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枯高崎の夜空に第九の木霊して 師走の夜に走り去るひと (12月17日)(土)

 16日、国連本会議で北朝鮮の人権状況を非難して、「深刻な問題」とする決議が採択された。

 賛成88、反対21、棄権60だった。この決議は、法的には何の拘束力もないけれども、北朝鮮の過酷の人権侵害問題を解決する為に、少しばかりの国際的な圧力にはなると見られている。

 当然、この決議には中国、ロシアは反対し、韓国は棄権した。

 強制収容所や、人権侵害に対する非難がなされているが、北朝鮮は「米日欧は、人権問題を政治利用している」と非難した。

 

 欧州は、2001年に北朝鮮と外交関係を樹立したが、「人権対話」に何の進展もなくて態度を硬化させて、これに拉致問題を抱える日本や、北朝鮮の人権問題に関心を持つ米国が同調して、このたびの総会への共同提案となったものである。

 北は国連の人権委員会の報告者の入国も認めず、現在、調査を拒否している。

 

 このところ、日本列島に寒波が襲っている。日本三大名瀑布で有名な茨城県「袋田の滝」がすっぽりと氷瀑になったと言う。

 今年は、多分日本中が気温が低くて、寒気に覆われそうである。

 晴れ 1−9度C 12時 帝国ホテルで開かれた寺岡将舟さんの日展特選を祝う会に出席した。

 同門、弟子達が大勢参加してくれて、極めて盛会になった。

 この部屋は、先日、紀宮さんが結婚披露宴を開いた同じ場所である。

 着席でフランス料理のコースで、余興のマジックもあった。

 

 時間の関係でこの会を失礼ながら、15時に中座して次の会へ向かった。

 15時32分発の新幹線で東京駅から高崎駅へ行った。

 18時30分 高崎市の群馬音楽センターで開催された群馬交響楽団の「第九交響曲」を聴くためであった。

 じつは、江戸川区在住の歌手 松崎乃理子さんがこの『第九演奏会』でソロソプラノを歌うのことを、以前から承知していて、ぜひともそのときは、「応援に行くこと」を約束していたからである。

 

 指揮は、最近売り出し中の有望な若手の渡邊一正氏であった。

 合唱 高崎第九合唱団で、「クリスマスメドレー」「ハレルヤ」のあと、ついに「第九」の大演奏が行なわれた。

 メゾソプラノ 山下牧子 テノール 藤川泰彰 バリトン 石崎秀和氏で、いずれも二期会の会員である。いつものことながら、熱演奏で聴衆の心を打つ演奏会であった。

 音楽センターの会場は満員だったが、会場が大きくて、収容人員2千人と聞いた。

 大演奏会も20時40分頃には無事に終了して、楽屋の松崎さんを訪問して挨拶をした。

 帰りは、深江氏の車に同乗させてもらって上越道を帰京した。23時30分には帰宅した。


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