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晩秋の箱根湯本に寛ぎて 紅葉枯葉枯れ草の道 (11月18日)(金)

 箱根一帯は数多くの温泉が出る全国でも珍しい温泉の宝庫である。
 奈良時代から開発されていて、箱根湯本は発祥の地である。
 東京に住む我々は、常に箱根を愛し、何かあれば、熱海とともに、箱根で仕事をしつつ遊ぶ。
 日常茶飯事になっていたが、バブル経済が崩壊してから箱根に行くことがやや少なくなったと思う。
 
 私もかって都内信用組合の理事長をしていたが、会合は常に熱海か箱根湯本であった。
 何十回、何百回通ったか分からない。小田急で湯本まで行って、後はそれぞれの立場で懇談や仕事や息抜きに精を出していたと思う。
 宮の下の冨士屋ホテルは、中でも、定宿の一つだった。他のホテルに泊まっていて、わざわざ冨士屋ホテルの朝食のポーチドエッグを頂きに行っていた人もいた。
 
 今回は国際政経懇話会で、そういう訳で、久しぶりに箱根の会合になった次第である。
 朝 気温が下がって5度Cくらいである。朝食会が8時から開催される。
 9時 懇談会 座談会(湯本富士屋ホテル) 11時に終了して 大部分の人が、箱根登山鉄道で「彫刻の森」美術館に行く。
 各自に自由に参観した。14時には集合して、ここで一応解散した。
 多くの一行は、強羅へ行き、早雲山ケーブル経由で元箱根に行った。もう一泊する予定である。
 我々は、仕事の関係で、箱根登山鉄道で湯本に降りて、湯本経由で16時47分発の小田急に乗って、新宿駅へ出て帰宅した。 
 晩秋の箱根は、限りなく紅葉の美しい朝夕の佇まいであった。
 第二歌集『欧州幻影』の見本が来ていた。心配していた表紙は思ったよりも良く出来ていた。
 夜は、小林恵美「反戦記者の父と女子挺身隊員の記録」を読む。

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