脱線事故」だった。107人の死亡事故だったが、中国ならば、おそらく10位にも入らない事件だったと思う。 日本人の日常生活の感覚が、大陸人とは全然異なっている証左みたいな感じがする。 ちなみに、2位 「愛知万博開催」 3位 紀宮さま、ご結婚 4位 衆議院選挙で自民党圧勝 5位 耐震強度偽装工事事件 6位 アスベスト関連死 7位 郵政民営化法案 8位 ロッテ 31年ぶりに日本一 9位 野口さん宇宙へ 10位 横綱朝青龍が史上7連覇 であった。 これを見ると、日本と言う国と日本人は随分と極めつけの「ノー天気な国と国民」であると思う。 愛知博や、天皇の子女の結婚や、ロッテ、野口さん、朝青龍は、日本全国民の日常生活には何ら無関係の些細な出来ごとである。 読売新聞社がボケなのか、全部を知っていてやっているのか、国民の方がどうかしているのかの両方なのか、良く分からない。 どうせわずかなデータか、回答で得たこのような結果を、麗々しく公表する読売新聞の感覚のボケ方は、実に面白い。 今年秋には「小泉劇場」と言われた総選挙が行なわれた。上手にマスコミを利用した、「トリックとマジック」にうまうまと乗った程度の頭しか持たない大勢の日本人の将来は、どういうことになるのか? 実に不透明なことである。 中国の元首相 李鵬氏が訪豪して、当時のオーストラリア首相に言った「日本などという国は、4−50年後には地球上から無くなっているでしょう?」と言う言葉が、多分現実味を帯びて行くのであろうか。 今年は、生まれる人よりも、死ぬ人の方が多くなって、人口減少元年になった。 これは、極めて日本国にとっては「最重要事件」である。どうして、日本国が始まって以来の超特大ニュースが2005年度の第1位にならないのか私には不思議でならない。 多分日本人は、その程度の理解も出来ない烏合の愚民なのであろうか? 晴れ 1−8度C 日本中 冷蔵庫に入ったような寒さになった。表日本も雪積。全国的に交通機関に影響が出ているようだ。 10時 案件があって木田氏と要談(区内) 午後は、文筆活動と整理。 大橋伸一「法廷絵師は見た」を読んだ。 |
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