<カレンダーへ戻る
バックナンバー 

第二七回江戸川区民まつり 台風一過道グシャグシャに (10月10日)(日)

 「今思えばガソリンでもっと殺してやればよかったと思うと、残念です」と弁護士に語っていた宅間守が死刑になった。 平成13年6月8日に大阪・池田小学校で児童無差別殺人事件を起こし、15年8月28日に死刑判決が出て、16年9月14日に絞首刑を執行されたが、この宅間と結婚した女性がいる。
 女性の行為は、到底異常な行動としか考えられないが、この人からの「メッセージ」がある雑誌に掲載されている。
 
 この女性は、15年12月に宅間と結婚したそうだが、16年9月19日に開かれた、アムネスティ・インターナショナル日本の「死刑執行に対する抗議集会」にメッセージを寄せている。
 これを読むと、彼女は何とか遺族に宅間に謝罪をさせようとしていた意図が良くうかがえる。
 文章の中で、被害者の遺族に謝罪の言葉を繰り返し書き連ねているけれども、遺族にしてみれば「それが一体どうしたんだ」と言うことで、まったく無意味な話である。
 
 女性の掲載記事には、死刑執行当日の経緯が書かれていて、拘置所の職員が女性の自宅まで執行の報告に来たこと、遺体の引取りの段取り、宅間が執行直前に煙草とジュースを希望したことなどが書かれている。
 女性は柩を見たときに大声をあげて泣いたこと、最後に妻に感謝の言葉の伝言があった事などが書きつづられている。
 
 しかし、宅間から、被害者への謝罪は最後までとうとう一言もなかった。
 何故、池田小を狙ったのかと言えば、そこへ通う児童が「エリートの卵」だったからで、彼は人生の勝ち組に対して復讐心に燃えていたと言う。
 宅間は、人生を勝ち組と負け組に区別して、自分を負け組に規定して死を覚悟して世間に復讐を誓ったのであると言う。
 
 この宅間の執念は、事件後法廷で多くの遺族の涙を見ても、一切変わる事はなかった。
 その上、彼は遺族の精神を逆なぜするような言動をしばしば吐いた。
 事件を反省せずに、幼稚園を襲ってガソリンを使えばもっと多くの生命が奪えるのになどと発言した。
 15年8月に死刑判決を受けたあとに、弁護人が行なった控訴を自分で取り下げて、9月26日には死刑が確定した。
 
 どうしてここまで宅間守と言う人間が、この日本社会に憎悪の感情を持っているのか、私ははなはだ不思議に思って興味を持ったのである。
 宅間の家は、兄弟が自殺し、母が精神病で入院、父とは殺意を抱くほど憎しみあっていた。
 彼は世間への憎悪は、同時に家族への憎悪として集約されていて、死刑の直前まで「一矢報いたい」などと両親をのろっていて、自分がこのような立場に立ったのは、両親のせいだと固く信じていたようである。
 
 宅間は徹底して自己中心主義者であり、刑の執行直前にも支援者に「やはり、少しでもましな死刑囚生活を送る為には『金』です。
 週刊誌を買って、退屈しないように、菓子をばりばり、コーヒーをがぶがぶ飲んで行けるように、最低、月に6万円かかります」と手紙を書いている。
 謝罪や反省を一切拒否した宅間守は、死刑になった。しかし、このような人非人と、何とか屁理屈をつけて結婚した女がいるのは不思議であるが、この他にももう一人宅間と結婚しようとした女がいるそうだ。
 人はさまざまだが、もの好きとは言え、この世の中は、まさに喜劇であり、茶番劇の極みであると思う。
 
 10時から開催された第27回江戸川区民まつりに10時30分頃に行った。(都立篠崎公園)
 私は第一回から現在まで実行委員をしている。記憶では、昭和天皇の病気と雨で、過去に二回中止になったと思うが、29年前とはまったく様変わりしている。
 夢のように世の中が変わり人も変わっている。
 
 最初、実行委員長は久米直之氏だった。久米さんが亡くなった後、太田錦吾氏が跡を継いだが、連合町会長をやめたので牧野享介氏と交替した。
 区長も中里喜一氏から多田正見氏に交替した。 
 台風22号一過で、暗い曇りの中、足元が非常に悪い。ボランティア・グループが、それぞれテントを張ってバザーや模擬店を行なっているので場内を歩いてみたが、足元が悪くてグジャグジャになった。
 
 ボランティア・センターの小林所長初め皆、元気にそれぞれの立場で、それぞれの部署でボランティア活動を進めていてくれていて安心した。
 区ボランティア・センターをはじめとして、10数のグループの仲間の人々が活躍してくれた。
 ボランティアグループの石川、山口さんや、その他の大勢の人、友好都市鶴岡市の芋煮を手伝ってくれている人や、江戸川明社、つくしグループなどなど皆さんご苦労様でした。
 14時頃には失礼した。
 
 15時 案件があって要談(区内) 17時には山手線の電車で新橋に行った。
 18時 原田、三沢、モーリス・ナゲット氏と要談・会食(東京プリンス・ホテル)
 新橋駅からタクシーに乗ったら、東京プリンス・ホテルを知らないと言う。
 最近、こういう新前の運転手が多い。これも不況で倒産して離職し転職したせいらしい。切ない話である。
 夜は雨が降る。私は時間が空いていれば、書店に入る。そして三−五冊くらいを買う。
 これが、どうしても溜まってしまうから、時間が有ればこれを読む。
 自然に家の中には、山のように書類と雑誌と単行本が溜まる。
 
 雑誌が溜まる。そこで驚いて調べてみた。自分では料金を払って購読していないものが圧倒的に多くて、会員になっているので、一方的に送られてくるものである。
 月刊誌では、「選択」「創」「人民中国」「台湾観光」「問題と研究」「プレジデント」「ダイヤモンド」「フォーブス」「ひととき」「アゴラ」「てんとう虫」「時の動き」「グラン」「テール」「グローバル」「ロータリーの友」「SIGNATURE」「THE ROTARIAN」「NUMBER SHIMBUN」「VACATION」「SEVEN」「文芸春秋」「カレント」などなどで、まだ他にもあるかも知れない。
 
 週刊誌は、「世界経済速報」「週刊金曜日」「台湾週報」「週刊文春」「週刊新潮」「ニューズウイーク」で、「台湾・・」と「世界・・・・」以外は確かに私は購入している。
 「人間は、ゴミを溜める動物である」。私は雑誌は捨てる事に決めている。

<カレンダーへ戻る