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皇系を巡りて議論百出す 女性天皇何時にか誕生 (12月11日)(日)

 政府は皇室典範を次期国会に提出する準備を始めた。

 長年続いてきた男系天皇の皇位継承を変えようと言うことだから、作業も複雑だと言う。

 先だっての「有識者会議」の諮問は「女性・女系天皇の容認」「継承は男女を問わずに第一子優先」「女性皇族の結婚後の宮家創立」を柱としている。

 オランダの王族と同じであって、イギリス型ではない。政府はこれを全面的に取り入れた改正法案を国会に出すつもりである。

 

 大きな問題は、女性天皇になった方の配偶者の名称であろう。

 愛子さんがいずれ結婚するが、そのときの夫君の名称をどうするのかについて、「有識者」も頭を痛めている。

 現在の天皇の配偶者は「皇后陛下」と言う。天皇の寡婦は「皇太后」、天皇の兄弟や男子の子、孫である「親王」の配偶者は、「親王妃」と呼ばれている。

 

 その他の男性皇族「王」の配偶者は「王妃」と呼ばれているけれども、いずれも女性を前提にした名称である。

 イギリスは結婚した後も女性は王室に残るが、「プリンス・コンソルト」(女王の夫君)という名称がある。

 有識者会議でも男性配偶者は「陛下」「殿下」の言う敬称で呼ばれるが、正式名称は、まだ決まっていないで、これからである。

 明治皇室典範では、「皇配」「皇婿」と言う名称が使われたそうだが、今後の大きな問題であろう。

 

 前原民主党代表が止せばいいのにワシントンに行って、恥をかいている。

 民主党には、問題を理論的に見極める知恵者が居ないのかと思う。

 わざわざ党の代表をアメリカへ送って、恥をかかせることもないのにと思う。

 前原代表は、かねてから小泉対米外交を、平素からコキおろしている。

 「小泉首相は、対米一辺倒だ」とことあるごとに発言している人を、米政府が歓迎するわけがない。

 

 ライス、ラムズフェルド、チェーニーといった政府のリーダーには会うことも出来なかった。

 会ったのは国務省でバーンズ国務次官だけだった。先だって額賀防衛庁長官や久間総務会長が現職閣僚たちと懇談協議していたのと比べると劣る。

 情けない外交べたの民主党の子供の知恵である。

 

 午前中 クリスマスカード作成と歌集『欧州幻影』の寄贈先の表書きをする。

 かなり忙しい作業であって、午後は、月刊『カレント』06年1月号の原稿を書く。

 18時 江戸川区福祉ボランティア団体協議会 創立20周年記念式典の実行委員会の打ち上げ会に出席する(区内・いこい)

 14人が出席して、特にご苦労を願った石川勝郎委員長の労をねぎらった。

 山本国子さんが緑綬褒章をもらったので、あわせて労をねぎらった。

 懇談の後、20時30分過ぎに終了して解散帰宅した。

晴れ 曇り 5−12度C。

 夜は、手紙、書類、週刊誌、月刊誌を整理した。


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