<カレンダーへ戻る
バックナンバー 

金木犀漂う芳香裏道に 忘れし過去の時間を想う (11月26日)(土)

 政府税調が2・6兆円の増税答申をした。小渕内閣の時に、景気が極端に悪くなって、一時的に所得税・住民税を一定率減税していたものを、元に戻す。
 住民税を10%にする。所得税の最高税率を40%にする。
 道路などの使途を限定している特定財源全般についても、一般財源として活用出来るようにする。などである。
 しかし問題は、これではなくて、本丸は消費税率の引き上げである。
 政府・自民党内でも、歳出削減と消費税率引き上げを巡って、谷垣財務相、与謝野金融相の増税発言を巡って、中川、安倍氏らが、増税よりも財政削減だとして、揉めているけれども、国民から見るならば、これは、自己負担にかかわることで大きな問題である。
 
 負担と言えば、医療費負担増については、64歳まで3割、65−74歳2割、75歳以上1割、ただし現役並みに所得がある人(年収520万円以上)は、3割負担で、決着した。
 事実上日本国政府の経済状況は、破綻しているから、これを今までのように放置しないで、何とか立て直そうとすれば、国民負担増はやむを得ないことである。
 
 日本国民の全体の税負担率は36%だと言う。スエーデンなどの福祉国家といわれるところの75%に比べれば半分である。
 これを何とか50%以上に出来れば、日本政府の財政は将来的に、少子高齢化時代を迎えても、何とか今後も維持できるだろう。
 国民負担率の引き上げについては、国民に情報を開示して、分かり易く説明をするべきであろう。
 
 最近、マスコミや国会の野党が取り上げている国の特別会計、特殊法人、公務員定員削減、天下り問題などは、費用対効率を国民に明示して、徹底的に説明しなければ、消費税率の引き上げなどはとんでもないことだと国民に言われるのである。
 国会議員の活躍の場はますますもって多くなったし、この数々の国家的な重要問題の解決に勇断を持って当たることが特に望まれる。
 
 民主党の西村真悟衆議院議員(57)が逮捕される。弁護士法違反だそうで、秘書の鈴木浩治(52)容疑者に弁護士の名義貸しをして、報酬を自ら得たと言うもので、もし、逮捕となれば、当然国会議員資格の問題に発展するだろう。
 マスコミには、極右的発言で「日本の核保有容認発言」「尖閣諸島上陸」などと話題の多い人である。
 大昔、吉田内閣の時、国会の委員会の質問、で吉田首相の「馬鹿野郎発言」を引き出して、当時の衆議院を解散させた西村栄一代議士の息子として有名であった。
 また名物男がひとり国会から消えて無くなるのか?
 
 晴れ 8−17度C 穏やかな午前 8時 鶴岡から来電、架電 数件あり、打ち合わせをした。
 案件があって 9時30分 梅沢氏と要談(区内) 12時 やまいも会に出る(区内) 6人が出席した小親睦会。今年は、これでこの集いもお終いである。
 15時 コールフロイデの合唱会に行く(タワーホール船堀・小ホール) この会は20年前に、東京江戸川ロータリークラブが主催して、ホテル・ニューオータニで、東京・沖縄地区のロータリー地区大会を開催したときに、ロータリアンの夫人たちがグループを作った合唱会で、これまで毎年ささやかに演奏会を開いて来た。
 丁度ここに20年経って、タワーホールで初めて開いた合唱会である。
 
 第一部
ずいずいずっころばし 炭坑節 会津磐梯山 草競馬 ハイホー 星に願いを ホールニューワールド 埴生の宿 秋のメドレー 涙そうそう
 第二部
冬のソナタ もものけ姫 踊り明かそう すべての山に登れ
 サウンドオブミュジック 青い山脈 ホームソングメドレー
 
 17時から祝宴(同ホール2階・瑞雲)私は挨拶乾杯のあと、17時30分に中座した。
 18時 江戸川区美術会委員会反省会に出席する(グリーパレス) 活発に今年度の決算の会で、率直な意見の交換を行なった。これで美術会の今年度の活動は終了した。
 夜は、調べることがあって、「和歌・短歌歳時記」を垣間見る。
 マルセル・プルースト「失われ時を求めて」を書庫から引っ張り出して読む。
 若い頃、良く読んだ作品である。

<カレンダーへ戻る