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| クリントン九〇年代繁栄の 栄光と挫折回想記に (11月02日)(火) いよいよアメリカ大統領選挙である。ブッシュとケリーの、かってない大接戦と伝えられているが、日本時間明日3日午後から、結果が判明して行くことになるらしい。 世界中が注目しているが、今年の冬から始まってアメリカ中を巻き込み、50州がそれぞれに一票でも多く取れば、代議員を総取りするこの制度である。 まさに驚くべきエネルギーと巨大なカネをつかって、一年がかりで最高権力者を全国民が選ぶアメリカ合衆国のこの制度が、果たしていいのかどうなのか、アメリカでも議論が分かれるところである。 しかしアメリカの物凄い活力の根源であるとすれば、外国人がとやかく言うことではない。 アメリカ大統領としても異例の成功者であり、同時に大きな挫折を味わったビル・クリントンが、率直に自らを語っているのが「マイライフ・クリントンの回想」である。 南部の田舎町に未亡人の子として生まれて、酒乱の義父との関係に苦悩しつつ育ったビルがいつも考えたのは「他人に好かれたいと言う情念」だったと言う。 頭が良くて思いやりがあって、活動的で、健康的で、音楽が好きの普通の少年はやがて「政治」の虜になって行く。 「選挙」が大好きこの少年は、志のままに州議員から州知事へ上昇して行く。 少年のころに、ケネディ大統領にあって、握手してもらったことが、少年の心を大きな野心に向わせて、州知事からこともあろうにアメリカ合衆国大統領へと爆発的に成功させて行ったのである。 イラク湾岸戦争直後、グローバリゼーションと情報化が進み、新世紀に備えて国内経済を立て直す必要に迫られていた。 彼は精力的に働き、見事にこれに成功した。財政赤字を解消し、失業を減らし、株価を3倍に引き上げた。 しかし、彼は、この成功にもかかわらず、国民総てに好かれる大統領にはなれなかった。 冷戦後のアメリカ政界は、外敵を失いさまざまな国内問題や保守とリベラルとの対立に悩まされた。 そこへ彼自身の女性スキャンダルが発生した。彼は精力絶倫であり、リンゴを指で割って一口で食べる男であった。 妻一人で満足出来る訳もなかった。彼は妻と国民に「ウソ」をつき、どたばた劇はとうとう断劾裁判にまで発展した。 おりしもケニアとタンザニアでは、テロリストによるアメリカ大使館爆破事件が起こる。 ビルは休暇先で、数日間「妻に許しを求めるか、アルカーイダへの攻撃を立てるかで苦慮した」と言う笑い話も披露されている。 不名誉極まる挫折を味わったけれども、ビル・クリントンは政治生命が終ったわけではない。 先の夏の民主党大会でも国民の記憶に起こる演説をしている。彼は、90年代のアメリカ繁栄と喧騒と活力を、アメリカ国民が懐かしがる日々がやがてやって来て、ビル・クリントン自身がアメリカ国民から「心から好かれる日」が来るだろうと願いつつ 、この本が書かれている。 ビル・クリントンの後継者たるジョン・ケリーが勝つのか 、それともビルが追い出した、ジョージ・ブッシュの息子のブッシュ・ジュニアが勝利するのか、明日その結果が出る。 そしてそれを全世界が注目している。 プロ野球の新参入球団が、「楽天」に決まった。50年振りのことである。 全てはこれからである。仙台と言う東北に地に初めて球団が出来た。 札幌の日本ハムに続いて、やはり時代が大きく変わったと言うべきであろう。 三木谷浩史社長は「田尾安志監督の下で、頑張る」と話しているが、果たしてどうなるのか、プロ野球界に異変が起こるどうか大いに期待されている。 朝晴の曇り 8時30分 トーヨー 8時50分 区へ 午前中 来客 執務 打ち合わせ 14時退庁 14時30分 第52回江戸川区文化祭美術展の作品搬入日でタワーホールへ行く。 挨拶 飾りつけ作業 打ち合わせ 懇談(タワーホール船堀)。17時に 失礼。 18時30分 案件があって関守、中村、野上さんと懇談(新小岩) 久しぶりにカラオケ屋に行く 23時過ぎに帰宅 |
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