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身を削る専門家内閣発足す 福祉増税異論激論 (10月31日)(月)

 小泉第三次改造内閣の組閣が夕方に決まった。
 その前に、武部幹事長、久間総務会長の留任と政調会長に中川秀直国対委員長が就任した。
 与謝野政調会長は、重要な経済財政・金融大臣へ横滑りした。
 
 さて、小泉第三次改造内閣の新閣僚は、以下である。
 総務・郵政民営化担当相 竹中平蔵 横滑り 
 法務・杉浦正健前官房副長官 新任
 外相・麻生太郎総務相 横滑り
 財務・谷垣禎二留任 留任
 文部科学・小坂憲次 新任
 厚生労働・川崎二郎 新任 再入閣
 農水・中川昭一前経産相 横滑り
 経産・二階俊博 新任 再入閣
 国土交通・北側一雄 留任 
 環境・小池百合子 留任 
 官房長官安部晋三 新任
 国家公安委員長・沓掛哲男 新任
 防衛・額賀福志郎 新任 再入閣
 経済財政・金融・与謝野馨 新任 再入閣
 行政改革・中馬弘毅 新任
 科学技術・松田岩夫氏 新任
 少子化・男女共同・猪口邦子 新任の諸氏の17人である。
 
 この中で、特に重要なのは、言うまでも無く、外務・麻生
 財務・谷垣 総務・竹中 官房・安部 経済財政・金融・与謝野氏の5人である。
 特に麻生、谷垣、安部は次期総裁候補であって、与謝野、中川氏がこれに継ぎ、他の閣僚の顔ぶれとは、いささか異なる存在である。額賀氏も旧橋本派のリーダーの一人である。
 ここでは、福田康夫氏のみがはずれているが、小泉首相は、3人プラス、サプライズに次期のリーダーを託すことにしたようだ。
 福田氏の処遇は、今回の人事とは別にして注目されるところである。
 いづれも、各人の今後の活躍が大いに注目される。これを見ても、いよいよ「小泉劇場」が最終幕のホームストレッチに入ったところと言えるのである。
 
 日本政府がこの夏、国連の常任理事国入りに失敗して、今後、何をするのかと思っていたら、案の定、これまでのG4方式から離脱して、米国と単独で連携して行く戦略に変えた。
 イタリアは、ドイツ、パキスタンはインド、アルゼンチンが,ブラジル、中国が日本の常任理事会入りに反対していて、八方塞がりになってしまって、どうにも成らなかった。
 
 今後は,日本の常任理事国入りを推進しているアメリカと連携協調しつつ、チャンスをうかがうことになったらしい。
 考えてみても分かるように、日本の国連分担金は19・5%で米国の22%についで第2位である。
 英国、フランス、ロシア,中国を全部合わせても、合計の分坦金は、15・3%に過ぎない。
 特に中国,ロシアは、2・2%と1・1%である。随分と理不尽な話だが、日本が分担金削減の話を言い出すと、「それならば、日本の分担金は1%に下げて良いから、常任理事国には永久に入れてあげない」と中国が言い出すのではないかと思う。
 
 どっちにしても、中国にとって日本の発展は絶対に許せない国である。
 今後も不倶戴天の「奴国」「東夷」であることに変わりはない。
 今世紀はこれから、ただひたすら軍事大国、経済大国を目指す中国の共産党独裁政権が、日本をどういう風に潰して行こうとして行くのか、日本がこれにどのように対応して行こうとするのかが,アジア大陸最大の課題であることは間違いがない。
 
 胡錦涛国家主席は北朝鮮を訪問して、金正日総書記に大掛かりな経済援助と経済協力を約束して帰った。
 中国が、アジア大陸を完全制覇するためには、中国は北朝鮮を抑えることが絶対条件である。
 今、一番困るのは,北朝鮮の金正日政権が、何かの拍子に内部崩壊してしまうことである。
 北朝鮮を自分の意のままに、自由自在に操れる様にしておくことが、強力な敵であるアメリカ,日本の軍事連合同盟勢力に対抗できるからである。
 
 現在,韓国のノムヒョン氏の反米、嫌日、容共左派、親北朝鮮、親中国政権の存在は、中国にとって、特に好ましいことである。
 しかし、このノムヒョン政権も、基盤がガタガタになりつつあって、このところ地方選挙では大負け続きである。
 韓国は、かって、経済破綻によって,保守的な政権が崩壊し、国民はIMFなどに大変にお世話になり、厳しい経済苦境を味わっていて,辛い苦い思いを痛切に知っている。
 韓国の政治も経済、今やはり曲がり角に立っているけれども、北朝鮮の金正日政権の崩壊は、韓国にとっても、中国同様、一番に困ることでなのである。
 
 晴のち曇り 8時30分 トーヨー 打ち合わせ 8時50分 江戸川区役所監査委員室 9時 川田区美術会副会長来訪 午前中 打ち合わせ 架電 来電。
 13時30分 江戸川区文化祭美術展に行く(タワーホール船掘・一階展示室)
 15時 江戸川区区政功労者表彰式に立ち会う(同ホール2階)
 16時30分 案件があって今井氏を訪問(船掘)要談 18時に終了。
 18時30分 案件があって浦野氏と要談(区内)
夜は内閣改造関係のテレビを見た。そのあと、ケリー・マーカス「政治の闘争とは」を読んだ。政治は闘争であり、すさまじい権力を巡る戦いが行われる。

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