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パキスタン四万人の死者の出ず 阿鼻叫喚の慄き震える (10月11日)(火)

 パキスタン北部の大地震で死者が4万1千人を超えると言う。
 カシミール地方は、パキスタンとインドの国境地帯で永年の紛争が続いていて、印パ両国軍が睨み合いを続けているが、インド側でも1万人以上の死者が出ているらしい。
 昨年の20万人を超えたインドネシア沖の大津波に次ぐ2年連続の大災害である。
 道路もめちゃめちゃに寸断されていて救済も出来ず、一部では略奪が行われていると言う報道もある。
 発生から4日目を迎えて、この大災害は時間との戦いであろう。
 
 村上世彰の村上ファンドが、阪神電鉄の株式の40%近くを所有したことで大騒ぎになっている。
 村上氏は「阪神株式の上場をするのが選択肢の一つである。
 良いか悪いかをファンに聞いて見たい」と話しているが、正論であろう。
 これに対して阪神の西川社長は「株を買ったファンだけを優遇することにもなりかねず、多くのファンの共感は得られない」と言っている。
 
 大きな含み資産を持った阪神は、当然、ファンドに狙われる可能性があって、これまで何の対抗策もとって来なかった阪神の首脳の経営責任は大きい。
 村上ファンドは、約1千億円を投資して株を取得したが、現代は一仕事するのに「1千億円」が必要なのだと分かった。
 ホリエモンのフジテレビ騒ぎがやはり「1千億円」だった。 1千億円持てば、一仕事できる時代である。
 
 共産圏の東ドイツで育ったアンゲラ・メルケル女史(51)がドイツ連邦共和国の始めての女性首相に就任する。
 ただし、過半数を持っていない与党なので、社会民主党と連立を組む。
 メンケル首相、シュレーダー副首相ということになる。1954年にハンブルク生まれで、まもなく旧東ドイツに移住して物理学者になった。
 89年にベルリンの壁が崩壊して政治家に転身した経歴を持つ。
 
 ドイツ統一の英雄、コール首相時代に女性・青年相や、環境相に抜擢された。
 コール氏がヤミ献金事件で失脚すると、一般党員の支持を集めて00年にキリスト教民主同盟の党首に選出された。
 「ドイツ版鉄の女」と呼ばれているが、徹底して政策の論理性を重視して、今回に選挙でも、国民が最も嫌う付加価値税の導入を公約して、票を減らしたといわれている。
 
 選挙後の議席は、キリスト教民主・社会同盟(CDP)226 社会民主党(SDP)222で、本当にわずかの差であり、政権運営はどうなるのか予断を許さない。
 CDPは、米英型の「自由競争の拡大」を掲げ、SDPは、「社会民主主義」政策を訴えている。
 微妙なバランスの上に立ったこの新政権は、閣僚は同数、人事にはお互いに口を出さないなどと言うが、果たして、メルケル首相が、黙っているのか、自分の政策が打ち出せなければ、当然この大連立は破産する。
 将来どうなるのか、まだ、誰にも先行きは分からないのである。
 
 朝から来電数件があって応答する。9時過ぎにトーヨーへ行く。
 9時30分に江戸川区役所監査委員室へ行く。打ち合わせ、架電 来電あり。
 北川区議来要談。 13時30分 4人の委員が出席して監査委員協議会を開催した。 区民から監査請求があってこの案件についての協議が行われた。
 慎重な協議の結果、この件を却下と決定する。この決定は当事者に通知し区長に報告することとした。
 
 飯山文化課長來訪要談。 実業家 長尾謙一氏、木村区議来訪要談。 
 小林区V・C所長、石川V20周年記念式典実行委員長来訪打ち合わせ要談。 松崎悦子氏來訪要談。
 16時 退庁 16時30分 木田氏來訪要談(トーヨー)
 6日間の旅行続きであって、さすがに少し疲れた。
夜は、ケリー・ハイエマン「ドイツと日本の敗戦後」を読む。
 久しぶりにゆっくりと本を読んでいたら夜半になってしまった。

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