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| 指先に触れたる白磁冷ややかの 死せる女体の肌の慄き (10月10日)(祭・月) ソウル滞在三日目である。日本は体育の日で休日である。 しかし、韓国は通常の平日である。曇り 16−23度 9時30分にホテルを出て、市内視察に出かけた。知人の張さんが一緒してくれた。 国立民俗博物館に行く。韓民族の生活史をテーマにした展示館には、4万3千点以上の文物が揃っている。 先史時代から調整時代までの資料、衣食住の生活資料、冠婚葬祭を初めとした各種儀礼や、伝統娯楽などが良く分かるように並べられている。 屋外には韓国の伝統家屋も展示されている。 14時 仁川に向けて出発した。仁川市の中央自由公園の真中に建つ「マッカーサーの銅像」を見に行く。 9月15日が、朝鮮戦争で中国軍に釜山まで追い詰められた米軍が、海上から仁川港に逆上陸して、それまで不利だった戦争の形勢を逆転した記念日だった。 マッカーサー元帥の銅像は、見晴らしの良い丘の真中にさっそうと辺りを睥睨していたけれども、警備の警察官がいかにも手持ち不沙汰で警備していたのが印象的であった。 容共左派、反米政権である、親北朝鮮の現ノムヒョン政権がこの「マッカーサー像」の撤去運動の後押しをしていると言うことであった。 極左の運動グループがリードして、「銅像撤去連隊」を作って全国的な国民運動になっていると言うことである。 朝鮮戦争55年を迎えて、韓国も世論の潮流が変わったとつくづく思うのである。 参観を終えてからインチョン空港へ行った。17時35分 インチョン発 19時55分着のJALで帰国した。 10月5日の朝から茨城県に出かけて、引き続きソウルに来て、6日間歩きづめだったので、さすがに疲れた。21時30分頃に帰宅して一服すると眠くなった。 |
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