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晩秋の木枯らしの午後柏の地 最後の歌会安らかに終る (11月20日)(日)

 皇室の後継者問題は中々難しい。皇位継承権は、言うまでも無く、現在は、皇太子、秋篠宮、常陸宮、三笠宮(父)、三笠宮(子)、桂宮の順である。
 1番若い秋篠宮でも45歳であるから、後のことを考えると大変に心配になる。
 そこで有識者が集まって「皇室典範に関する有識者会議」を開催して、論議した結果、出した結論が
 「1.女性天皇の容認。 2.女性皇室にも皇位継承権がある。しかし、自らの意思で現在のように皇籍離脱も可能である。 3.男女を問わず後継者は長子が優先。 つまり、これはイギリス型では無くて、オランダ型である」 と言うことなどである。
 
 さて、これで旨く行くのか、三笠宮(子)が個人的に異論を唱えていえるが、この扱いはどうなるのか。
 戦後、皇族から離れていた竹田氏(子)が、この「女性天皇問題」に異論を唱えているが、この取り扱いは、如何がするのか、未だ確定していない部分が非常に多い。
 最近、小泉首相宛に、有識者会議の答申が行われるらしいが、その結果が注目されている。
 
 女性皇族が急激に増えると「皇族費」の増加が懸念されるし、国民感情もいろいろとあって、微妙である。
 仮に、女性天皇の容認と言うことになると、後継の序列は皇太子、愛子、秋篠宮、眞子、佳子、常陸宮様の順番になるそうだ。
 女性皇族の夫選びをどうするのか、その方は、皇室との縁戚関係のどのくらいの方なのか。やかましい問題が発生する。
 
 晴れ 8−16度C 10時30分に家を出て上野駅から常磐線で柏へ行く。
 友人の長尾謙一さんが属している、歌人集団の「せせらぎ」の第八集の出版記念会に出席した。(柏クレストホテル3階オークルーム)
 12時の開会 どういう訳だか分からないけれども、会主の村上祥峰氏の挨拶の後に、私が突然指名されて、来賓として挨拶した。長尾さんとの昔からの関係と、自分も最近、歌集を出したことを喋った。
 表彰式があり、祝宴。これが最後の出版記念会だと言う。村山会主は、92歳になられる為と言う。
 何時までも元気で作歌活動されるように望まれる。福島浩彦我孫子市長も駆けつけて来て挨拶した。 
 15時頃に終宴して解散、友人の山下氏の車で田口、伊藤氏と一緒に自宅まで送ってもらった。
 夜は加藤広「信長の棺」を読む。
 
村山会主の祝歌
研鑽の努力実りて受賞の栄歌魂宿る人生の花
打ち立てしこの金字塔紙の碑のとは永遠に輝きあり
母の日に母は亡けれど思ひ出は尽きることなく生命抱かる
義理を欠き身軽になりて老骨のきしみ柔らぎ春の雪踏む
紙の碑の尊きものか人生の苦楽をつなぎ第八集の成る

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