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養殖の魚が増えて様替り 錬金術の台所事情(10月30日)(土)

 何気なく早暁起きたついでにTVを付けたら、4時30分頃で、福岡の「馬鹿息子」らしい死体が発見されたが、身元確認が出来ていないと言う報道をしていた。
 予想されたことだが、まだテログループの反抗声明は一切ないから、確定したわけではないから、午前中の時点では、不明である。
 
 さて、マグロと言う魚は非常に敏感で水族園でも、写真のフラッシュなどでも水壁にぶつかって死んでしまう。
 養殖が難しいと言われていたが、日本では、マグロの「完全養殖」に世界で始めて成功した。
 約三十年に及ぶ高級魚の「錬金術」の歴史は、苦闘の連続だったと言うが、値段は天然マグロよりも安くて、評判も良い。
 和歌山県串本の近畿大学水産研究所の生簀で育てられたものだが、良いことに、トロの割合が90%に達するらしい。
 
 まさにおよぐ「トロ」と言われる。成魚になるまでに非常に手間がかかって、なかなか採算が合わなかったが、「今後採算ベースに乗せたい」と水産研究所の担当者は話していた。
 現在、通常店頭に並んでいるのは、大半が輸入もののマグロで、捕獲したマグロを数ヶ月間養殖して脂を乗せた「蓄養マグロ」と呼ばれるもので、全体の8−90%がトロで効率が良い。
 この「蓄養マグロ」が今、急速に日本市場を支配始めていると言う。
 
 10年前に日本への輸入二千二百トンだったのが、昨年には、二万二千トンにもなっている。
 豪州、地中海などで生産される「蓄養マグロ」の大多数は、日本向けであると言う。
 大手スーパー、回転すし屋、量販店などで大量に消費されるので、毎年需要が増え続けていると言う。
 四万二千百トンの日本の供給量の内二万二千トンが「蓄養マグロ」で53%にも達する。
 
 マグロだけではなく、マダイの供給量八万七千トンの内の82%が「養殖マダイ」であるという。
 ウナギは、二万千七百トンの内、92%が、ブリの二十一万四千トンの内の76%、クルマエビの二千九百トンの内の61%、ヒラメの一万三千トンの内の48%、フグの一万三千トンの内の40%、ホタテ貝の五十八万トンの内の47%がそれぞれ養殖品だと言われて、本当に驚いた次第である。
 
 我々は「養殖」された「マグロ」「マダイ」「ウナギ」「ブリ」「クルマエビ」「ヒラメ」「フグ」「ホタテ貝」を食べさせられているのである。
 「フグ」は長崎が50%、熊本、愛媛をあわせて、80%になる。「ヒラメ」は陸上養殖が主流と言う。
 さすがに「イセエビ」の供給量千四百トンの内「養殖」は皆無であると言う。
 高級食材もその内容が、日進月歩でどんどんと変わりつつあるようだ。
 
 江戸川ケーブルテレビが工事をしたので、デジタルに移行して、あまりにも多くのチャンネルに変わったので、訳が分からなくなった。これには馴れるまで時間がかかりそうである。
 朝から小雨、暗い曇りである。 
 9時 案件があって来客要談(自宅)10時40分 案件があって要談(区内) 12時 案件があって要談(区内)
 午後は切り画(水彩画の部)制作ー19時まで。

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