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嘘つきを相手に交渉続けるも 埒があかずに苛々募る (11月21日)(日)

 東京都内の公立小・中学校では選択制度が取り入れられている。
 学校を選べるようになったことは、大変結構な事だが、あまり理由も無く不人気な学校は、忌避されることになって、内心校長は不満を持っているようだ。
 例えば、入学率が江東区立南開小は263%だが、大島南小は38%と格差がある。
 江戸川区立東小岩小は212%で、清新第二小は31%と言う具合である。
 
 中学校では、足立区立第16中が171%なのに、江南中は13%。
 江戸川区立清新1中は134%なのに、小岩2中は42%の入学率である。
 「良い学校」「良くない学校」に差別されるのは、良い傾向ではないが、選択制度を採用すると言うのは、つまり良いところとあまり良くないところを区別しようとすることだから、当然の成り行きである。
 
 人気中学は、学力が高くて、不人気中学は学力が低い。今まで学力の高い生徒は、殆ど私立中学へ行っていたのだが、これでさらに公立校間の学力格差が出て来る。
 子供が減少している中で、学校選択制度はどのような結果になるか、この問題の答えが出るのは、私は案外早いと思うのだ。
 どうせ近近、「公立学校は私立学校とは違い、平等が建前であり、底上げが必要だと言うことになって、見直しするのではないか」と言う話を聞いた。
 
 嘘ばかりを言っている北朝鮮を相手に、日本側はじつに辛抱強く「拉致問題」の交渉を行なっている。
 馬鹿馬鹿しいと思っても、何かを引き出さないと、話が全然先に進まないから交渉せざるを得ないのである。
 辛い仕事であるがやむを得ない。こんなことも、もう少しの期間やらざるを得ないと思う。
 
 めぐみさんの「骨壷」?というものを、代表団は日本に持って帰って来たが、日本側の鑑定結果が出ない事には、これも訳が分からない。
 多分、骨は念入りに良く焼いているだろうから、DNA鑑定は不可能で、出来ないではないだろうか?
 鑑定の結果は、やがて必ず出る。
 
 私の部外者の考え方だが、今後、一段落したら、時機を見て、拉致家族の方々の代表に、北へ行ってもらったどうだろうか?
 訳の分からない北朝鮮を相手に、多分既に殺されてしまっているだろう人々の事を、家族の人々が「生きている、生きている」と、いくら日本国内で唱えていても仕方がない。
 
 まったく意味がないし、拉致された家族の気持ちは良く分かるけれども、この辺で、北朝鮮拉致事件は、幕を引いた方が良いと私は思う。
 拉致事件よりも「核保有問題」の方が、何十倍も日本国民にとっては、重要かつ緊急問題である。
 ここのところを、はっきりと認識すべきであり、アメリカとの緊密な連携によりこの問題の最終的な解決をするべきものと思う。
 
 朝は快晴 10時 案件があって要談(区内) 12時 アジア國際作家・有識者懇話会(全日空ホテル)に出席した。 
 13時から本会議−14時 14時30分 分科会ー16時 16時30分 本会議ー17時30分に終了して 18時 夕食懇談会(叙叙苑)ー20時に終了。
 アナ・グレイブスと「赤坂見付」前の「コージコーナー」で懇談する。
 店のつくりが、ローマの「グレゴ」と似ているからこの好みのひとつで良く行く。
 外に出たら大雨が降ってきた。 車を運転して帰宅。
 夜 渡辺次男「オーストリア日記」を読む。

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