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| 蘇東坡の自然尊び人間の 行い戒む無情説法 (09月08日)(水) 「渓声便是広舌 山色豈非清浄身」 渓声すなわちこれ広長舌 山色あに清浄身に非ざらんや これは、宋代の詩人 蘇東坡の漢詩である。禅でよく出てくる言葉であるが、禅は宋から渡来したもので「無情説法」と言う教えがある。 人間の心情の中にあるものを「友情」と言い、これに対して山川草木瓦礫など心情の無いものを、「無情」として、その無情のものもまた、人間などと同じく説法していると言うことである。 人間は偉そうに、地球に君臨し、自然の尊さ、偉さを忘れているけれども、人間は到底生きてはいけないぞ、と言っているのである。 広長舌とは、広く長い舌のことで、ざーっと流れる渓流の音は、仏の説法の意味であって、聳え立つ山々は、清らかな仏の姿なのだと、蘇東坡は詠っているのである。 さらに続いて「夜来八万四千の偈 他日如何んが人に挙似せん」 これはつまり、水の流れる声、風の音、雨の音、鳥の声、虫の声、犬猫の声、あらゆる生きものの声も、また仏さまの声だと謳い上げて、素晴らしいものである。 この自然の声は何を説いてもいるのだろうと結んでいる。 自然破壊が激しくなる今日、この偉大なる宋代の詩人 蘇東坡の詩は仏法の説法のように聴こえて来るのである。 江西省廬山は、世界遺産であって、中国全土の良く知られた名所である。 詩人 蘇東坡も「絶景西林の壁に題す」を残している。 「横看成嶺側成峯 遠近高低各不同 不識廬山真面目 只縁身在此山中」横に看れば嶺となり 側には峯となる 遠近高低各々同じからず 廬山の真面目を知らざれば 只身のこの山中に在るによる。 また、廬山は歴史の舞台になった別荘があったところである。英、米、仏、独、露などの外交官やビジネスマンが借地権を得て、別荘を建てた。 1934年には、英国人外交官から別荘を譲られた蒋介石、宋美齢夫妻もここにやってきた。 1937年夏、周恩来もやって来て、蒋介石と会談した。有名な「国共第二次合作」をしたことで、良く知られている。毛沢東も、江青もここで休養した。現在でも中国要人を初めとして、有数の別荘地である。 東京には残暑があり、台風18号では、死者18人が出たし、台風19号の残滓があって強い風が吹いた。 8時30分にトーヨーへ行った 8時45分に江戸川区役所監査委員室 9時30分 菜の花作業所の山本理事長が来て行政監査 10時30分 CCMの松永君が来て監査 12時 来客あり要談 14時に江戸川区文化会理事会(グリーンパレス)開催、清水教育長も出席する 平成16年度江戸川区文化祭の最終打ち合わせを済ませた。 いよいよ10月から秋の文化祭が始まるのである。 18時30分から江戸川区ボランティア・フェスタ反省会に出席する。 去る7月20日にタワーホールで開催された「フェスタ」の反省会である。 石川勝郎、山本国子さんらボランティア・グループ創立以来の人々の努力が大きい。 夜は近藤康太郎「朝日新聞記者が書いたアメリカ人「アホ・マヌケ論」を読む。 ●蘇東波の自然尊び人間の 行い戒む無情説法 |
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