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多田区長地方行政五年目に 堂に入りて懐深し (12月01日)(水)

 信用金庫で江戸川区美術会の普通預金の通帖から、現金を下ろそうとしたら、印鑑を持っていってもダメで、名義人を証明できる文書を持参しなさいと言われたと、会計のE氏から連絡があった。
 代表が私で、印鑑も会計に預けてあったが、代理人ではダメだと言う話であり、仕方がないので、私の運転免許証のコピーを送った。
 「オレオレ詐欺」の余波で、金融機関も非常に神経質になっているようだ。恐ろしい時代になったものである。
 
 橋本竜太郎氏についての疑問である。平成13年7月2日の夜、日歯連から1億円の小切手を貰って、洋服の胸ポケットに入れたといわれて、「小切手を受け取って、事務局長に渡したのは、事実だろうと思います」と答えたのが、大問題なのである。
 何故、そういうことになっているのか。
 
 3つ考えられると思う。第1は、67歳になったので、本当に記憶が衰えた。
 第2は、1億円程度の小切手は、ヤミ献金として頻繁にやり取りしていたから、いちいち覚えられるわけがない。
 第3は、同席した野中元幹事長か、青木参議院議員会長をかばっている。もっと何か知られては大変に困る事情があった。
 の3点である。
 
 第1は、元首相を知る人は皆否定する。第2はあり得ることだが、まさか「1億円」である。全然忘れるとは、人間の常識では考えられないことだ。
 それならば、野中、青木氏をどうして庇うのか、疑惑がさらに、深まってしまったようだ。
 
 この事件で、在宅起訴された村岡元官房長官は、関与を一切否定しているから、橋本、野中、青木氏と証言が真っ向から対立したままである。
 本当のことは、言わないことが現状では一番良いと、橋本氏は考えているかも知れないが、洗いざらいここでは、話してしまえば良いと思う。
 いずれ、政界の誰かの口から将来、この件の「真相」がもれて来る気がする。
 
 晴 8時45分 トーヨー 9時 江戸川区監査委員室へ行く
打ち合わせ 来客あり 来電あり 14時 退庁
 15時 案件があって要談(区内) 18時 多田江戸川区長を囲む会(タワーホール船掘)に出席した。
 私が文化会会長として実行委員長を仰せつかった。この会は多田区長が就任以来毎年12月初めに開催していて、5回目になる。
 江戸川区の9文化団体の集合体である江戸川区文化会の主催である。
 
 「江戸川区文化会」は52年の歴史がある。10月から11月にかけて、「江戸川区文化祭」を開催するが、その終わりの取りまとめの大事な行事がこの年末の「区長を囲む会」である。
 各団体の幹部約130人の出席して盛大に行われた。司会は区芸能文化協会理事長 藤見裕香さんにお願いして、小生の挨拶、多田正見区長の挨拶、槙田一湊区華道茶道連盟理事長の乾杯であとは宴会に入り、懇談するが、一切余興はない。
 
 多田区長を囲んでテーブルごとに皆さんと記念写真を撮るのが、恒例になっている。
 皆さんが日頃多田区長と、言葉を交わす機会が少ないから、この会を楽しみにしておられるようで、私もやりがいがある。
 鈴木春朝書道連盟理事長の中締めで20時には無事、会は閉会解散となった。
 気持ちが良くて、少し飲みすぎたようだ。タクシーで帰宅。

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