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音楽を通じて人の輪育みて 余韻残して鶴岡を去る (12月05日)(月)

 東北有数の名物ホテルの「万国屋」に宿泊のあと、曇り 2−9度C 9時45分 ホテルを出発した。

 温海温泉10時5分発 10時30分着 鶴岡駅で加藤瑞夫氏と邂逅し、同氏の車で庄内町立川支庁舎へ行く。

 正木尚文教育長と懇談。同氏は,私と同年同級生の間柄だろうと言う。

 しかし、何しろ60年も前のことである。細かいことは良く覚えていないと言う。

 私自身が良く覚えていないのだから、立川町の人々も分からないだろうと思った。

 

 60年前の「狩川駅」現在の無人駅に行って、写真を撮った。当時とあまり変わってはいない。

 このホームへ東京から集団学童疎開で来て、このホームから父親に連れられて東京に帰って行ったのが60年前のことであった。

 痛いような懐かしさである。宿泊先の当時の狩川町公会堂は、既に計画道路で取り払われたと聞いた。

 続いて加藤さんの車で、酒田市に向かった。途中で「阿部記念館」に立ち寄った。

 「三太郎日記」の阿部二郎の実家である。薬屋さんであったらしい。

 昼食後、酒田市の有名な本間家の屋敷に行く、江戸時代に建てられた家屋が寒々しい。

 続いて行った写真家土門拳博物館は閉鎖中とのことだった。

 

 酒田市は短い滞在であったが、加藤さんの車で鶴岡市に戻って庄内物産館で買い物する。

 鶴岡駅で加藤瑞夫氏と別れて、16時12分のいなほで新潟へ向う。

 18時12分発の新幹線のときで帰京20時23分上野着。帰宅。

 有益な2泊3日の鶴岡市訪問が終った。

 

● 鶴岡再訪一〇首

穏やかの常に変わらぬ人の和の 笑顔に逢いて心安らむ

快晴の文化会館満席に 溢れる熱気こみ上げる想い

友好の歌声響け鶴岡に あつき想いの胸迫り来る

鶴岡の天に届けと友情の 初冬の午後にカルミナ・ブラーナ

庄内の永き歴史を胸に秘め 新鶴岡市発足の秋

新市政市民の信頼一身に富塚市長決意新たに

敬事而信庄内藩の遺訓なる 平成の世に輝き渡る

殿去りて幾多の歌の残しける 庄内の山農民の四季

友好の江戸川鶴岡支え合い 永き絆の今に尊し

交流の楽しき宴の明かり消え 次は江戸川の心意気


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