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風貌が非常に大事選挙では ケリーの顔は長過て落つ (11月04日)(木)

 11月4日の早暁、ジョン・ケリー氏が敗北を認めたので、「ジョージ・ブッシュ・JRの再選」が決まった。
 オハイオ州の開票結果で、ブッシュが13万6千票リードして、「暫定票」が17万票残っているが、ケリー氏が「負け」を認めたためである。
 
 アイオワ(7)、ニューメキシコ(5)、オハイオ(20)の計32が決まっていないが、オハイオの結果を見て、勝負が着いたと言うことにケリーがしたのである。
 総得票でも、ブッシュがケリーに5849万対5964万で350万票以上の差をつけた。
 「戦時下の最高司令官」としてのブッシュ氏にアメリカ国民は大いに迷いながらも賭けた結果である。
 
 またアメリカ議会の勢力分野も、上院が共和54(51)民主44(48)  下院は共和228(227)民主199(205)(未確定分あり)で、共和党が優位に立った。
 小泉首相以下日本政府は一応安堵しつつ、これからのアメリカの動きを見守ることになる。
 野党の(日本の)民主党の方は、景気、イラク、北朝鮮、国内経済を眺めながら、次期総選挙で政権交替を目指す。
 
 ジョン・ケリー上院議員の敗退の理由は、この政治家の感性と政策と風貌にあったと思う。
 もうすこしはっきりとイラクや国家安全保障について、政策を訴えればよかった。
 現在のアメリカは「戦時国家」であって、「弱腰」や「リベラル」を受け入れる余地はなかった。
 結局、国民は、「テロ」「安全保障」に強腰で、国民を強引に引っ張るブッシュ氏の力に、超大国アメリカの運命を今後四年間、さらに託したのである。
 
 またケリー氏の風貌も敗因のひとつである。アメリカ人の典型的な「田舎のおっさんズラ」が、若いアメリカ人に受けなかったと思う。
 金持ちのケリー夫人の風采はもっとひどかった。あれでは、何かにつけて、ローラ・ブッシュ夫人に比較されてしまった。
 専用のスタイリストはいなかったのか。ケリー氏が副大統領候補のエドワード氏と、反対になれば、多分勝ったはずである。
 この人選の失敗は非常に大きかったと思う。また、ヒラリー・クリントンさんが出ていれば、ブッシュ氏に多分、圧勝していたであろう。もったいないことをしたものだ。
 
 もう4年後のアメリカ大統領選挙の下馬評として、気が早いが、ヒラリーさんと共和党は元ニューヨーク市長のジュリアーノ氏の名前が出ている。
 4年後には、もっと強力な政客がアメリカ政界に輩出しているかも知れない。
 日本の小泉首相が、構造改革や経済政策がほとんどうまく行っていないのに、3年が経っていて、未だに人気があるのは、「他に人がいないから」と言う理由と、小泉さんの「ライオンカット」の髪型と、政治家らしくない「風采」だと言われている。
 
 こうなると政治家は、もはや「俳優」と同じである。その証拠に、アメリカでは、歴代のケネディ、ジョンソン、カーター、レーガン、クリントン、ブッシュ父など、皆風貌が安定していて人気があった。
 反対に顔にケンのあったニクソン、フォードらは人気がなかった。
 ブッシュ・JRは、もともとあまりリ利巧そうな顔ではないが、4年やって来て、それなりにアメリカ大統領の「顔」になって来た。
 イギリスもサッチャー、ブレアは人気がある。これも顔のせいである。
 
 朝は晴れ 8時30分 トーヨーへ 8時45分 江戸川区役所へ 打ち合わせ 来客数件 13時15分 清水教育長「学校監査」の挨拶と懇談 14時15分終了 15時15分 江戸川区都市計画審議会(第一委員会室)「震災後の復興まちづくりについて」
 17時30分 第52回江戸川区文化祭美術展に行く。川田副会長、内宮委員ら役員と懇談(タワーホール船掘)
 19時 案件があって要談(船掘) 22時 案件があって要談(船掘)24時過ぎに帰宅。

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