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新自由至上主義のホリエモン 人間の基本は弱肉強食 (09月03日)(土)

 ホリエモンが広島6区から亀井静香氏の対抗馬として立候補していて、話題になっている。「小さな政府」「官から民へ」「規制緩和」などを政策課題にしている小泉政権と堀江貴文氏の考え方は近い。
 ホリエモンと自民党?と訝る人も多いだろうが、政治哲学的には共通のものが多いのだ。
 ホリエモンは、著書『稼ぐが勝ち』の中で、「人を移かすのはお金」「自己中心は人間基本」「ボランティアだって、結局は結局は自己快感でやっている」「僕の中には、アメリカが、とか日本がと言った発想は一切ありません」
 と書いている。
 
 「ホリエモンの新資本主義」では、「累進課税とは要するに『金持ちは悪』という発想だ」と断じている。
 「格差社会は問題がない」と述べている。これは、アメリカ型資本主義の典型的な考え方を述べたまでだが、国家の機能の縮小化と、市場原理の最大化を目指す資本主義自由経済論に極めて近い。
 
 ホリエモンのような考え方を、アメリカではリバラリアニズムと言う。
 新自由主義よりもさらに、保守的な経済思想であるが、アメリカでは、特に「9・11事件」以降、この思想は流行っている。
 「9.11事件」以降の現在、アメリカの主流になっているのは、軍事的、政治的にはネオコンであり、経済思想的にはリバタリアニズムと言う新自由経済主義である。
 竹中平蔵氏が、ホリエモンの応援に立っているのも、思想的共通点があるからである。
 
 晴れのち曇り 22−33度 8時案件があって木之内氏と懇談。
 11時 セルシオで家を出た。 12時 国際政経懇話会に出る(全日空ホテル)
 13時 総会・講演会 15時 分科会 17時 総会 18時 夕食懇親会。
 20時に終了して解散。夜は有森隆「経営者を格づけする」を読む。

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