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文化祭秋真盛りセンターに 浮浪者一人木陰に眠る(11月03日)(祭・水)

 北アメリカ大陸は当然東部から時間が早くなるから、投票も開票も東からである。
 やはり、ボストン、ニューヨーク、ワシントンDC、シカゴなどの東部の大都市は、民主党のケリーが強くて、圧勝した。
 しかし、中西部、南部はブッシュの圧倒的勝利に終わった。西部のワシントン、オレゴン、カリフォルニアはケリーに行った。
 問題のフロリダ、ペンシルバニア、オハイオの内、ふたつは分けて、オハイオだけが大問題になった。
 
 3日の深夜(日本時間)に持ち越したのは、オハイオと、決定しないアイオワ、ニューメキシコの三つであった。
 ケリー陣営は、その時点で「我々は、すべての票のために戦う」と徹底抗戦を宣言したので、延長戦になるかもしれないなと言う印象を、世界に与えたと思う。延延とTVの中継が真夜中まで続いたが決着が着かないまま、朝になる。
 
 ジェンキンス元軍曹が、「不名誉除隊」「禁固30日」になった。
 最高刑が死刑である「脱走」「脱走幇助」「利敵行為」で一部分が起訴されていたが、諸般の事情を考慮されたものである。
 「司法取引」が成立したもののようだが、これで一か月以内に、ジェンキンスさんはようやく自由の身になる。
 一連の曽我ひとみさん関係の「北朝鮮拉致事件」は解決した。
 
 曇り 12時45分 江戸川区俳句大会に行く(江戸川区文化センター)須田教育委員、竹門会長らと懇談。句会を拝見する。
 308首の中から小生選20首
 
 句に託す残りの人生月見草
 地図の上暑さ無き旅病む妻と
 川の字の寝息ととのふ良夜かな 
 緑蔭に憩ふ女僧の京訛
 手庇に沖見る漁夫の日焼け皺
 
 落蝉の終の一声草に消ゆ
 掛け違ふ釦ひとつにある秋思
 凱旋の日焼けに光るメダルかな
 湯上りや友の団扇の余り風
 笊銭のはねる朝市初鰹
 
 大利根の逆波はしる夕野分
 炎天に返す言葉を省きおり
 綿菓子に光巻き込む秋祭
 百幹の竹の涼しき葉ずれかな
 島ひとつ土産にしたき瀬戸の秋
 
 憂きこともみな盃へ庵の月
 浜砂に書いた五七五夏の秋
 月淡くさす手の白き風の盆
 曼珠沙華腹をすえたる看取りかな 
 虚ろなる夫を見舞ひぬ夕ちちろ
 
 午後はアメリカ大統領選挙の開票状況を見る。17時 来客要談(自宅) 18時30分 案件があって要談(区内)
 夜もTV。

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