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晩秋の午後に自集を紐解きて 戯言空言自嘲空転 (10月30日)(日)

 短歌現代と言う月刊短歌誌から、私の歌集『パリ日乗』の新刊書評を掲載してくれると言うことだ。
 これについて3人の歌人の名前を連記して返信してくださいと言う趣旨の話で、短歌雑誌が、随分と私のような新参者に対して親切な扱いをしてくれる。
 早速、私の歌集を読んでくれた3人の先生の名前を連記して送った。
 
 働き続きで、やや疲れているのか肩がこっている。肩も揉み電気イスでは、こりが取れない。
 何にも考えないで、ゆっくりとぼんやりと過ごすのが一番良いのが分かっているが、何か身辺のことについて、手を付け出すと、一日が瞬く間に飛ぶように過ぎて行く。
 テレビを見ていると、ついうとうとと眠くなる。体重を10%落としたから、体が軽くなって良かったが、物事についての根気がなくなったように思える。もう10月最後の日曜日である。
 
 郵政法案に反対した人たちの自民党の党籍問題で、先に除名された綿貫、亀井、荒井氏ら9人の他の50人について、処分が決まった。
 もともと結果が分かっていたようなものであるが、野呂田氏一人が除名で、あとの大半が離党勧告で、参議院は役職停止か、党員資格1年間停止の軽い処分であった。
 
 郵政法案については、多分否決されないだろうと見て、付和雷同して法案に反対した人も多かったらしいが、総選挙後の首班指名で小泉首相に投票した人も、ほとんどが、離党勧告か役職停止などにされた。
 一応、ここは、離党しておいて、いずれ次の選挙で何とか救済することになるらしい。
 しかし、昔の中選挙区制時代と状況が完全に違うことは、現在は、小選挙区制になっていて、一人しか公認できないと言うことである。
 
 中でも野田聖子さんは、哀れをとどめた。反対から賛成に回ったが、離党勧告で自民党を去る。
 次の選挙では、佐藤ゆかりさんが選挙区支部長だから、公認は貰えないし、復党もほとんど難しい。
 古賀誠氏におだてられて「将来の総理候補」などと良い気になっていたけれども、完全に放り出されてしまった。人間の運命は分からないものである。
 
 一方、反対を貫いた平沼赳夫氏には、同情と支持が急速に集まっている。
 小泉氏は来年にはいない。小泉チルドレンもいずれ次期の総選挙では解体されて、半減してばらばらになる。
 どうせ消費税率引き上げ問題で、次期の参議院選挙は自民党の惨敗は確実であって、もし、ポスト小泉の首相が、同時に総選挙に打って出ても多分負けるか、伯仲であろう。
 そうなれば、平沼待望論が沸き起こると言う読みである。
しかし、そんなことは「一寸先は闇」の政界で、分かるはずもないことである。
 
 暗い曇り 16−21度C 午前中 身辺整理 雑誌 手紙 書類の整理などをする。
 13時 案件があって、坂井氏と要談(区内) 15時 案件があって村上氏と要談(区内)
 夜は、ジャン・コームス「人間の発生と猿」を読む。 

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