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乱れ飛ぶ安否情報未確認 風来坊の無責任男 (10月29日)(金)

 人間にはいろいろな種類の人がいる。27日朝イラクのウエイブサイドから、またまた日本人人質の映像が流れた。
 香田某と言う24歳の福岡県出身の「馬鹿青年」であると言う。
 当然と言えば当然の結果で、少し考えれば分かり切った愚行をまたやってくれた。
 長髪にTシャツ姿で、恐怖にこわばった表情で「小泉首相、自衛隊をイラクから撤退してください。さもなくば、僕の首をはねると言っています。すみませんでした」と言っていた。
 
 福岡県に住むこの親が、TVで何かを読み上げていたが、みっとも無い話である。
 「7月から連絡がない・・・・」と言っていたが、こんな事でTVになんか出るなと言いたい。
 本当に馬鹿馬鹿しい茶番劇の繰り返しである。イラクのバグダッドには、売名や小ガネ目当てのフリーのトップ屋や写真屋が行っているが、皆自己責任でやっている。
 
 この件については、すでに、奥大使、井ノ上参事官の両外交官が、昨年11月29日ティクリートで襲われて殺害されたあと、自衛隊がサマワに派遣されて、人道援助活動を行っている。
 今年4月7日には、高遠菜穂子ら3人の「自称ボランティア」達がファルージャで拉致されて後、日本中が大騒ぎして1週間後の15日に解放された。彼らは、当然、世論から袋たたきにあった。 さらに、4月14日にはフリージャナリストの安田純平らが2人がアブグレイブで拉致されたが、これもイラクの仲介者の聖職者に多大な恩を蒙って、17日に直ぐに解放された。
 
 ジャーナリストの橋田信介さんら2人が、5月27日にはバグダッド南部のマフムーディーヤで殺害されている。
 このような事件は何回も繰り返して、既に起こっていることであり、日本政府も「絶対にイラクには入らないよう」勧告している事柄である。
 今回は、今までとは異なって、ヨルダン人のテロ組織のリーダー、アブムサブ・ザルカウイ一一味の犯行らしい。
 ザルカウイは、アメリカ政府も巨額の2500万ドルもの懸賞金を出して、行方を探しているテロの中心的な人物であり、彼らの組織が、行った犯行の可能性が大きいと言う。
 
 ザルカウイは、1966年10月ヨルダンのザルカに生まれ、89年に対ソ・ゲリラ戦にアフガニスタン入りして、テロ組織を創設。
 資料によると、ザルカウイは毒物の専門家で、2002年にはイラク入りした。
 欧米、ロシアにまで広がる大きな組織をもつ。今年7月には、ザルカウイの名前で日本へのテロ攻撃も予告している危険人物である。
 アルカーイダの最高指導者、オサマ・ビンラディンの部下とも言われていて、凶暴性と実行力を持ったリーダーとして、アメリカ軍の攻撃目標になってもいる。
 
 ザルカウイ一派の拠点、中部ファルージャでは、米・イラク軍が大規模な軍事作戦を再開すると言われている。
 今回の日本人拉致事件が、これに対抗、反発した無差別人質作戦なのかどうなのか、これは良く分からない点も多い。
 残虐性が際立ち、殺人を「使命」と考えている宗教軍事組織であって、生易しい交渉ごとなどで問題が解決するとは思えないのである。
 
 この香田青年などは、「戦地」に「旅行」に行こうと言った風来坊の自殺希望者のようである。
 日本政府が多額の公金をつかって、アンマンに現地対策本部を設置するなどとんでもない話であると思う。
 1月にニュージーランドに遊びに行ったそうだが、家にもイラクに行くことは言っていなかったと言う。
 遊び半分に自分がどこへ行くの良く分からない「馬鹿者」は、放っておいた方が後の馬鹿者発生の予防上良い。
 
 快晴のち晴 8時30分 トーヨー 8時45分 区へ 9時30分 東京都公衆浴場業生活衛生同業組合江戸川支部監査 続いて 第5回産業ときめきフェア実行委員会監査松本藤隆委員長 
 13時 退庁 15時 案件があって要談(区内) 16時30分 案件があって来客要談(トーヨー)
 
 19時 新日本フィルハーモニー演奏会 クリフト・ポッペン指揮 バッハ「フーガ」 ベートーヴェン「ピアノ協奏曲4番」 メンデルスゾーン「交響曲5番 作品107・宗教改革」(すみだトリフォニー・ホール) 
 バッハとメンデルスゾーンは教会音楽と賛美歌音楽。ポッペンは、48歳のドイツ生まれの指揮者でベルリン国立音楽大学元学長。
 ピアノのマルチン・ヘルムヒェンはベルリン生まれで22歳の青年ピアニスト。 21時過ぎに終了解散。
 夜半から小雨が降った。

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